AFRICA COLAを缶にしてアフリカと乾杯できる人を増やしたい!!

アフリカ産のスパイスだけでつくるAFRICA COLAは、これまで瓶のシロップを希釈して飲んでいただくスタイルでした。もっと多くの人に、もっと多くのシーンでアフリカを感じてもらいたい。その想いを胸に、私たちは「缶」という新たな挑戦を始めます。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

1,092,000

109%

ネクストゴールは2,000,000円

支援者数

100

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募集終了まで残り

24

AFRICA COLAを缶にしてアフリカと乾杯できる人を増やしたい!!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

1,092,000

初期目標100%突破

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ネクストゴールは2,000,000

支援者数100

アフリカ産のスパイスだけでつくるAFRICA COLAは、これまで瓶のシロップを希釈して飲んでいただくスタイルでした。もっと多くの人に、もっと多くのシーンでアフリカを感じてもらいたい。その想いを胸に、私たちは「缶」という新たな挑戦を始めます。

 アフリカに関わる人は、きっと一度はアフリカに救われたことがあるのではないでしょうか。

代表の奥自身も、その一人です。

AFRICA COLA代表の奥 祐斉
 これまで120以上の国と地域を旅し、数多くのアフリカの国々を訪れてきた。その中で出会った人々の暮らしに心を救われた経験を原点に、その価値観やアフリカの魅力を届ける活動を続けている。現在は京都を拠点に、旅行や食を通じて人と地域をつなぐ事業に取り組んでいる。
 アフリカは54カ国、2,000以上もの民族が暮らし、2,000以上の言語が話されていると言われる、世界でも有数の多様性を持つ大陸です。混沌としていて、魅惑的。そんなアフリカに、僕は何度も心を動かされ、魅了されてきました。国が違えば文化も価値観も違う。食べるものや暮らし、幸せの形も違う。その多様さに触れるたびに、自分の中の「当たり前」が少しずつ広がっていきました。

 一方で、日本でAFRICA COLAを販売していると、「援助のためにやっているんですか?」「危ない場所なんでしょう?」そんな言葉をかけられることも少なくありません。

 でも同時に、僕たちの暮らしは、アフリカの恵みに支えられています。コーヒーやチョコレート、胡麻やナッツ、ドライフルーツ。さらにはスマートフォンや電気自動車に欠かせないコバルトやタンタル、金など。私たちが日々使っているものも、アフリカと繋がっていたりします。

 僕は、そのアフリカの解像度を少しでも上げたい。 たくさんの人をアフリカに連れて行きたい。

 「AFRICA COLAをきっかけに、アフリカとの接点を増やしたい。その想いで続けてきました。

 そして今回、この想いをもっと多くの人へ届けるために、「缶」という新しい形に挑戦してみることにしました。

 初回ロットの缶は、必要なお金や未知数なリスクが多く、一度は断念しようかと思いました。

 それでも、「もし、全国のコンビニやスーパーマーケットに“アフリカ”という文字が並んでいたら、めっちゃおもろいやん。」そんな気持ちが勝っちゃいました。

 だから、僕たちは缶に挑戦します。


 AFRICA  COLAは、スパイスは全部アフリカ産にこだわり、アフリカへのリスペクトと、たくましく育ったスパイスの旨みがギュッと詰まったクラフトコーラです。

 「アフリカ」に可能性を感じ、実際に現地へ足を運びながらスパイスと向き合ってきました。現在はカルダモンとシナモンを自社で直接輸入し、アフリカの農園からそのままコーラへとつなぐ“FARM to AFRICA COLA”を実現しています。

 肌を刺すような日差しを浴び、乾燥した大地で力強く育ったアフリカ産のスパイス。その一つひとつには、その土地ならではの個性があります。AFRICA COLAを通して、アフリカの大地や人々の営みを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

 たった一杯のコーラを口にするだけで、アフリカの太陽、風、土、草原、そしてそこで暮らす人々の力強さに思いを巡らせてもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。

 AFRICA COLAが誕生して3年。始まりは、西アフリカの砂漠地帯に位置する国、ニジェールでの運命的な出会い、コーラナッツにあります。

ニジェールの村で差し出された、コーラナッツ コーラナッツは、西アフリカを原産とする植物の種です。ベナン共和国やナイジェリアでは土着信仰であるブードゥー教においてスピリチュアルな役割を担い、祝い事や儀式、日常の中でも大切にされてきた、アフリカの人々の暮らしに深く根づいた存在です。

