
「なぜ勉強しなければいけないの?」教育を「自分ごと」にするシティズンシップ教育
2025年7月4日、愛媛県立新居浜西高等学校にて、高校2年生を対象とした“仕事とキャリアの教育”の特別授業「これからの『学び』の話をしよう!」を実施しました。
今回のプログラムでは、「なぜ勉強するのか?」「教育とは何か?」「社会とどう関わるのか?」といった問いを軸に、生徒一人ひとりが“納得解”を探る参加型の学びを体験しました。

Lesson 1:【シティズンシップってなに?】
授業の冒頭では、「シティズンシップ教育・主権者教育とは何か?」をテーマにしたスライドトークが行われました。「若者の投票率が低いのは誰のせい?」「主権者教育って本当に“政治の話”だけ?」といった問いかけを通じて、生徒たちは市民としての役割や社会との関わり方を多角的に考えていきました。
「今まで“選挙=難しいもの”と思っていたけど、自分にもできることがあると気づけた」「政治と教育がこんなにつながっているなんて驚いた」など、新鮮な驚きの声が多く聞かれました。
Lesson 2:【レゴ式で考える】
次に生徒の質問に答える形で授業を展開。現在の教育現場の現状や、教員になるために必要な資質や能力について、生徒とディスカッションをしました。生徒たちは与えられた問いに対し、互いの意見を尊重しながら対話的に考えを深めていきました。
その中で、越智自身の経験も踏まえ、「これからの社会では“正解”を覚えるだけでなく、“自分なりの答え”をつくることが大切」というメッセージを伝ました。
生徒からは、「パズルのように型にはめる考え方じゃなく、自分の形で学んでいいんだと安心した」「教育の話なのに、自分の将来や働き方までつながっていた」といった感想が寄せられました。
生徒の声から(アンケートより抜粋)
「教育は“大人に言われるからするもの”だと思ってたけど、全然ちがった」
「人との関わりが人生に大きな影響を与えることに気づいた」
「“パズル式からレゴ式へ”という言葉がずっと残っている」
「シティズンシップ教育を、もっと多くの人に体験してほしいと思った」
「目標を持たなくていいって聞いて安心した。生きやすくなった」
まとめ:「納得解」を探す学びへ
今回のプログラムでは、自分の経験を踏まえ、これから「教育機関」に縛られない、こども達の「先生」になっていく学生と“学び”について対話しました。
若者がこれからの社会をどう生きるか。その出発点に、教育や政治、働く意味など、多様なテーマを通して“自分ごと”として向きあってもらえれば嬉しいなと思いました。
主催
愛媛県立新居浜西高等学校
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