想像以上にコケ始めてますが、このクラファンのプロジェクトが残り8日となりました。ご支援が集まらなかったとしても、当社がなぜこのようなハードルの高い、ビジネス的にナンセンスな事業に取り組み、暗闇の中をもがいているのか、そのことだけでも一人でも多くの方に知っていただければと思い、最後の8日間で活動報告としてお伝えしていきます。6月から九州の地方自治体を大小問わず訪問させていただき、実際に体験してもらっての実写VRという技術の紹介と、地域の課題のヒアリング、実写VRを活用した場合のイメージ、をお伝えしてきました。実は「えっ!なにこれ!」と驚かれる方が大半なのですが、中には「知ってます。やってます。」という方が数名いらっしゃいました。もちろん事前にそれは把握していて、「あーやっぱりそう思っちゃうか」と実感しました。具体名は避けますが、いわゆる「なんちゃってVR」です。なぜ「なんちゃって」と言い切るのかと言うと、失礼ながら、VRって何でしたっけ?ということに尽きます。VRは直訳すると「仮想空間」、つまり、今、私たちが生活している現実世界の空間とは違う別の空間のことを指しています。ですから、提供するのは「空間」です。VRゴーグルを使わないスマホやPCでは「空間」ではありません。VRゴーグルの使用を前提として、その道具を使って提供できるのが「空間」です。そのため、そもそもスマホやPCで「見てもらう」ことを目的に作られているコンテンツはVRではなく「なんちゃってVR」と呼ばれています。文字で書けば「確かに!」と思われる方も多いと思いますが、世の中で提供されてきたほとんどのVRコンテンツと言われるものが「なんちゃってVR」でした。その理由は明確で、ほとんどがクライアントの依頼で制作されていて、最終段階で「スマホで使えないのは意味がない」という話が出てきたり、「スマホでも使えるのが前提」となっていて、面倒な「VRゴーグルでの使用を前提」という話をどこかに隠してしまった方が無難にまとまる、って話です。これがこの数年、私が数百の法人、数千名の方に体験してもらってきて明確に把握している事実です。VRゴーグルを普及させたところで、クライアント法人には直接的なメリットになるわけではありませんし、当社ですら直接的にMeta社から一円ももらえることはありません。ですが、これを外してはVRの可能性は全て消えてしまいますし、何も始まらない、というのが私が現時点で持っている最大の課題であり、結論でもあります。(もちろんMeta社への働き掛けは上場企業の看板を背負っていた時代に何度もやってましたが、私には力不足でした。。)せめて、上の画像のような取り組みを、民法キー局の番組でやっていれば、少しは風も起きたかなと思いつつ、たらればを言っても仕方がないので、メディアの力をあてにするでもなく、体験をして人の心を動かすことを地道に増やしていくことが、史上最大の遠回りですが、唯一の道と考えています。それをご一緒していただける法人や個人を募るのがこのクラファンの意図であり、失敗してもこの取り組みは終わることはない、ということです。残り8日間でどれだけの方にメッセージできるかわかりませんが、やり切ってから次へ進みたいと思っています。最後までご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。