 そして、そのエキスは名前の通り、かつてコーラ系飲料の原材料として使われていました。

 ここで重要なのは、「使われていた」という事実。実は現在、市場に流通している多くのコーラ系飲料にコーラナッツは、ほとんど使用されていません。現代では、貴重で高価なコーラナッツの代わりに、香料や人工甘味料によって“コーラナッツらしい風味”を再現する方法が主流になっていると言われています。

 クラウドファンディングのお礼を作ろうとしていた僕は、長老から託されたコーラナッツを直感的に乾燥させて日本へ持ち帰りました。「託されたコーラナッツで、クラフトコーラをつくれないだろうか?」という問いを胸に、自宅のキッチンでテスト製造を始めました。

 何度も何度も試行錯誤を重ねる中で、「アフリカの材料だけでコーラをつくることができたら、アフリカの魅力をぎゅっと詰め込んだ、新しいコーラが生まれる」そう確信した奥は、原材料と仲間を探し求める、新たな旅へと踏み出しました。


 アフリカの魅力を伝える商品だからこそ、AFRICA COLAはアフリカ産のスパイスにこだわっています。

 だからこそ僕たちは現地へ足を運び、スパイスの生産者と会い、自分たちの目で確かめた素材を使用しています。

 クラフトコーラに必要不可欠なスパイスの女王と呼ばれるグリーンカルダモンは、タンザニアの農園に足を運び、輸入して使用しています。同じくタンザニアの山奥で出会ったシナモンは、南アジア産のものとは異なる芳醇な香りがあります。カルダモンとシナモンは、AFRICA COLAが現地と直接つながり、自社で輸入しているスパイスです。


 爽やかで後を引く香りが特徴的な、モロッコ産のコリアンダーシード、マダガスカルで育った香り高い大ぶりのクローブもブレンド。あと引くピリッとしたアクセントとして、希少なペッパー、アフリカだけに生育するギニアペッパーやマダガスカルの山中で自生する野生の胡椒の2種を調合しています。 

 ウガンダやタンザニア産のドライパイナップルを使い、フルーティーな香りと味わいもプラス。ビタミンCも豊富で、アフリカでは薬の木とも呼ばれるセネガル産のバオバブパウダーで自然な酸味も加えています。隠し味に、南スーダンやマラウイ、ブルンジ、ケニア 等で採れる力強い味わいのアフリカ産のはちみつも使用しています。

 アフリカ各地の材料と、それを生産・流通させてくれる人々のおかげで、アフリカのエネルギーと自然の豊かさを感じられる味わいに仕上がりました。


 現地農家から直接輸入したスパイスをはじめ、加工に適している果実や黒米も減農薬や無農薬で日本でも顔の見える生産者を意識して使用するようにしています。

 爽やかな酸味を生み出す柑橘は、できる限り国産・無農薬のものを使用。理想のレモンを探して神奈川県小田原市の「はれやか農園」を訪れ、生産者の想いにも触れながら素材選びを行っています。

 また、コーラらしい深い色合いを表現するため、京都産の黒米を使用しています。黒米は、アントシアニンを豊富に含み、AFRICA COLAの色味と風味を生み出しています。 

アフリカと日本。それぞれの土地で育まれた素材と人々の想いを、一杯のコーラに込めています。

 これまでほとんど一人で進めてきましたが、想いを持って販売を続ける中で、少しずつ共感の輪が広がり、1人、また1人と仲間が増えました。 現在では8名のメンバーで運営しています。

 今回の缶の製造は、共同代表となったエゼマタ健太チャールズ(愛称:チャーリー)の発案です。チャーリーは日本とナイジェリアにルーツを持ち、日本で育ちました。今までの経験の中で自身のルーツと向き合い、多様な価値観に触れることで、その個性を少しずつ肯定的に捉えられるようになっていきました。そうした気づきの積み重ねが、本プロジェクトの背景の一つの柱となっています。営業を頑張ってくれていた彼の想いに強く共感し、僕自身もこの挑戦をなんとか形にしたいと思いました。

写真左より、チャーリー(共同代表)、奥祐斉(AFRICA COLA代表)

 また本クラウドファンディングの企画および主な窓口は、坂口 優が担当しています。坂口はポジティブなアフリカの魅力に惹かれ、ガーナへの渡航をきっかけに現地の文化や人々に強く影響を受けました。「アフリカに関わる何かを形にしたい」という想いを持つ中で、代表の奥 祐斉と出会い、AFRICA COLAの活動に関わるようになりました。今年の6月に、タンザニア渡航にも同行しました。これからも面白いことを仕掛けていきます。

 自分たちは、3年という時間をかけて一歩ずつ、確実に成長してきました。だからこそ、もっと多くの人に届けたい。そして、AFRICA COLAをきっかけに、アフリカを知ってもらいたいと思っています。

