
こんにちは、WONDER EDUCATIONです!
6月20日、「こども参院選2025」のスタートを切るキックオフイベントとして、プロジェクト説明会&特別講演会を開催しました。オンラインでの開催にもかかわらずたくさんの方にご参加いただき、温かいコメントやリアクションに心から感謝しています。
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「こども参院選2025」って?
このプロジェクトは、実際の参議院議員選挙を題材に、こども達が「未来の有権者」として政治や選挙を体験できる模擬選挙プログラムです。
「投票ってなに?」「わたしの一票ってどんな意味があるの?」そんな問いを、遊びや対話、体験を通じて自然と考えられるように──
こどもたちの「やってみたい!」「話したい!」「伝えたい!」を引き出す、そんな場をつくっていきます。

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プロジェクトの魅力:3つのワークショップ
本プロジェクトでは、当日のこども投票に合わせて、3つのワークショップを実施予定です。
1. 理想の投票所をデザインしよう!子どもたちが「こんな選挙だったら行きたい!」と思える投票所を、自分たちのアイデアでつくりあげます。また、実際に投票所にします。
2. 推しの政党を選ぼう!候補者のマニフェストや公報を読み解き、自分なりの「推し」を選びます。また、「フェアな投票ってどんな形?」をテーマに、フェアな投票方法を考え、実際のこども参院選の投票方法にします。
3. 開票体験&メッセージ発信実際に投票箱を使っての開票体験。そして、選挙から考えた「社会へのひとことメッセージ」を届けます。

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特別講演:林大介先生(東洋大学)
特別講演では、主権者教育や子どもの権利論の第一人者・林大介先生(東洋大学 准教授)をお招きし、「子どもが政治に参加することの意味」について熱く語っていただきました。
林先生の言葉にあった、「こどもは有権者でなくても、主権者だ。」というフレーズが、今も心に残っています。
政治や選挙は、大人のためだけじゃない。こどもたち自身が「自分にも関係がある」と感じられるような関わり方を、私たち大人がどう支えていけるか。その問いかけを胸に、改めてこのプロジェクトに向き合っていきたいと思いました。

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クラファン・ボランティアも募集中!
今回の説明会では、クラウドファンディングやボランティア登録についての案内も行いました。学生・若者の挑戦を、ぜひ一緒に支えてください!
camp-fire.jpこどもたちに、“えらぶ”を。 - ちいさな声を、おおきな選挙で。一般社団法人 WONDER EDUCATIONソーシャルグッド支援する¥159,0008 人残り 13 日
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このあとはエリア交流会へ!
説明会の後半では、各地域ごとのエリア交流会も実施しました。「うちの地域ではどうやる?」「子どもたちの声をどう活かす?」といった対話を通して、それぞれのカラーを大切にした模擬選挙の形が見えてきました。

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最後に
「未来の主役である子どもたちに、ちゃんと未来を渡せているか?」そんな問いを胸に、私たちはこれからの夏、本番に向けて走り出します。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!これからの「こども参院選2025」、ぜひ応援よろしくお願いします!

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