大人１人のランチ代で行けるキッズイベントを ──

私たちのキッズイベントは、物価が高騰する今だからこそ、親子が気軽に楽しめる場所をつくりたいという思いから生まれました。子どもたちには“ワクワクする時間”を、保護者の方には“ほっと一息つけるひととき”を。ゆくゆくは、地方に暮らす子どもたちにも同じような体験を届け、ローカル鉄道を元気にするきっかけにもなれたら── そんな願いを込めています。

Nゲージの鉄道模型を走らせながら、自然と生まれる子ども同士の会話や笑顔。保護者の方が我が子の新しい一面に気づき、思わず顔をほころばせる場面。そんな温かな時間を、東京・西日暮里や池袋、そして地方開催では宮城県鳴子温泉など、各地で積み重ねてきました。

都内開催の様子（西日暮里・東池袋のカフェにて）

JR東日本様とのコラボイベントも開催
もっと気軽に、もっと多くのご家族へ ──

だからこそ「拠点」が必要です。今はカフェなどをお借りした開催で、備品運搬・設営・撤収を毎回繰り返しています。コストはもちろん、体力的にも時間的にも大きな負担となっているのが実情です。この課題を解決するため、東京・水天宮前に拠点をつくるという新たなチャレンジを始めます。

ここを「子どもたちの夢を走らせる基地」として気軽にイベントを開催できるようにし、もっと多くの子どもたちに「やってみたい！」を届けていきたいと考えています。

拠点として整備予定のレンタルスペース
子どもたちも、赤字に苦しむローカル鉄道も ──

Nゲージが好きな子どもたちなら、普段乗らない電車に乗って来てくれるかもしれない──そんな思いから、昨年8月には株式会社JTB様をはじめとした多くの方のご協力を得て、乗客確保に苦戦する陸羽東線の鳴子温泉で社会実験イベントを開催しました。
仙台から電車でお越しいただくご家族もあり、地域の子育て支援と鉄道活性化を目指した取り組みとして、17組のご家族にご参加いただきました。地域の子どもたちに楽しんでもらえただけでなく、街にもささやかな賑わいが感じられ、今後、どうすれば電車に乗ってもらえるのかを考える上での一つのヒントにもなったのではないかと感じています。

会場としてお借りした、早稲田・桟敷湯
社会実験として、多くの方のご協力をいただきました
ご来場者の声には、ローカル線を救うヒントも！？
そして、この拠点を“出発点”に ──

日本全国の街へ、もっと笑顔を届けたい。子どもたちが大好きなローカル線も救いたい。
拠点ができれば、運営の効率化・ノウハウの蓄積が可能になります。それはつまり、全国各地にワクワクを届けるためのエネルギーを蓄えることでもあるのです。地方の駅や温泉地、地域の集会所でも。鉄道をきっかけに、子どもたちが「やってみたい」と言える場所を、日本中に増やしていきたい。水天宮の拠点は、その第一歩です。

何もない日が、特別な日に変わります ──

その瞬間を、すべてのご家族に。クラウドファンディングでいただいたご支援は、水天宮のレンタルスペースの取得費・整備費に充てさせていただきます。このプロジェクトを通じて、1人でも多くの子どもたちが「楽しかった！また来たい！」と笑顔になれる機会を広げていきます。どうか、あなたの力を貸してください。そして一緒に、全国の子どもたちの未来に「ワクワク」を届けていきましょう。

2023年　参加数：延べ343組・約900名
01月29日：西日暮里（23組）
02月25日：西日暮里（22組）
03月19日：西日暮里（24組）
05月05日：西日暮里（39組）※JR東日本コラボ
06月11日：東池袋（21組）
07月01日：西日暮里（40組）
08月20日：東池袋（36組）
09月17日〜18日：西日暮里（76組）
10月08日：東池袋（18組）
11月23日：西日暮里（44組）