AFRICA COLAで使用するレモンを小田原のはれやか農園さんにて、自分たちで収穫させてもらいました。

 なぜここまで僕がアフリカに向き合い続けているのか。
 これまでの活動のすべてを振り返ると、その原点には約4年前に始めた「ニジェールに村をつくる」という、今振り返っても無謀とも言えるプロジェクトがあります。

ニジェール クラウドファンディング

 村の治安は次第に悪化し、それでも諦めずに向き合い続けてきましたが、最終的には国全体でクーデターが起き、入国そのものが叶わなくなりました。村づくりは、結果として無期限延期という形を取らざるを得なくなっています。

 その村づくりに、僕は、たった一人の日本人の恩人のために、そして実際に出会い、知ってしまったニジェールの村人たちの現状のために、人生をかけて挑んでいました。

 当初は、「アフリカに支援を送る」という形を思い描いていました。しかし、想いだけでは続きませんでした。 まずは事業としてきちんと成り立たせることが必要だと感じ、方向転換。

 現在では、「いつかアフリカに行きたい」と願う国内でアフリカに対してアクションを起こしている若い世代の活動へ、AFRICA COLA基金として利益が循環するような仕組みを意識して取り組んでいます。これは僕にとってニジェールの村で交わした約束を、これからも形にし続けるための挑戦でもあります。

 もし少しでも興味を持っていただけたら、当時のクラウドファンディングページや活動報告ものぞいていただけるとうれしいです。

ニジェールの村で、完成したアフリカコーラを持参して、村人たちに報告したとき。

 AFRICA COLAは、これまでも合理性だけで進んできたわけではありません。

 村でコーラナッツを貰ってから、ベナンでコーラナッツ農園に挑戦したり、農家さんとの繋がりもないままタンザニアの山へスパイスを探しに行き、知識もないままスパイスを輸入しはじめたこと。2度目の訪問で、ニジェールの村でコーラナッツを植えたこと。まだ売り先もないのに、最初の300本を発注したこと。 

ベナンで仲間たちと一緒にコーラナッツ農園にも挑戦しました。

 振り返れば、少し無謀な挑戦の積み重ねだったように思います。

 だからこそ今回も、挑戦してみようと思いました。でも、原点に立ち返ったとき、みなさんの応援で、クラウドファンディングから生まれた商品だったことに立ち返りました。 

 そして、AFRICA COLAが大切にしている言葉、

「早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければ、みんなで行け。」

一人で進むのではなく、応援してくださる皆さんと一緒に次の景色を見たいと思いました。

 今回の缶の製造は、テストの意味合いもあります。クラウドファンディングの反応が良ければ、継続して製造していくかもしれません。反応が悪ければ、今回限りになるかもしれません。それでも、やってみたい。

  アフリカには、美味しいものがあります。魅力的な文化があります。誇りを持って生きる人たちがいます。そして僕自身、人生を変えられるほどの出会いがありました。 

ニジェールの村でコーラナッツを植えているところ そして、いつの日か。治安が元に戻ったニジェールの村で植えたコーラナッツを使って製造し、コンビニでAFRICA COLAを見つけて、何気なく手に取った誰かが、 

「アフリカって面白いかも」

 そう思ってくれたら。それが、AFRICA COLAの缶が目指している未来です。


 AFRICA COLAをきっかけに、アフリカの魅力を、一人でも多くの人に届けたい。その想いを実現するために、段階的な目標を設定しています。 このクラウドファンディングは、単に商品を購入していただくためのものではなく、缶ができるまでの工程や、挑戦の先にある見たい景色をともに作り上げるためのものです。

▼100万円達成 AFRICA COLA缶プロジェクト始動 
まずは、AFRICA COLAを缶にします。
・AFRICA COLA缶 初回製造ロット(1000本)の確保
・缶ラベルデザイン制作
・シロップ製造缶充填
・品質&成分検査

▼200万円達成 より多くの仲間へ届ける 
初回製造数量を拡大します。
・生産数量増加

「飲んでみたい」と思ってくれた方へ、より多く届けられるようになります。また、取扱店舗やイベントでの展開も強化し、AFRICA COLAを知る人を増やしていきます。

▼200万円以上で 全国へ届ける挑戦
もっと多くの人へアフリカを。
・イベントの開催
・ポップアップ出店
・更なる缶の量産
・全国への営業活動
・販促物の強化
・PR活動の強化 

