「遺言は大事だから書きましょう」
では広まらない現実
皆さんこんにちは。
プロジェクトリーダーの原です。

私は司法書士という職業の中で、遺言の作成や相続に場に数多く携わってきました。
その中には遺言を遺さなかったが為に相続人間でトラブルが発生したり、親族間で相続財産の分割がうまくまとまらなかったケースもたくさん存在しました。
うちは財産が少ないから・・・
親戚・家族みんな仲が良いから・・・
私にはまだ早いから・・・
他人事のように感じるかもしれませんが、相続に関するトラブルは誰にでも起こりうることです。
そしてこういったトラブルを未然に防ぐための最も有効な手段として
”遺言を書くこと”が挙げられます。
私はこれまでも遺言の必要性を訴え続けてきましたが、
「遺言は大事だから書きましょう」
では広まらない現実にぶち当たりました。
不謹慎ではなく、本気で
遺言を”エンタメ”に
私は遺言を書かなくて良い人は一人もいないと考えています。
金銭的な価値に関わらず、有形無形に関わらず、その人が生きた証をどう処遇するかはその人自身が決めるべきであり、遺された人の責任ではないはず。
だから遺言は誰しもが書くべきツールだと考えます。
しかしどんなに頭では理解していても、実際に遺言を書く人はなかなかいません。
ある時、私は相談者のおばあちゃんに遺言を書くように奨めた際、
「やっぱり自分が死ぬことをイメージするのは嫌よね」
と言われました。
その時私は気づかされました。
確かにそうなんです!
遺言は誰かに奨められて”イヤイヤ書く”ものではないんです。
本人が自ら進んで遺言を作成したいと思えることが大事であり、今まで僕らは「遺される側」にばかり目を向けていて、遺す側の気持ちを無視していたのです。
でも本人が遺言を作りたくなるような状況って何なんだ?と考えました。
遺言には「死」のイメージがつきまとうことが大きな要因
だったら、いっそのこと遺言を作るのが面白くなってしまえばいい

遺熱大陸の構想メモ
そんな時ふと、自分がドキュメンタリー番組に出てみたいなと思ったことを思い出しました。
皆さんもドキュメンタリー番組で自分が取り上げてもらいたいと思ったこと、一度はありませんか?
そして閃きました。
遺言とドキュメンタリーを組み合わせてみてはどうか?
ただ面白おかしくするのではなく、まるでアートのように本気でエンターテイメントに全振りしてみてはどうか?
その瞬間に今まで暗いイメージしかなかった遺言が私の中で全く違うものに写りました。
「遺言を書く時点では誰にも悲しいことは起きていない」
別に遺言は死後のことだけではなく、今を生きている人の通過点の記録である。
そして、遺言は死後のためだけだと決めつけて書かせようとしていた我々法律に携わる者の「伝え方が悪かっただけ」なのだと。
遺熱大陸。始動
遺熱大陸(ゆいねつたいりく)と聞いて、もうお気づきかと思いますが、これは某有名ドキュメンタリー番組の名前からつけました。

撮影機材
でも、イメージはしてもらいやすいと思います。
家族のドキュメンタリー映像に遺言を組み合わせたものです。
もちろん主役は「あなた」
走り出したばかりのプロジェクトですが、以下今回のクラウドファンディングの内容をご覧ください。

人生に「栞」を
映像と遺言で。
遺熱大陸は、「今のあなた」にフォーカスした人生の記録。
それは決して特別なことではなく、本に栞を挟むようにさりげなく。
これからも続く人生。そんな日常の1コマこそが何よりもあなた自身を映し出す。
美しい映像と洗練された編集であなたが主役のドキュメンタリー作品に昇華。
そこに遺言を添えて、ただの「自己満足ではない」完成された記録を作れます。

