10月25日から26日に北海道ホルスタイン共進会場で全共が開催されました。
]当日は全国39都道府県から約400頭の出品牛が集まり、第1部から第20部までの審査が2日間に亘り行われました。
広島県からの出品牛は3頭。
第5部に藤井康浩さん(世羅町)の出品、第9部に有限会社檜高牧場さん(三次市)の出品牛、第11部に向田修実さん(庄原市)の出品牛がそれぞれ出場しました。
第5部の審査の様子
結果は、第5部の藤井さんが2等賞1席、第9部の檜高さんが2等賞4席、第11部の向田さんが2等賞4席と、惜しくも優等賞、1等賞に届きませんでした。
第9部の審査の様子
地の利もあってか、軒並み北海道の出品牛が上位を占める結果となりましたが、広島からトラック・船に揺られて遠い北海道の地まで移動した疲れもみせず、堂々と健闘された姿に感動しました。
第11部の審査の様子
当日、全共の会場周辺は大渋滞で、多くの来場者によって電話回線も繋がりにくくなる等のトラブルもありましたが、人も牛も事故無く終えることが出来ました。
帰りには、天候が悪く海が荒れることも懸念する中で、牛と帯同する人の健康面にも配慮して、急遽帰路を変更し、青森県から陸路で帰り、28日の早朝に三次市まで帰ってきました。
その後、牛は出品者のもとへ届けられました。
皆様の温かいご支援のおかげで、無事この大きなイベントを終えることが出来ました。
改めまして、ご支援頂いた皆様に感謝いたします。
全共の様子は、以下のURLからアーカイブ視聴することが出来ますので、ぜひご覧下さい。
10/25アーカイブ(https://www.youtube.com/watch?v=JeELsUh6TKg)
10/26アーカイブ(https://www.youtube.com/watch?v=cR2cRUNMP9Y)
なお、当クラウドファンディングでもう一つの目的としていた、若い後継者(農業高校生徒)の全共への招待と視察研修・意見交流会についても、実施させて頂きました。
この様子はまた後日、ここで報告させて頂きます。
※ご指定頂いたリターン品について、11月以降、順次発送手配を進めさせて頂きますので、もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。