 自分たちだけでは出会えない人たちへ、AFRICA COLAを届けられるようになります。そして、「アフリカって面白い」「もっと知りたい」と思う仲間を全国に増やしていきます。 これまで支えてくださった皆さん、そして今回新たに出会う皆さんとともに、一歩ずつ未来をつくっていきたいと思っています。 

その魅力を、一人でも多くの人に届けたい。缶は、そのための新しい挑戦です。
どうか、この挑戦を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

AFRICA COLAのデザインのフォントはニジェールの村で出会った、
14歳のウセイナが書いてくれた文字を使用しています。

AFRICA COLA公式サイト

AFRICA COLA Instagram 

AFRICA COLA オンラインストア

【販売者】株式会社bona
〒600-8846  京都府京都市下京区朱雀宝蔵町27番地2 美馬ビル3F


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • クラウドファンディングへのたくさんの応援、本当にありがとうございます。支援者数100名まで、残り2名となりました。「AFRICA COLAをどこで手に取っていただけるか」を考え、日本各地のお店を一軒一軒訪ねています。神奈川、東京、埼玉、新潟、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山など。一時期は、北は北海道、南は沖縄まで取り扱っていただいてる店舗がありました。カフェやバー、居酒屋、本屋、スーパー、宿泊施設、コミュニティスペースなど、AFRICA COLAの世界観に共感してくださる方々との出会いが少しずつ増えています。 【現在の取り扱い店舗】喫茶ラムピリカ(神奈川) AFRICL(埼玉) RICE HACK(東京) Slit Park(東京) yoshida coffee sangubashi(東京) Casa ZIZO(東京) SNACK LIFE IS ROSE GINZA(東京) スナックひきだし(東京) カフェテラス普賢寺(東京) 大衆酒場ボビオ(東京) クラフトコーラbarジルバ(東京) 鳥ぶらん(東京) nia -AFRIKA ROSE & CAFE BAR-(東京) CIRQUE(新潟) HAJIKAMI(愛知) TOKOKEL ~COFFEE&BEER~(愛知) AIMARI - SpeakEasy(愛知) ROWS COFFEE(愛知) the hijiri hive(長野) スーパーサンゼン葛川店(静岡) SLEEPY(静岡) 旅とカレーと音楽の店 JAN(静岡) 飛騨(静岡) Pise(静岡) HIROBA(京都) soco kitchen & bar(京都) こもれび書店(京都) kiranah spice(京都) WineRoom17(京都) INADA COFFEE(京都) Karaageya(京都) 小松亭タマサート(京都) DAIDOKORO(京都) 坂上さちこ(大阪) Blooming Kitchen(大阪) worm(兵庫) あわくら温泉元湯(岡山) すでにサンプルを受け取ってくださったお店もあり、「ぜひ置きたい」「お客さんに飲んでもらいたい」という嬉しい言葉もいただいています。今回の挑戦は、ただ缶をつくることがゴールではありません。「アフリカを感じるきっかけ」を、もっと多くの人へ届けること。そのために、全国各地にAFRICA COLAと出会える場所を増やしていきます。まだすべてのお店でお取り扱いが決まったわけではありませんが、一つひとつ丁寧にお話を重ねながら、この輪を広げています。応援してくださる皆さんのおかげで、この挑戦は確実に前へ進んでいます。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る
  • アフリカに関わる人は、きっと一度はアフリカに救われたことがあるのではないでしょうか。奥自身も、その一人です。アフリカは54カ国、2,000以上もの民族が暮らすと言われる、世界でも有数の多様性を持つ大陸です。混沌としていて、魅惑的。そんなアフリカに、僕は何度も心を動かされてきました。一方で、日本でAFRICA COLAを販売していると、まだまだアフリカの魅力が十分に知られているとは言えない現実を感じます。「援助のためにやっているんですか?」「危ない場所なんでしょう?」そんな言葉をかけられることも少なくありません。もちろん、アフリカにはさまざまな課題があります。でも同時に、私たちの暮らしは、アフリカの恵みに支えられています。コーヒーやチョコレート、ごま油の原料となる胡麻やナッツ類、ドライフルーツ。さらにはスマートフォンや電気自動車に欠かせないコバルトやタンタル、金、そして原子力発電の燃料となるウランまで。私たちが日々使っているものの多くが、アフリカと繋がっています。僕は、そのアフリカの解像度を少しでも上げたい。なんなら、人をアフリカに連れて行きたい。そんな想いから旅行業の資格も取得しました。AFRICA COLAは、コーラを作ることが目的ではありません。