
クラウドファンディングへのたくさんのご支援、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
7月19日からの三連休は、練習試合から始まり、茨城遠征、そして二本松での試合と、まさにソフトボール漬けの3日間でした。
この3日間はすべて、福島県1位の強豪チームと同じ日程で行動を共にし、いずれの試合でも勝利をつかむことはできませんでした。実力の差を実感するとともに、これからの課題がはっきりと見えた濃い3日間となりました。
【1日目】
初日は福島県1位のチームとの練習試合。結果は3−4で惜敗。これまでまったく歯が立たなかった相手に1点差まで迫ることができ、子どもたちの成長を感じる内容でした。悔しさは残りましたが、「あと少しで届く」という確かな希望も見えた一戦でした。
【2日目】
2日目は茨城県佐野での遠征大会に参加。初めての場所、初めての雰囲気の中でも、子どもたちは疲れも見せず、楽しそうに会場へ向かいました。
第1試合:7−0で快勝
第2試合:再び福島県1位のチームに3−5で敗北
第3試合:14−2で大勝
この日も勝ちきれなかった強豪との対戦がありましたが、県外チームとの試合を通じて、子どもたちは多くの刺激と経験を得ることができました。初出場の大会ながら、3位で終えることができたのも大きな成果です。
【3日目】
3日目は連戦の疲れが出はじめた上に猛暑の一日となり、熱中症にも注意しながらの試合となりました。体が思うように動かない中、2試合とも敗戦となりましたが、悔しさの中にも大きな学びと課題が見えた一日でした。
この3日間で合計8試合。子どもたちは、最後まで諦めず、前向きな姿勢で戦い抜きました。その姿に、私たち大人もたくさんの元気と勇気をもらいました。仲間とともに過ごした遠征の時間は、チームにとっても、個々にとっても、かけがえのない経験になったと思います。
また、子どもたちを通して、私たち大人自身も多くのことを感じ、学ぶことができました。こうして貴重な経験をさせてもらえたことに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
東北大会に向けて、これからも日々努力を重ね、さらなる成長を目指していきます。今後とも、あたたかい応援をよろしくお願いいたします。






