プロジェクトの実行者について
・神奈川県座間市を拠点に活動
自営業で鮮魚店を経営しています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、少子高齢化による深刻な人手不足が進んでいる中、働きたいという意欲を持ちながらその機会を得られない障害を持った方々の活躍の場を創出することを目指しています。それと同時に、日本が世界に誇る海の幸が調理の手間や加工の難しさ故に家庭で活かされず、時には廃棄されるという2つのもったいないを価値に変える挑戦をすることで、地域社会に新たな価値を提供したいと考えています。働く喜びと食べる幸せを多くの人々に届ける会社を設立し、持続可能な社会の実現に貢献します。

プロジェクト立ち上げの背景
上記で述べた通り日本では少子高齢化が進み、深刻な人手不足に直面しています。一方で、働く意欲を持ちながらもその機会を得られない障害を持つ方々が多く存在します。それと同時に私が日常的に抱いていた日本の海の幸が、調理の手間や加工の難しさ故に、家庭で活かされず時には廃棄される現実でした。「この魚すごく美味しいのに家でどう使ったら良いかわからない」「骨が面倒で小さい子には食べさせにくい」そうした理由で、新鮮な魚介が無駄になっていくもったいないの極みを価値に変える挑戦をしたいと思い、誰もが活躍できる社会を築くためにこのプロジェクトを立ち上げました。

目指す会社
目指すのは、「働く誇り」と「食べる感動」が生まれる会社です。私が立ち上げるのは、日本の魚介を使った高品質な魚惣菜の製造会社です。家庭で簡単に温めるだけで、栄養と美味しさ満点の一品をお届けします。
例
• 骨まで丁寧に取り除いた「とろけるサバの味噌煮」
• 出汁の旨味が染み込んだ「ふっくらイワシの生姜煮」
• 見た目にも美しい「魚介のアクアパッツァ」
これらの商品は、障害を持つ仲間たちの手によって生まれます。ただ仕事を割り振るのではなく「できないこと」より「できること」に光をあてます。一人ひとりの個性や特性を活かし、以下のような工程を設計します。
• 根気強さと集中力が活きる「魚の骨取り・下処理」
• 正確さが求められる「調味料の計量」
• リズム感と反復力が強みになる「パック詰め・ラベル貼り」
こうしてそれぞれの“得意”を活かすことで、プロの職人集団として、誇りある働き方が可能になるのです。
そしてこの事業は、ただの商品開発ではありません。社会そのものを少しずつ変えていくチャレンジです。
・少子高齢化に対応した新しい労働の形
・障害者の経済的自立と社会参加の促進
・日本の豊かな海の恵の有効活用とフードロス削減
この一つの取り組みが、複数の社会課題を同時に解決する糸口になると私は信じています。

リターンについて
1.干物・惣菜セット
・魚屋の高品質な干物・惣菜を詰め合わせたセット
・ラベル貼り、パック詰め、検品などを障害者スタッフが担当
・商品ごとに担当者を一言紹介した小さなカード付き→例「このパックは〇〇さんが丁寧に骨を取りました!」など
2.季節の"おまかせ急便"体験
・季節や仕入れ状況に応じて中身が変わる「サプライズ感のあるセット」
・スタッフと一緒に考案した簡単なレシピカードも同封
支援金の使い道
この夢をカタチにするには、多くの準備と資金が必要です。設備投資・衛生管理・研修制度など、安心して働ける環境を整えるには、皆さまのご支援が不可欠です。
使い方
・魚惣菜製造に必要な加工・調理設備の導入費
・障害を持つ方々の作業環境整備と研修制度の充実
・衛生面の強化(冷蔵・冷凍保管設備、清掃管理体制の構築)
・物流・パッケージ・商品開発にかかる初期費用

最後に
このプロジェクトを通じて、私は誰もが生き生きと働ける社会を目指しています。皆様のご支援が、働く意欲を持つすべての人にとって大きな希望となります。
食べる人にとっては「豊かで手軽な食事」
働く人にとっては「誇りある生き方」
その両方を叶えるプロジェクトが動き始めています。
どうか、あなたの応援を力に変えさせてください!
ご支援という名の「共創」にどうかご参加ください。
最新の活動報告
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YouTubeショートでご紹介いただきました!
2025/09/26 17:59今回とても嬉しいご報告があります!YouTubeで活動されている方が、私の挑戦を知ってくださり、なんと!YouTubeショート動画を作ってくださいました♪↓こちらからご覧いただけます↓→https://youtube.com/shorts/oadEbK6bcdI?si=58ARzBT5_ZSGTAJZ動画を通して、より多くの方に活動を知っていただけるきっかけになると思うと、とても励みになります。これからも一歩一歩、皆さんと一緒に歩んでいけたら嬉しいです。 もっと見る
プロジェクトに新たな一歩!
2025/08/15 14:31プロジェクトに新たな一歩!先日、障がい者グループホームの皆様と事業について話し合う機会をいただきました。私の事業は、ただ魚を加工して販売するだけでなく、働くことの喜びや、社会と繋がる誇りを生み出すことを目指しています。皆様と直接お話をする中で、働くことへの意欲や、新しいことに挑戦したいという前向きな気持ちに触れることができ、この事業が持つ可能性を改めて確信しました。「魚結び工房」は、皆の笑顔と活気に満ちた、温かい場所にしていきたいです。 もっと見る




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