コーラを入口にして、アフリカとの出会いを増やしたい。その想いで続けてきました。そして今回、その想いをもっと多くの人へ届けるために、「缶」という新しい形に挑戦してみることにしました。もし、全国のコンビニやスーパーの棚に「AFRICA COLA」が並んでいたら。「アフリカ」という文字が、日常の風景の中に自然と存在していたら。何気なく手に取った誰かが、「アフリカって面白そうだな」と思うかもしれない。そのきっかけを作れたら、こんなに嬉しいことはありません。もちろん、現実は甘くありません。初回ロットの缶は、原価だけで700円を超えています。販売価格を考えると、1本1,000円を超える可能性もあり、クラフトビールもびっくりするような価格設定になってしまうことを、見積もりを取ってから知りました。それでも、「コンビニやスーパーに“アフリカ”という文字が並んでいたら、めっちゃおもろいやん。」そんな気持ちが勝っちゃいました。笑AFRICA COLAは、これまでも合理性だけで進んできたわけではありません。情報もないままタンザニアの山へスパイスを探しに行ったこと。ニジェールの村でコーラナッツを植えたこと。勢いで最初の300本を発注したこと。振り返れば、少し無謀な挑戦の積み重ねだったように思います。だから今回も、挑戦してみようと思いました。融資を受けることも考えました。でも、AFRICA COLAはクラウドファンディングから生まれた商品です。そして、AFRICA COLAが大切にしている言葉があります。「早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければ、みんなで行け。」だから今回も、一人で進むのではなく、応援してくださる皆さんと一緒に次の景色を見たいと思いました。今回の缶は、テストマーケティングの意味合いもあります。反応が良ければ、継続して製造していくかもしれません。反応が悪ければ、今回限りになるかもしれません。それでも、やってみたい。アフリカには、美味しいものがあります。魅力的な文化があります。誇りを持って生きる人たちがいます。そして僕自身、人生を変えられるほどの出会いがありました。その魅力を、一人でも多くの人に届けたい。缶は、そのための新しい挑戦です。どうか、この挑戦を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。そしていつの日か。コンビニでAFRICA COLAを見つけて、何気なく手に取った誰かが、「アフリカって面白いかも。」そう思ってくれたら。それが、AFRICA COLAが目指している未来です。 もっと見る
  • レシピが完成し、最初の300本のシロップが出来上がったとき。正直なところ、「売れる」という確信はありませんでした。ただ、自分がアフリカで感じた面白さや感動を、誰かに伝えたい。その気持ちだけはありました。まずはローンチのイベントで大正時代の建物で文化遺産にも指定されている「きんせ旅館」と神田の施設でイベントを実施しました。そのあとも、イベントに持っていき、知り合いに飲んでもらい、イベントに出店する。地道に、一杯ずつ手渡してくことを繰り返していきました。すると不思議なことに、「アフリカってこんなイメージじゃなかった」「美味しい」「もっと話を聞きたい」と言ってくれる人が少しずつ増えていったのです。最初はボランティアでアフリカに人を連れて行って欲しいと連れて行った人から、仕事にした方がいいと言われ一生懸命に勉強をして旅程管理取り扱い責任者の資格も取得して会社を旅行代理店にもしました。AFRICA COLAは、コーラを売っているようで、実はアフリカとのつながりや入口を売っていたのかもしれません。コーラをきっかけに会話が生まれ、アフリカの話になる。それが何より嬉しかったのを覚えています。そして気づけば、一人ではなくなっていました。イベントを手伝ってくれる人。アフリカの魅力を一緒に伝えたいと言ってくれる人。商品開発やデザインに力を貸してくれる人。取引先を紹介してくれる人。AFRICA COLAは、多くの人の善意と応援によって少しずつ大きくなっていきました。六本木ヒルズのAFRIKA ROSEで提供していただいたり、伊勢丹や高島屋の催事で取り扱っていただいたり、北は北海道、南は沖縄まで全国のクラフトコーライベントに呼んでいただきました。最初の300本を発注するときは震えていたのに、いつの間にか全国各地で飲んでもらえるようになっていました。もちろん順風満帆だったわけではありません。在庫を抱えたり、売上に悩んだり、「本当に続けられるのだろうか」と不安になることも何度もありました。それでも続けてこられたのは、AFRICA COLAを通じて出会った人たちがいたからです。ニジェールの村で差し出されたコーラナッツ。タンザニアの山で出会ったスパイスたち。そして、これまで支えてくれた仲間たち。そのすべてが繋がって、今のAFRICA COLAがあります。次回は、なぜ私たちが利益度外視とも言える挑戦をしてまで缶を作ろうとしているのか。「缶に挑戦する理由編」をお届けします。 もっと見る

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