7月25日、目標額達成! 引き続き御支援募集中です。
リターンに石垣島の特産品を追加しました。
ボランティアによる人気の手作りグッズも追加しています。
■はじめに
はじめまして。
私たち「Cat nursery Larimar(ラリマー)」は、2021年から石垣島・南ぬ浜町緑地公園の地域猫管理を担う認可団体です。
八重山諸島の1つ、石垣島には「南ぬ浜町緑地公園」という猫の遺棄場となっている公園があり、例年、100頭前後もの猫が捨てられています。
ここでは、残酷な実態が繰り返されています。
病気や交通事故などの怪我を負って、また妊娠が発覚したことで遺棄される猫が後を絶ちません。
釣り糸が足に絡まり、血行不良によって切断を余儀なくされた子や、釣り針を誤飲して苦しむ子も少なくありません。


離島ゆえ高度医療を要する場合の島外搬送費用も大きなハードルです。
現状、不足する資金はボランティアが私費を投じていますが、このままでは活動継続が危ぶまれています。
どうか、この活動を続け、遺棄され傷ついた猫たちを救うために、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。
■このプロジェクトで実現したいこと
ラリマーは石垣市の許可のもと、南ぬ浜町緑地公園の猫たちの餌やりと傷病治療をしています。
多いときは200頭近くにもなる猫たちの餌代と傷病治療費を、僅か3~4人のボランティアメンバーが負担してきました。
2024年の餌代・医療費は合計203万円に達し、ボランティアが持ち出しで約68万円、自己負担しました。
メンバーはごく普通の会社員です。
裕福とはいえない生活費を削り、猫たちの餌代と医療費を賄っています。
2025年も不足すると思われる費用をみなさまに支援いただき、小さな島の多くの猫たちを助けて頂けないでしょうか?
■これまでのあゆみ(遺棄数/ラリマーの活動)
2018~2019年:遺棄頭数108頭。ラリマー設立以前からTNRや餌やりを実施してきました。
2020年:コロナによる外出自粛で遺棄数が減少。「保護団体の無い石垣島に保護施設を作りたい」と題した第1回クラウドファンディングで、総支援額1,510,500円を達成しました(SUCCESS)。
2021年:公園が立ち入り禁止となった影響で遺棄数が約25頭に激減。ラリマーを正式設立し、クラウドファンディング資金で保護施設を購入。創設初年度には、43頭の譲渡を記録し、第2回クラウドファンディング「石垣島のTNR2021~一代限りの猫生を~」で総支援額500,102円を達成(FUNDED)。
2022年:遺棄176頭、そのうち120頭が死亡または行方不明という深刻な状況に。第3回クラウドファンディング「石垣島のTNR2022」で総支援額423,200円を達成(FUNDED)。また、傷病猫を東京へ空輸して治療を行う体制を構築しました。
2023年:オリコンニュースへの掲載などで遺棄数が50頭まで減少。第4回クラウドファンディング「500頭以上の猫たちが捨てられた、小さな島からのSOS」で、総支援額669,000円を達成(FUNDED)。
2024年:遺棄数は38頭まで減少(例年100頭前後→大幅改善)。島全体でのTNRにも協力しました。第5回クラウドファンディングでは総支援額349,500円を達成(FUNDED)。収支は支出203万円に対し収入136万円で、約68万円をボランティアが私費で補填しました。また、JAC環境動物保護財団より53万円の助成金を得て施設改装を完了しました。
■今後の活動計画(令和7年度の予定)
・活動期間:令和7年4月1日〜令和8年3月末
・活動場所:南ぬ浜町緑地公園
・活動体制:石垣市環境課、八重山保健所との協力によるTNR及び傷病猫の治療保護活動
この他、石垣島の各地で繁殖している飼い主のいない猫たちのTNRのお手伝いもします。
■プロジェクトのスケジュール
2025年 6月末頃 プロジェクトスタート
2025年 7月末頃 リターンの追加予定
2025年 8月末頃 プロジェクト終了
2025年 9月末頃 プロジェクトの収益受け取り
2025年10月末頃 リターン品の発送
■最後に
ラリマーは設立から5年目を迎えました。
経済的に苦しい中でもここまで続けてこられたのは、支援者の皆さまのおかげです。
南ぬ浜町緑地公園に捨てられる猫たちの中には、 寄生虫に冒されたり猫エイズや重度の風邪などで明らかに“まともな飼われ方をしていなかった猫”と思われる子もいます。
また最近では、釣り糸が足に巻きついて壊死・切断せざるを得なかった子や、轢き逃げに遭った子も多数います。
「捨てた人間が悪い」「無責任な飼い主が悪い」という思いもありますが、
罪のない猫たちに救いを与えることが、私たちにできる唯一の手段です。

治療を経て、元気になった猫たち
どうかラリマーのメンバーとともに、ただ猫たちのためだけに、
温かいご支援をお願いできませんでしょうか?
最新の活動報告
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リターンはお手元に届いていますか?
2025/10/30 03:302025年10月21日、リターン品を郵便にて発送しました。今頃はもう支援者様のお手元に届いているかと思います。もしも届いていないようでしたら、メッセージにてご連絡下さい。下記に、お名前記載のリターン(画像のリターンです)を選択された方を掲載させて頂きます。お名前記載の無いみなさまにも、ボランティア一同心より感謝申し上げます。みいちゃ 様hamichan 様まゆみ 様きん 様醍醐玲子 様平松 由紀 様岩本由加里 様戸谷孝子 様仲宗根直子 様ヒロさん。 様鵜沢哲丸 様18番街「かぶやぁ」 様UmiMotto 様 もっと見る
花花兄弟「花道」「花子」
2025/10/13 06:50画像は10/8から保護中の仔猫「花道」くんです。スマホを向けると自分を可愛く撮らせるかのようにポージングする子です。花道くんは姉妹の花子さんと共に東京行きに向けて医療を進めております。こちらが花子さん。2匹とも人懐っこいスリゴロ仔猫です。花子さんは保護開始日のみシャーしてました。翌日からはグイグイくるスリゴロになっています。里親希望の方、いらっしゃいましたら下記に連絡下さいね。譲渡可能地域は石垣市または東京都です。ラリマーお問い合わせフォームはこちら9/30、プロジェクトの支援金を受け取りました。御支援下さった皆様、本当にありがとうございます。頂いた支援金は、飼い主のいない猫たちのゴハン代や医療費に使っております。現在は、リターンの発送準備中です。今月中に支援者様のお手元に届く予定ですので、もうしばらくお待ち下さいませ。 もっと見る
プロジェクト最終日!
2025/08/31 03:26画像は筆者の自宅で保護、里親募集中の仔猫たちです。彼ら以外にもたくさんの仔猫たちが、ボランティア宅でお声がかかるのを待っています。TNRと地域猫の見守りを主な活動にするボランティアさん宅の保護仔猫。ずっとの家族を待っています。保健所からレスキューしたR7-22こと「ちょび太」も里親募集中!白黒でオッドアイの珍しい子、腰に人間が抱きついてるみたいな毛色も個性的です。東京のYKさん宅にいる「12代目石垣シマ 1歳(2代目母ちゃん)」。6月から東京にいますが、なかなかお声がかからないようです。御支援者の皆様、拡散協力下さった皆様、ありがとうございます。プロジェクトもいよいよ最終日となりました。ラストスパート、応援よろしくお願いします! もっと見る






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