
【昨年の様子】
メインステージ・FC大阪合同ステージにて
力強いメッセージで横断幕を描く
書道パフォーマー知南さん
Photo by 原田翔平
みなさんこんばんは!
ユメカナエフェス実行委員会代表Miranda Otsujiです!
本日は6月最終日!
クラファンの達成率はなんと9.3%になっておりました!
目標の23.7%には及ばずでしたが、
昨日より3.5%もUPしていて本当に嬉しい気持ちです!
ご支援ありがとうございます!
改めて、ご支援・そして拡散よろしくお願いいたします!
改めて申し上げますが、
私Miranda Otsujiは、いつか花園ラグビー場で
音楽×動物チャリティーフェスを開催したいと思って活動しております。
ずっとその夢を掲げ続けて、今年で活動9年目となり、
ユメカナエフェスは、今年で4年目となります。
そんなユメカナエフェス歴4年の間、
会社ではなく、アーティストやフリーランスの人たちが集まり、
実行委員会のみなさんと、手作りでこのイベントを作っていく中で
開催に際して、何事もサクサクうまくいったわけではなく、
これまでたくさんの失敗や、苦難を乗り越えてきました。
きっと、こういった活動報告は、
いいことをお伝えすることのほうが多いかもしれませんが、
今回は、数多ある、ユメカナエフェスでの失敗談の中から1つ、お話いたします。
昨年のユメカナエフェスDAY1での出来事です。
一週間前から、天気予報をチェックしていたところ、
雲行きが怪しいと、実行委員内でお話ししていましたが、
前日までまだ天気が変わるかもしれないと、
みんなで天気予報を何度も何度も確認しました。
しかし、結果は午後からの雨。
1年間準備してきたDAY1のスケジュールでしたが、
実行委員のみなさんと話し合い、
午前の野外ステージはそのまま決行。
そして、午後のスケジュールは、屋内である、
「美術センター」と「ひとつなぎカフェ」へ野外へ出演予定だった出演者の皆様に
屋内会場へ移動させていただき、
タイムテーブルを詰めて対応させていただきました。
そんな中で、本部や、本部横のワークショップブース、
そしてユメカナエツリーや、ぬりえブースは、
雨だったとしても外で開催できるよう、
テントに横幕をつけて実施しました。
また、ぬりえ&ユメカナエツリーブースは、
地べたで座って開催するように考えていたため、
マットを敷いてから、ブルーシートを敷き、
地面のぼこぼこで足が痛くならないように配慮する予定でした。
午前中はその予定のまま実施しておりましたが、
次第に雲行きが怪しくなり、
やがてあちらこちらに大きな水溜りができるほどの
ザーザー振りの大雨が降りました。
そこで、恐れていた事態が発生いたしました、、、
ぬりえ&ユメカナエツリーブースの
横幕の布がしっかり端から端まで守ってくれるものではなかったため、
横殴りの雨がテント内に侵入。
地面に設置していたマットやブルーシートは
ものすごい量の雨に浸水してぼとぼと。
とてもじゃないけど、誰もそんなところで
ぬりえやツリーを作ることができないくらいに水没してしまい、
ただでさえ、雨の影響で少なかったお客様も、
そんな状態のブースには誰も入ってこられることはありませんでした。
現場は最悪の状況。
未だにあの時、ブースを担当してくださっていた
ボランティアスタッフのみなさんの、悲しい顔が鮮明に頭に残っています。
それでもなんとか立ちなおそうと、
そのブースを担当していたボランティアスタッフや、アーティストの方々が、
力を合わせて、雨の中なんとか頑張って、
別のブースから、机と椅子がつかえるように補充してくださり、
地面が濡れていても、椅子に座ってものが書ける状態まで
復帰してくださりました。
横幕から少しずつ雨が入ってくるので、
机は定期的に拭かないと濡れてしまい、ぬりえもシワシワ、
のような環境でしたが、
なんとか苦難をのりこえてくださった
スタッフの皆様の顔には少しずつ笑みが戻ってきておりました。
その後、ところどころ、見回りに行ったときの状況しか
把握できていなかった私に、
当日あったことの詳細を、そのブースの担当の女の子から教えていただき、
そのブースの雨パターンの設営計画が
とても甘かったことを反省し、
スタッフの女の子に謝罪しました。
今後はこのようなことのないように、
雨天時に屋外でブースを出すときは徹底した雨養生をするよう、
もしくは、雨が少しでも入ってくるとが困るようなものは、
屋内で開催するべきだと、
改めて実行委員会で話し合いました。
後日談ではありますが、
そんな状況の中で、ブース担当だったスタッフの女の子と、
ご協力いただいたアーティストのお二人は、
今回のトラブルで仲良くなり、ライブ現場で会うたびに
その話でもちきりになり、
「あの水没事件を乗り越えたよね!」と
絆が生まれたとのことでした!(笑)
ボランティアスタッフの女の子は、
これから自身でフェスを開催していきたいとのことで、
「めちゃくちゃいい経験になった」と
言ってくれました。
今年は、そんなぬりえ・ユメカナエツリーブースは、
そんなトラブルが起きないように、屋内にて開催予定となっておりますので、
雨天でも安心してご利用いただけます!
野外フェスでつきものな“雨対策”
本当に毎年雨に困らされておりますが、
毎年、「雨でも楽しめるフェスにしたい」と、
規模を縮小してでも、会場の場所が変更になろうとも、
1年間計画してきたことを無駄にせずに、
その日を最高の一日にできるように、
計画を進めております!
こうしてひとつづつ、失敗しながら、
未熟故に、ご迷惑をおかけすることも、たくさんありますが、
少しずつ改善を重ねて、
よりよいフェスにできるように
頑張っていきたいと思います!
今後とも、ユメカナエフェス並びに、
ユメカナエクラファンの、ご支援・応援・拡散
ご協力よろしくお願いいたします!
このようなお話の後だとなかなか前向きなご連絡は少ないかもしれませんが、、、
ユメカナエフェスは、音楽や、地域の方々、知識を持った方の
ボランティア募集中です!
X・InstagramのDMや、こちらのクラファンのコメントからも、
ご相談お待ちしております!
明日の目標達成率は25.2%!
現在の達成率から比べると、
大幅ではありますが、、、
明日は心斎橋・歌う魚にてライブ出演がありますので、
広報活動頑張りたいと思います!
引き続き、よろしくお願いいたします!
【昨年の様子】
終演後、雨でぼとぼとになりながら
物販をする様子






