
9月で終了した藁の家のクラウドファンディング「バイオトイレをつくりたい」
のその後ですが残念ながら予定の金額までは届かず、色々と対策を立てておりました。
費用としては人件費がかなり大きいので、支援者の建築施工の専門の方にお願いしているのですが、他の現場の仕事を優先せざるをえないので、当初予定通していた11月の完成は申し訳ありませんが難しい状況です。
藁の家では同時進行でパン工房の建設もしており、その工事にも同じ人も関わっていることも遅れの原因になっております。
お陰様で写真のように石窯と厨房はほぼ完成してあり、もう少しでフランスで修業してきたEさんの美味しい天然酵母のパンも提供できると思います。
先日は猪に庭中が荒らされたり、近所にはクマがよく出たりとなかなか里山で事業をやるには困難も多いのですが、支援の皆さんの期待には必ず応えるべく頑張って完成させますので、今しばらくお持ちいただきたいと思います。
雪虫が飛び、秋保の里山は短い秋からすでに冬の気配です。
皆様も風邪などに気を付けてお過ごしください。