2024年　参加数：延べ601組・約1,500名
01月07日：西日暮里（48組）
02月11日：西日暮里（70組）※JR東日本コラボ
02月12日：西日暮里（47組）
03月20日：西日暮里（39組）
04月21日：西日暮里（40組）
05月03日：田端（44組）
05月18日〜19日：西日暮里（79組）※JR東日本コラボ
06月30日：西日暮里（63組）
08月11日〜12日：西日暮里（74組）
08月24日〜25日：鳴子温泉（17組）※社会実験
10月20日：西日暮里（39組）
12月01日：西日暮里（40組）

2025年～現在　参加数：延べ341組・約1,000名
01月05日：西日暮里（51組）
02月02日：西日暮里（42組）
03月01日〜2日：西日暮里（123組）※JR東日本コラボ
04月05日：西日暮里（62組）
05月04日：西日暮里（41組）
06月01日：西日暮里（42組）
07月06日：西日暮里（予定）
07月12日：JR上野駅（予定）※JR東日本コラボ
10月未定 ：西日暮里（予定）※JR東日本コラボ

拠出いただいた資金は、原則として①の拠点整備費用として活用させていただきます。②は、リターンの「指定場所でのイベント開催」に含まれる費用の目安としてお考えください。
① 拠点整備費用
　　- レンタルスペース譲渡金　300万円
　　- 不動産保証金　　　　　　120万円
　　- 備品購入・整備費用　　　  50万円
　　- 保険加入費　　　　　　　  20万円
　　- 仲介手数料　　　　　　　  20万円
　　- 月額家賃　　　　　　　　  20万円

② 地方都市への展開費用例
　　- 旅費交通費(２名分)　　　    20万円
　　- 人件費　　　　　　　　　   10万円
　　- 広告宣伝費　　　　　　　　 5万円
　　- 梱包輸送費　　　　　　　　 3万円
　　- 雑費、備品費　　　　　　　 2万円

① 御礼メールの配信　　　　　　　　1,000円
② 実施報告書の配信　　　　　　　　5,000円
③ 水天宮でのイベント貸切　　　　100,000円
④ スポンサー名の表示（Bronze）　 100,000円
⑤ スポンサー名の表示（Silver）　    300,000円
⑥ スポンサー名の表示（Gold）　 　500,000円
⑦ 指定場所でのイベント開催　 　   400,000円

07月　 物件契約の完了
08月　 拠点づくり、プレイベント開催
09月　 拠点完成。御礼メールの配信
09月　 定期イベントの開始
12月　定期イベントの開始。2025年度報告書の配信
冬～     出張イベントの開始

このページを見つけてくださり、ありがとうございます。
私たちが運営しているキッズイベントは、「何もない普通の日が、家族にとって特別な思い出の日になる」そんなひとときを大切にしています。これまでカフェやホテルをお借りしながら、備品を抱えて、月に一度の開催を続けてきました。子どもたちの笑顔と「また来たい！」の声に背中を押されながら、少しずつ続けてきた活動です。そして今、もっと多くのご家族に、もっと気軽に参加してもらえるように東京・水天宮に拠点を構え、活動の幅を広げていきたいと考えています。

水天宮は出発点。ここから全国へと、子どもたちの「やってみたい！」を運ぶイベントにしていきたいのです。今回のクラウドファンディングでは、この想いに共感してくださる方と一緒に次のステップへ進みたい。そんな気持ちでこのプロジェクトを立ち上げました。少しでも心に響くところがあったら、応援していただけたら嬉しいです。ご支援はもちろん、シェアしていただけるだけでも、すごく心強いです。

子どもたちの「楽しかった！」が、未来の原動力になる。そんな小さな輪を、みなさんと一緒に広げていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

主宰者のご紹介
大中 俊之 (おおなか　としゆき)　：1976年山口県生まれ。旅行会社を経て大手金融機関に勤務。全国の資産運用イベントや東京証券取引所初のスポーツイベント、地方自治体とのコラボ企画など、多くのイベントを企画・運営してきました。現在は、経営コンサル業、宿泊事業、インバウンド支援事業などを幅広く展開しています。