1.このプロジェクトで実現したいこと
🌍 地球温暖化を止める、小さな太陽をつくる挑戦
図1マグネシウム球マグネシウム球殻核融合(MgFusion)は、地球温暖化の元凶である二酸化炭素を資源に変え、核融合によって新たなエネルギーを生み出す、日本発の革新技術です。
世界初の「二酸化炭素を使った核融合発電」に挑戦しています。温暖化を止めながら、未来のエネルギーを作るこの実験に、あなたの力を貸してください。
🌍「地球温暖化を止める新エネルギーは、たった1cmのマグネシウム球から生まれるとしたら?」
MgFusionは、地上に“マイクロ太陽”を作る、日本発の核融合技術です。
図2マグネシウム球の爆轟🌟【何が革新か】
✔CO₂を燃料としマグネシウムとCO₂の爆発
・爆轟が超高温・超高圧を生成
👉 核融合に必要なレーザー装置や超磁場は
一切不要。
👉 燃焼の過程で水から水素精製。
👉 MgとCO₂だけの燃焼による核融合点火 👉 高価なレーザーやトカマク装置は不要。
✔ 核のゴミや放射性廃棄物が発生しない
ホウ素プロトン核融合
🔥【このプロジェクトで実現したいこと】
👉 CO₂を燃料にする革新的な「MgFusion核融合方式」を、世界で初めて実証します。
👉 小さなマグネシウムの球殻の中で、核融合を人工的に引き起こします。
👉 原発や化石燃料に代わる、「再現可能なマイクロ太陽」を目指します。
🌟【なぜ今、応援が必要か】
🔧 核融合に至るメカニズムを裏打ちした理論を実験で確認する必要がある。
🔥【あなたの支援が、核融合の夜明けを現実に近づけます。】
・「このプロジェクトは、世界を変えるでしょう。でも、私一人ではできません。あなたの力を貸してください。」
・「科学者と市民が、共に核融合をつくる時代へ。」
📜【これまでの実績】
✅ 2023年 アメリカ機械学会(ASME)にて「MgFusion」の学会発表(ワシントン)
✅ 2024年 国内特許出願 → 2025年 国際特許(PCT)出願済
✅ 2023年11月 インテックス大阪「FUSION POWER WORLD」に出展
✅ CAMPFIREを通じて初の支援型実証へ挑戦中
🌍 あなたの支援が、“地上の太陽”を動かします。
🧪 MgFusionの仕組み(図解)

図3 MgFusionの核融合のメカニズム(国際特許出願済み)
2.核融合条件
核融合を起こすか判断されるLAWSON条件は最新の研究によるとMgFusionは以下の通り十分に核融合を達成できます。

3.今後しなければならないこと
MgFusionの核融合理論を実験で裏付けが必要となります
(1)マグネシウム球の燃焼試験
発生する温度、閉じ込め時間により核融合の目標が定まります。
2025年10月から開始予定。2026年3月ごろ支援者に報告
5千万円予定
さらに燃焼試験の成功を基にさらに資金を国内外から10億を調達し核融合試験に繫げます。
「もちろん、実験は一回で成功するとは限りません。ですが、マグネシウム球殻の安全燃焼・加圧データが取れれば、それだけで世界初の前進です。」
(2)マグネシウム球の核融合試験 核融合の実証
燃焼試験の結果に基づき2026年4月より計画、製作。2027年4月から実験開始
10億円を予定
🔥この実験資金を得る本格的な資金調達の準備としてCampFieにてクラウドファンディングを100万円募集しています。
🔥【あなたの支援が、核融合の夜明けを現実に近づけます。】
図4 BHの核融合4.実績と今後の予定
・本研究をアメリカ機械学会に論文申請し受理され昨年9月に米国
ワシントンDCで発表した
・MgFusion株式会社を10月に設立
・11月インテックス大阪にて発表・出展 来場者数多数
図5 爆轟爆縮と膨張冷却のメカニズム・図5の通り、球殻が爆縮と膨張を繰り返し核融合燃料を加熱するメカニズムを明らかにしました。
・海外特許は申請した。まず発信国日本では17の請求が全て認められた。順次各国に申請予定
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が求めている ムーンショットの革新型核融合
(20億円規模)に応募受理されました。7月に1次審査結果が発表されます
・幕張メッセ9月インテックス大阪11月に出展確定
・中国成都で10月開催される国際会議に発表予定
・米国で11月に開催されるプラズマ学会に発表予定
5.核融合発電所構想
核融合発電所構想はバーナー(図6)でホウ素水を充填したマグネシウム球殻を1200℃のCO2が充満したボイラーに投入し核融合を起こさせその熱で水蒸気を興しタービンを回し電気を得る構想です。(図7)
このとき高温のヘリウムに分解され中性子を発生しない。原理的には石炭火力の微粉炭の代わりにマグネシウム球殻をボイラーに投入することになります。
図6核融合ペレット投入用バーナー
図7 核融合発電所構想






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