
7月27日にアメリカのネバタ大学で元米軍人とその家族による国際的な平和団体 「平和を求める元軍人の 会(VFP)」の年次総会に参加しドキュメンタリー「あなたが私のパパですか?」を上映しました。
コロナ禍を経ての数年ぶりの開催ということもあり、プログラムの進行が大変押してしまい「あなたが私のパパですか?」を上映する時間がなくなってしまうというアクシデントが起きてしまいました。とても落ち込みましたがVFPの会長さんらに相談した結果、翌日上映する時間を作っていただきました。

その際に翌日に登壇される方々からお時間を少しずつ分けていただきました。ご協力いただきありがとうございました!そのおかげでドキュメンタリーの上映は「宜野湾ちゅら水会」の登壇後となり結果的にとてもベストなタイミングになりました。

有害性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS) 問題に取り組む市民団体「宜野湾ちゅら水会」のメンバーの、まつだかなこさん、宜野湾市議のプリティ宮城ちえさんが先住民族の女性権利の観点から琉球•沖縄の歴史や米軍基地による被害の現状、PFAS汚染問題へ連帯の呼びかけを行いました。
参加者が沖縄に関心を持った直後のドキュメンタリー上映ということもあり拍手喝采のハグいっぱいの大成功になりました。感激で涙が溢れました。


またVFP の琉球・沖縄国際支部であるVFP-ROCKは名護市辺野古の新基地建設反対と、浦添西海岸への那覇軍港移設反対の決議案を夫のキノコビーツとハワイから駆けつけてくれたピート・ドクトルさんが提出し、満場一致で可決されました。
VFPは可決された決議案をアメリカ政府に働きかけるようです。
ご支援いただいた皆様、応援してくれた皆様、VFPの皆様本当にありがとうございました!




