被災地に志ある若者を届け、一刻も早い復旧復興の力に!全国規模の基金にする!

令和6年能登半島地震を機に、2024年「ユース災害ボランティア基金」を創設しました。全国の志ある学生に「知識」「機会」「資金」を提供し、能登でのボランティア活動を支援しています。今後は活動範囲を全国の被災地に広げます。クラウドファンディングのご支援金は、学生の研修費や災害支援活動費として活用します。

現在の支援総額

1,700,500

113%

目標金額は1,500,000円

支援者数

186

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/31に募集を開始し、 186人の支援により 1,700,500円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

被災地に志ある若者を届け、一刻も早い復旧復興の力に!全国規模の基金にする!

現在の支援総額

1,700,500

113%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数186

このプロジェクトは、2025/07/31に募集を開始し、 186人の支援により 1,700,500円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

令和6年能登半島地震を機に、2024年「ユース災害ボランティア基金」を創設しました。全国の志ある学生に「知識」「機会」「資金」を提供し、能登でのボランティア活動を支援しています。今後は活動範囲を全国の被災地に広げます。クラウドファンディングのご支援金は、学生の研修費や災害支援活動費として活用します。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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「動きたい。でも動けない。」

大学生たちの声を、何度も聞いてきました。私自身も現地に行きづらい環境があり、もどかしさがありました。

被災地で誰かの力になりたいと思っても、交通費や宿泊費が負担になり、活動を諦めてしまう若者が少なくありません。

そこで私たちは、全国の大学生が、災害時にも平時にも継続的に被災地支援に関われるよう、「ユース災害ボランティア基金」を立ち上げました。

この基金を通して、若者の交通費や滞在費、活動に必要な装備を支援し、災害現場での学びと実践の機会を広げていきます。


2024年度には、全国40の大学から延べ288人の学生を能登半島地震・豪雨、山形県豪雨の被災地へ送り、災害ボランティア活動をサポートしました。


未来の担い手が「今」動ける社会へ。

あなたの一歩が、若者の一歩を後押しします。

どうかご支援をよろしくお願いします。



はじめまして。本プロジェクトを立ち上げた上田啓瑚(かみだけいご)です。

私は大学時代から災害ボランティアに関わり、熊本地震や、能登半島地震などの被災地で活動してきました。

大学卒業後、母校である静岡大学と慶應義塾大学の防災教育に関わる研究室で連携し、ともに防災を学んできた仲間たちと共に一般社団法人BOSAI Edulabを立ち上げました。

現在は国立研究開発法人防災科学技術研究所に勤務しながら、若者と地域・防災をつなぐ取り組みを続けています。

本プロジェクトには、同じ志を持つ大学生や社会人、防災・福祉分野で活動する団体も加わり、実行チームとして日々動いています。



被災地に向かいたい。でも費用の壁が高い──。

そんな全国の大学生の「想い」と「行動」を後押しするため、私たちは「ユース災害ボランティア基金」を立ち上げました。

のと里山空港で集合する学生たち

この基金を通して、災害ボランティアとして現地に赴く大学生に、交通費や宿泊費、必要な装備の購入費、さらにボランティアや防災の基礎知識の習得を支援します。

今年度も引き続き、支援を必要としている能登半島での活動を継続予定で、事前研修を受講した全国の志ある学生の活動支援を行います。

「今、動きたい若者が、今、動ける社会」へ。未来を担う若者たちが、災害時にも平常時にも地域と関われる機会を増やしていきます。


被災地で災害ボランティアを行う学生たち


私は学生時代、ボランティア活動に参加したくても交通費が出せず、何度も悩んだ経験があります。

「行きたいのに行けない」──そんな現実を変えたいと、卒業後も活動を続けてきました。

これまで、以下のような流れで、被災地のニーズと若者の力をつなげるコーディネートや、災害ボランティアの研修などを重ねてきました。


私たちの活動概要は動画をご覧ください。


このような活動を続けていくなかで、「若者の参加を社会全体で支える仕組みが必要だ」と痛感しました。

そこでこのたび、仲間たちと共に基金の設立とクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。

2024年11月 活動報告会・交流会にて

2024年度ユース災害ボランティア基金活動報告書はこちら

これまでの参加者の声は動画をご覧ください。


ご支援いただいた皆さまには、以下のようなリターンをご用意しています:

  • ・心を込めたお礼のメール

  • ・2025年度活動報告書にお名前を記載

  • ・活動報告会、交流会へのご招待

  • ・(企業様向け)メールでの防災相談

  • ・(企業様向け)防災研修開催

支援者の皆さまと共に歩むプロジェクトとして、心を込めてお返しします。



皆様からいただいたご支援金は、以下の用途に使用させていただきます。

①学生の被災地への交通費・宿泊費の補助

・遠方の被災地へ向かう学生の移動費や宿泊費を補助し、ボランティア参加のハードルを下げます。
・学生の参加にあたっては、学生であることの証明、事前研修の受講完了証明書の提示、交通費領収書、参加レポートの提出を必須とします。
・学生の選定にあたっては、上記条件を満たした学生のなかから志望動機を踏まえ、厳正な審査を行います。
・交通費の支払いは、災害ボランティア活動終了後に参加学生が提出した居住地から現地集合場所までの交通費領収書に基づき本人口座にお支払いします(上限あり)。

②研修作成、改善費

・被災地でのよりよい活動のための事前研修や教材の作成・整備に活用します。

③広報/宣伝費

・活動の周知や成果の発信に使い、支援の輪を広げていきます。

④その他

・保険加入や装備準備、必要最低限の事務経費に充てます。




「若者の想いを、社会の力で後押ししたい」

このプロジェクトには、そんな願いが込められています。

災害が起きたときに、すぐに動ける人がいる。そのことは、被災地にとっても、私たち全員にとっても希望です。

若者の一歩が、地域を支え、未来をつくります。

どうか皆さまのお力を貸してください。
ご支援、心よりお願いいたします。


本プロジェクトを応援いただいている皆様からの応援メッセージをご紹介します。(五十音順)


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 学生の交通費・宿泊費・研修費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 牧之原市での学生たちの活動を静岡新聞(9月15日付) に掲載いただきました。記事では、牧之原市での災害ボランティアセンターのサポートや、学生カフェでの取り組みが紹介されています。ぜひご覧ください↓静岡新聞DIGITAL webサイト今回の活動は、クラウドファンディングを通じてご支援くださった皆さまのおかげで実現することができました。皆さまからのご支援が、確実に学生の活動につながっています。心より感謝申し上げます。 もっと見る
  • 9月13日・14日・15日に、竜巻被害にあった牧之原市にて、ボランティア活動を実施しました。静岡大学・常葉大学・名古屋大学の学生、OBを含む延べ8名が参加しました。牧之原市災害ボランティアセンターでは、全国から集まるボランティアの受付をサポートする等、円滑な運営を支えました。また、牧之原市健康福祉センター「さざんか」では、サントリー様よりご提供いただいた飲料やお菓子をふるまう「学生カフェ」を実施。被災者の方々が安心して相談や交流を行える場づくりをお手伝いしました。今回の活動は、クラウドファンディングを通じてご支援くださった皆さまのお力によって実現できました。学生たちが安心して現地に入り、被災地に寄り添うことができたのは、皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。引き続き、ユース災害ボランティア基金を通じて、静岡竜巻被害の被災地にてボランティア活動を行ってまいります。 もっと見る
  • クラウドファンディングについて、共同通信社ニュースサイトに掲載されました。みなさんの応援、ご支援誠にありがとうございます。クラウドファンディング終了まで残り2日。最後まで挑戦を頑張ります。何卒、シェアのご協力をよろしくお願いします。 もっと見る

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