支援募集が終了しました

38年越し元軍人の父と初対面したドキュメンタリーがアメリカ上映。渡航費を集めたい

アメリカで開催されるVFP(平和を求める元軍人の会)の総会に
参加し、辺野古の基地建設•浦添西海岸への新軍港建設反対の決議文を提出しさらに、38年越しに元海兵隊の父と初対面した様子を記録した自主制作ドキュメンタリー
『あなたが私のパパですか?』を上映します。渡航費を集めたい。

現在の支援総額

167,000

27%

目標金額は600,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/25に募集を開始し、 20人の支援により 167,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

38年越し元軍人の父と初対面したドキュメンタリーがアメリカ上映。渡航費を集めたい

現在の支援総額

167,000

27%達成

終了

目標金額600,000

支援者数20

このプロジェクトは、2025/06/25に募集を開始し、 20人の支援により 167,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

アメリカで開催されるVFP(平和を求める元軍人の会)の総会に
参加し、辺野古の基地建設•浦添西海岸への新軍港建設反対の決議文を提出しさらに、38年越しに元海兵隊の父と初対面した様子を記録した自主制作ドキュメンタリー
『あなたが私のパパですか?』を上映します。渡航費を集めたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

自己紹介

初めまして太田あきのと申します。

私は37年間父を知らずに育ったミックスルーツ(ハーフ)のうちなーんちゅです。

2022年私はDNA検査をきっかけに、元海兵隊員である父親を見つけ2023年父が私に会いに沖縄に来てくれた時にその様子をカメラに納めました。

そして、この体験を多くの方と共有するために自主制作ドキュメンタリーを制作しました。


その過程で得た気づきを、ドキュメンタリー上映•トーク交流会を通じてシェアし、上映会に参加していただいた方々からも学ばさせていただいてます。


ドキュメンタリー作品「あなたが私のパパですか?」

企画/撮影 太田あきの 通訳/コーディネイト 太田悠晴

編集/構成 白田一生 音楽 K.Numata 撮影 新田舞

フライヤーデザイン ふたばデザイン


また父がDNA検査で判明するまでのできごとをエッセイ漫画にしてInstagramで発信しています。

https://www.instagram.com/tikatika_chan?igsh=em41MXFxZGhuN2R2&utm_source=qr


そして父を知らないハーフの苦悩の体験を元にした漫画をNOTEでも発信しています。

https://note.com/ota_akino


このプロジェクトで実現したいこと

国際的な平和団体VFP(平和を求める元軍人の会)年次総会でドキュメンタリー作品「あなたが私のパパですか?」の上映が決定しました。今回の上映はVFP-ROCK(琉球・沖縄国際支部)の推薦によるもので元軍人の方々にこの作品を見せる絶好の機会です。


米軍基地を背景にして生まれてきた父親を知らないミックスルーツの存在を再認識してもらい、苦悩や課題などを共有します。また世代によってミックスルーツを受け入れる社会環境に違いがあるため、特に戦後すぐに生まれたミックスルーツの方々の受けた差別や偏見などについても伝えたいです。


VFP(平和を求める元軍人の会)とは

軍役経験者の平和団体で全世界で8000名、120の支部があります。顧問にオノ・ヨーコ、オリバー・ストーンさんらがいます。また大田昌秀先生も顧問でした。

今回の機会はVFP-ROCK(琉球・沖縄国際支部)の推薦によって生まれました。

VFP-ROCK(琉球・沖縄国際支部)は2016年2月に結成し、沖縄の平和アジアの平和、世界の平和を求めて活動しており、過去に二度、米本国でのVFP総会に会員を派遣し、辺野古や高江の米軍基地建設の反対決議を採択させてきました。

今回の総会で、辺野古の基地建設•浦添西海岸への新軍港建設反対の決議の提出もします。浦添市における新たな米軍港建設計画は、島民が海産物の採取に利用している、島で最後に残された手つかずの沿岸浅瀬の一つを脅かしている点についての決議文を提出します。

2025年7月24日から27日の日程で、ラスベガスのネバダ大学で総会にVFP-ROCKの会員をハワイから1名、沖縄から2名の計3名を参加させるべく準備を進めております。

そのため私を含めた3名の渡航費を集めたいです!


プロジェクト立ち上げの背景

2023年12月にドキュメンタリーが完成してから継続して沖縄県内で上映•トーク交流会を続けてきました。2025年6月現在の上映会の回数は、オンライン上映会も合わせると24回になります。


本作は「地方の時代映像祭2024」で優秀賞を受賞し、「東京ドキュメンタリー映画祭2024」で短編部門グランプリ「沖縄NICE映画祭3」ではまちぐわー賞を受賞しました。

そのおかげで沖縄だけでなく東京と大阪でもドキュメンタリーを上映できました。


この作品のテーマは沖縄だけの問題ではありませんので、県外やアメリカ、海外(特に米軍基地があるアジアの地域)でも上映会を通して同じのような当事者の方々と交流したいと思っていました。

本作品の上映•トーク交流会にVFP-ROCK(琉球・沖縄国際支部)の方々を

お誘いしてドキュメンタリーを観ていただいたところ、作品を気に入っていただけたので

アメリカのラスベガスのネバダ大学で総会に参加してドキュメンタリー上映をする機会をいただけました。


現在の準備状況

訪米カンパのための上映会を開催します!

