“テーラードウェアを日常に” という思想をもって、スペイン発祥のTeba jacketを軸に縫製精度の高く、着こなしの幅が広がる ジャケットやスーツを、もっと自由に、もっと自分らしく着られるよう提案するプロジェクトです。

現在の支援総額

312,000

9%

目標金額は3,300,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/03に募集を開始し、 10人の支援により 312,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

「テーラードウェアを日常に」

現在の支援総額

312,000

9%達成

終了

目標金額3,300,000

支援者数10

このプロジェクトは、2025/10/03に募集を開始し、 10人の支援により 312,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

“テーラードウェアを日常に” という思想をもって、スペイン発祥のTeba jacketを軸に縫製精度の高く、着こなしの幅が広がる ジャケットやスーツを、もっと自由に、もっと自分らしく着られるよう提案するプロジェクトです。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

なぜ、福島の工場だったのか──Teba form jacketに込めた想い

Teba form jacketのプロダクトが動き出したとき、私たちが最初に考えたのは「どこで、誰と、どう作るか」でした。都市的で洗練された佇まいを持ちながら、ビジネスでもデイリーでも日常に自然と溶け込む。そんなテーラードウェアを形にするには、単なる縫製技術だけでなく、思いと対話が必要だと感じていました。

そんな中で出会ったのが、福島にある小さな工場でした。

福島と聞いて、意外に思われる方もいるかもしれません。けれどこの工場には、長年にわたりテーラードウェアを手がけてきた職人たちがいて、構造的に繊細な縫製を、驚くほど自然体でこなしてしまう技術力があります。何より、私の「毎日着たくなるテーラードウェアを作りたい」という想いに、真摯に耳を傾けてくれたのです。

大量生産ではなく、少量多品種。試作と改良を繰り返すプロセスにも、柔軟に対応してくれるその姿勢は、まさに私のものづくりの理想でした。

そしてもうひとつ、大切な理由があります。

福島という土地に、私たちは敬意を持っています。震災以降、復興とともに歩んできた地域の力強さと誠実さ。その土地で生まれるテーラードウェアには、単なる服以上の意味が宿ると感じました。着ることで、都市と地方、過去と未来、作り手と使い手がつながる。そんなストーリーを、このテーラードウェアに込めたかったのです。

Teba form jacketは、ただのプロダクトではありません。それは、価値観の再構築であり、文化の創造でもあります。そしてその第一歩を、福島の工場とともに踏み出せたことを、私は誇りに思っています。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!