
皆様、こんにちは!加藤珠算塾の加藤大悟です。
先日、珠算界でも非常に歴史のある「第72回全国珠算研究集会」にて、活動発表の機会をいただき、登壇してまいりました。本日はそのご報告と、私がステージで伝えてきた想いについてお話しさせていただきます。
震える手、それでも伝えたかった「そろばんの力」
正直に告白します。全国から集まった200名以上の先生方を前にして、これまでにないほど緊張しました。マイクを持つ手が震える場面もありましたが、いざ話し始めると、私の頭に浮かんだのは「教室で目を輝かせる子どもたち」と「脳トレで笑顔になるシニアの皆様」の顔でした。
「今の私があるのは、そろばんのおかげ。そして、この素晴らしい道具をもっと世の中に役立てたい」
その一心で、75分間の持ち時間を精一杯駆け抜けました。
計算の先にある「生きる力」
今回の発表では、私が大切にしている「全世代へのアプローチ」についてお話ししました。
1. 子どもたちへ:富士山が「3776km」!?

「計算はできるけれど、単位の感覚が伴っていない」という今の子どもたちの弱点について触れました。富士山の高さを「3776km(宇宙まで行っちゃう!)」と答えてしまうような珍回答を笑いに変えながら、「算数的な思考力」を育てる指導の重要性を強調しました。
2. シニアの方々へ:最新の脳科学で挑む「脳トレ」
ただそろばんを弾くだけでは、慣れ(自動化)によって脳がサボってしまう……。そんな衝撃の事実を乗り越えるために開発された「そろばん式脳トレーニング®」を紹介しました。指先を使い、脳に汗をかき、みんなで笑う。これが認知症予防の希望になることをお伝えしました。
ゆりかごから墓場まで
私のミッションは明確です。そろばんを「単なる計算の道具」で終わらせず、すべての世代の方々の役に立つ「人生のパートナー」にすることです。
- 子どもたちには、ワクワクするような知的好奇心を。
- シニアの皆様には、いつまでも自分らしくいられる健康を。
この「全世代型そろばん」の輪を広げていくことが、私を育ててくれた珠算界、そして地域社会への恩返しだと信じています。

感謝を込めて
無事に大役を終えることができたのは、日頃から応援してくださる保護者の皆様、そして切磋琢磨してくれる生徒のみんな、地域の皆様のご協力があってこそです。
本当にありがとうございました!
研究集会で全国の先生方からいただいた刺激を胸に、明日からの授業もさらにパワーアップして臨みます!
これからの活動にも、ぜひご注目ください。