▪︎6月28日(土) 若狭公民館 那覇市若狭2−12−1 

▪︎7月12日(土) Furizon  沖縄市中央1−19−9  2F

▪︎入場無料 14:30開場 15:00スタート


上映会にお越しいただけない方のためにオンライン上映会も開催します。

7月、8月、9月に開催予定です。


リターンについて

▪︎オンライン上映•トーク交流会

▪︎ドキュメンタリー作品の内容を深掘りできる冊子(6P)

▪︎平和をモチーフにしたイラストのスッテカー


スケジュール

▪︎7月19日(土)オンライン上映•トーク交流会(zoomにて)

15:00スタート 16:30終了 / 20:00スタート 21:30終了


▪︎7月26日(土)VFP(平和を求める元軍人の会)年次総会でドキュメンタリー上映


▪︎8月3日クラウドファンディング終了


▪︎8月24日(日)オンライン上映•トーク交流会 (zoomにて)

15:00 スタート16:30終了


▪︎8月30日(土) オンライン上映•トーク交流会(zoomにて)

15:00スタート 16:30終了 / 20:00スタート 21:30終了


▪︎9月6日(土) オンライン上映•トーク交流会

15:00スタート 16:30終了 / 20:00スタート 21:30終了


最後に

38年越しの父との初対面を映像作品にした甲斐がありました。アメリカで上映し、さらに元軍人の方々に観てもらえる機会がこんなに早く訪れるなんて、想像もできませんでした。

とても嬉しくて光栄に感じています。

私はドキュメンタリー制作がなければ、私は父と真剣に向き合うことができなかったのでは ないかと思います。私の生い立ちが沖縄の社会問題と重なる部分があるからこそ、父とのこれからの関係性を考える中で、聞きづらい質問も避けてはならないという使命感を感じました。

この作品を通じて、ルーツ、人種問題、親子関係など、さまざまな問題に関心を持つきっけとなれば幸いです。いくつもの幸運が重なって、この作品は生まれました。父が私に会いに来てくれたこと、作品制作において素晴らしい仲間に恵まれたこと、家族がインタビューに協力してくれたこと―これらすべてが一つの形となりました。このドキュメンタリーを観てくださった方々にも幸せの連鎖が広がることを願っています。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 今回のプロジェクトは「平和を求める元軍人の会」のアメリカ総会で、私が制作した自主制作ドキュメンタリーを上映し、交流を持つことです。また総会で実施される全体会議で辺野古の基地建設•浦添西海岸への新軍港建設反対の決議を提出する予定です。そのため総会に参加するための渡航費の支援をお願いします。 航空券・滞在費(3名分):約50万円 大会参加費用:約9万円 リターン作成費(スッテカー印刷•発送費)1万円

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 7月27日にアメリカのネバタ大学で元米軍人とその家族による国際的な平和団体 「平和を求める元軍人の 会(VFP)」の年次総会に参加しドキュメンタリー「あなたが私のパパですか?」を上映しました。コロナ禍を経ての数年ぶりの開催ということもあり、プログラムの進行が大変押してしまい「あなたが私のパパですか?」を上映する時間がなくなってしまうというアクシデントが起きてしまいました。とても落ち込みましたがVFPの会長さんらに相談した結果、翌日上映する時間を作っていただきました。その際に翌日に登壇される方々からお時間を少しずつ分けていただきました。ご協力いただきありがとうございました!そのおかげでドキュメンタリーの上映は「宜野湾ちゅら水会」の登壇後となり結果的にとてもベストなタイミングになりました。有害性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS) 問題に取り組む市民団体「宜野湾ちゅら水会」のメンバーの、まつだかなこさん、宜野湾市議のプリティ宮城ちえさんが先住民族の女性権利の観点から琉球•沖縄の歴史や米軍基地による被害の現状、PFAS汚染問題へ連帯の呼びかけを行いました。参加者が沖縄に関心を持った直後のドキュメンタリー上映ということもあり拍手喝采のハグいっぱいの大成功になりました。感激で涙が溢れました。またVFP の琉球・沖縄国際支部であるVFP-ROCKは名護市辺野古の新基地建設反対と、浦添西海岸への那覇軍港移設反対の決議案を夫のキノコビーツとハワイから駆けつけてくれたピート・ドクトルさんが提出し、満場一致で可決されました。VFPは可決された決議案をアメリカ政府に働きかけるようです。ご支援いただいた皆様、応援してくれた皆様、VFPの皆様本当にありがとうございました! もっと見る
  • 今までの上映の中で1番反響が大きかったです。上映後のスピーチでは緊張で足が震えるほどでした。たくさんのハグや愛あるメッセージをいただき涙が溢れました!ミラクルでドラマチックなアメリカ滞在でした。ご支援いただいた皆様、応援してくれた皆様、VFPの皆様本当にありがとうございました! もっと見る
  • 7月12日(土) 沖縄市で訪米カンパ上映会をしました!国際的な平和団体VFP(平和を求める元軍人の会)年次総会に参加し辺野古の基地建設•浦添西海岸への新軍港建設反対の決議の提出とドキュメンタリー上映をします。そのための渡航費を募るカンパ上映会でした。上映会では、いつもお世話になっている会場のオーナーのバードさんが、若い軍人の男性を誘ってくれました。この作品を若い軍人の方に見てもらいたいとずっと思っていたのでとても嬉しかったです。アメリカ上映の前に最初の一歩が叶ったようです!バードさんが上映会後のトーク交流会で話してくれたことが心に響きました。「私も軍人だったので若い軍人の立場や気持ちも理解できる。なかなか沖縄の人たちの本音とかを聞く機会がないから、彼がこの作品のことを彼の周りの軍人たちに話すことで沖縄の人の気持ちが伝わると思う」人種や立場や国籍がチャンプルーになって交流できる空間ってあまりないのでとてもいい上映会になりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました!ご寄付していただき感謝です。アメリカ上映も楽しみです! もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!