もっとあなたらしく。
もっと感動的に。
人生の主役は「あなた」。有名人やスポーツ選手の記録が永遠に残るように
あなたの人生を永久的に記録できる準備ができています。まだ見ぬ未来の子が
あなたの「声」や「動き」そして「想い」を受け取ることができます。
”色”のない終活、
もうやめませんか?
遺熱大陸なら「事務的」「無味乾燥」「悲しい」とは無縁。色彩豊かな映像で
まるでドキュメンタリー映像作品のように。他には無い遺すことが「楽しく」なる
仕掛けをたくさん用意しました。もう他の方法で終活をすることが考えられないくらい
圧倒的にあなたが生きた証を刻みます。

遺言を作るなら遺熱大陸で。
理由を紹介します。
ドキュメンタリー映像の撮影・編集さらには遺言の作成サポートまでを一貫して行うので、安心してご利用していただけます。
映像と遺言のセットでこの価格は他では実現できません。
豊富なプランとオプションで必ずあなただけの作品をお届け

興味を持ったあなたは
もう”仲間”です。
クラウドファンディングの目的は、
一人でも多くの人に遺熱大陸を知ってもらうこと。
そして、興味を持ってもらった人に”仲間”になってもらうことです。
ポジティブに遺すことがこれからの文化になる。
その”熱”をあなたから
シンプルなリターン設計3種類。
中身は充実。

(価格)1,234円
(内容)10,000円割引券 + 遺熱大陸クレジット掲載

(価格)6,172円
(内容)50,000円割引券 + 遺熱大陸クレジット掲載(限定200)

(価格)12,345円
(内容)100,000円割引券 + 遺熱大陸クレジット掲載(限定100)
◆複数枚購入可。
◆自分が使っても、家族・友人・大切な人への譲渡も可能。
本気。
だからリターンは8倍以上。
将来的にはチーム体制で遺言・撮影・編集を行う想定で遺熱大陸の定価を設定しています。
しかし今はまだ、僕ひとりで全てをやっているからこそ、このリターンが実現できます。

・機材の購入・・・・・・・・・・・・・約30万円
・備品の購入(DVD、ケースなど)・・・・約10万円
・宣伝広告費・・・・・・・・・・・ ・約30万円
・Web制作、整備費用・・・・・・・・・約30万円
・特許出願・・・・・・・・・・・・・・約90万円(弁理士費用含む)
・プロモーション費・・・・・・・・・・約50万円
・雑費、手数料・・・・・・・・・・・・約60万円
合計300万円
クラウドファンディングの支援金で一部充当します。

・2025年9月クラファン終了
・2025年11月会社設立
・2025年12月特許出願
・2026年1月リターンのお送り
・2026年1月プレスリリース
・2026年1月遺熱大陸全サービスローンチ

ポジティブに遺すことの先に
今はまだ遺言のような「遺す」ことに関してネガティブなイメージが先行します。
でも本来、「遺す時点」では誰も不幸はなく、悲しい出来事は何も起きていないんです。
そのことにまだ誰も気づいていないだけなのだと思います。
「遺すことは決してネガティブじゃない」、と
遺すことは=記録すること
いずれポジティブに遺すことは広まるでしょう。
でも、みんながそれに気づくのにはまだまだ時間がかかりそうです。
そうしている間にも、心のどこかで人生の記録を遺したいと思っていたのに実現できず亡くなってしまう人、遺言を遺されなかったが為に起こる争いがたくさん生まれてしまいます。
そんな時計の針を早く進めるには、ただ単に「遺言は大事」と叫ぶのではなく、遺言をエンタメにする遺熱大陸でなければならないとの使命を強く感じています。
遺熱大陸にはそれだけ人を惹きつける力と、巻き込むポテンシャルがあります。
そしてもし、ポジティブに遺すことが広まったその先には、遺熱大陸の映像によって、誰の記憶からも消えてしまうという「二度目の死」がなくせる日が来るかもしれません。
私はそのためにこのプロジェクトを始めました。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
今回のクラウドファンディングでは、遺熱大陸に興味を持ってもらえるだけでも嬉しいです。
もし、その上で遺熱大陸が本当にいいプロジェクトだと思ってもらえた暁には、ご支援のほどどうぞよろしくお願いします。
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