皆さま、こんにちは!EN TIMe メンバーのあずみです。改めまして——EN TIMeの1st Showにご来場くださった皆さま、そしてクラウドファンディングでご支援をくださった皆さま、いつも私たちを温かく応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます!
ご縁から生まれたこの団体が、また新しいご縁と繋がり、私たちの想いが少しずつ広がっていく姿を目の当たりにして、ただただ嬉しく、胸がいっぱいです。
私たちのテーマは 「エンタメを日常に!」。そのために、まずは「壁をこわす」ことから始めました。
たとえば—— *ミュージカルは敷居が高くてなかなか観れないという壁。
*チケット代が高くて家族では観にいけないという壁。
* 未就学児お断りが多い公演が多いという壁。
*「子どもが飽きちゃってゆっくり観れない」ママやパパ達の壁。
* 生演奏はコストがかかるため、録音に頼らざるを得ないという壁。
そして、「これは子ども向け?大人向け?ジャンルは?」と誰かが決めた枠の壁。
そしてもうひとつ。私たちが特に大切にしたいのが、 役者と観客の間にある“第三の壁”。
舞台の上と客席を隔てるこの見えない壁をこわすことで、観る人たちも自然と劇に“参加”できるようになる。
日本人が少し恥ずかしがってしまう「シャイな壁」も、笑いや声、拍手を通して溶かしていきたい。大きな声を出す楽しさ、自分を表現する心地よさを、一緒に味わってもらいたい——そんな想いを込めています。
「そんなの難しいんじゃない?」そんな声もありました。でも、観てくださった皆さんはきっと感じてくださったと思います。
「北海道に、新しいエンタメが生まれた!」
その言葉をいただけたことが、何よりも嬉しいです。
もちろん、まだまだ課題は山ほどあります。でも確かに、私たちが壊したかった“壁”が少しずつ崩れ始めています。
国に国境がいらないように、エンタメの世界にも、もっと自由で、誰もが魔法のような時間に触れられる場所を。
私たちはこれからも、その一歩一歩を大切に進んでいきます。そして何より、皆さまの応援に心から感謝しています。
北海道に“気軽にエンタメを観られる文化”が根付くまで——どうか、この蒔かれた種を共に育てていく応援を、そしてお力をお貸しいただけたら、とても嬉しいです。






