愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい

195年続く酒蔵を起点に、岡崎市神水エリアに地域のこれまでの「脈」をつむぎ、新しい「脈」となる宿をつくります。

現在の支援総額

7,127,055

142%

目標金額は5,000,000円

支援者数

392

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/12に募集を開始し、 392人の支援により 7,127,055円の資金を集め、 2025/09/14に募集を終了しました

愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい

現在の支援総額

7,127,055

142%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数392

このプロジェクトは、2025/07/12に募集を開始し、 392人の支援により 7,127,055円の資金を集め、 2025/09/14に募集を終了しました

195年続く酒蔵を起点に、岡崎市神水エリアに地域のこれまでの「脈」をつむぎ、新しい「脈」となる宿をつくります。

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【ご報告】目標達成の御礼とネクストゴールへの挑戦(2025/8/26追記)

皆様の温かなご支援により、目標金額500万円を無事達成することができました!
一人一人の応援がとても嬉しく、私たちの力になっています。 
本当にありがとうございます。

おかげさまで目標を達成できましたが、正直なところ、宿の完成までには設備費、運転資金含む施設開発費の面でまだまだ資金が足りていないのが現状です。

そこで、もう一度、皆様にお力添えいただきたく、
700万円を目標にネクストゴールに挑戦させていただきます。

どうぞ引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。
そして、身近な方へも私たちの想いを届けていただければ幸いです。

プロジェクト終了まで残り18日、最後までよろしくお願いいたします!

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▼プロジェクトについて

愛知県岡崎市、神水(かんずい)エリア。
195年続く日本酒蔵があり、昔から自然と人が調和し、水が大切にされてきた場所。

この土地に、地域のこれまでの「脈」をつむぎ、新しい「脈」となる宿をつくりたい。

宿があることで、この地域の価値を感じ、関わる人が増える。
その先に、日本酒蔵を起点に山や水や田畑や、人の暮らしが続いていく。

これからの里山の可能性を広げる宿を私たちと一緒につくりませんか。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

愛知県岡崎市で日本酒・孝の司を造る、柴田酒造場の9代目柴田佑紀・充恵と、岡崎の元カメラ屋をリノベーションしたホテル Okazaki Micro Hotel ANGLEを営む合同会社シテン代表の飯田圭です。

柴田酒造場は195年この地域で日本酒製造業を営んできました。私たちは、この豊かな環境こそが私たちの日本酒を生み出す原点であることに気づき、課題も多いこの地域をより良くしていきたいという想いで事業に取り組んできました。

また、ANGLEとして岡崎の日常を体感する入口としての宿を営む中で、都市部だけでなく中山間部も岡崎であり、豊かな文化があることを知って欲しいと感じるようになりました。

事業を通じてお互いの考えを共有する中で、「この場所に宿をつくりたい」という想いが重なり、このプロジェクトを立ち上げました。

株式会社キテン 創業メンバー(柴田充恵、飯田圭、柴田佑紀)柴田酒造場について

柴田酒造場は1830年創業。
庄屋を営む柴田家が余剰米を用いて酒造りを始め、以来195年もの間、この地で日本酒を造り続けてきました。

私たち夫婦は2017年に酒蔵へ戻り、チームとともに、酒造りの見直しや発酵カフェなどの取り組みに力を入れてきました。

孝の司 醸造チーム また、この里山の風景を未来へ繋げるため、2021年に休耕予定だった土地を譲り受け、農薬・化学肥料不使用の酒米栽培を開始。  

毎年の生き物調査では、ゲンゴロウやマルタニシなども確認されるようになり、生き物の生活の場が広がっていると感じます。  

田んぼで泥の感触を楽しむ子どもたちの姿

柴田家が保有する山中にある超軟水の井戸

昨年刷新した新・孝の司

以前は全国の酒米を使い、超軟水の特長も十分に活かしきれていませんでした。また、普通酒(安価なお酒)が中心で、販売も伸び悩んでいました。

正直、このままでは、酒蔵としての存続が難しいのではないかと感じていました。

どうあるべきか考え続けたどり着いたのは、この土地ならではのお酒をつくること。
消費だけで終わらない、飲み手の心に残る酒です。

そのために超軟水という個性を磨き、使用米は地元山間部で栽培される「夢山水」に絞り、地のものにこだわること。

そして、酒が生み出される背景、環境、酒造りの姿勢も美味しさと共にしっかり伝えていくことが大切だと考えました。 

この神水という地を知ってもらう。より深く孝の司のファンになってもらう。一棟貸しの宿はその考えの延長にあります。

合同会社シテンについて

岡崎で最も古いカメラ屋をリノベーションした Okazaki Micro Hotel ANGLE合同会社シテンは、「街の編集室」を称し、岡崎市で「Okazaki Micro Hotel ANGLE」という宿泊施設を運営しています。

 岡崎の暮らしに入り込むことで新しい発見やつながりが生まれる「暮らし感光」をテーマに、従来の観光とは異なる体験価値を提案してきました。「視点を変える、支点・始点である」というミッションのもと、新たな視点で地域の価値や文脈を見出し、社会や訪れる人々によりよい形でつながるきっかけをつくっています。

地域の文脈を大切にしながら、新しい切り口で地域の可能性を探る役割を担ってきました。

両者の強みを生かした「株式会社キテン」の立ち上げ

株式会社キテンは、195年の歴史を持つ柴田酒造場と、宿泊業の合同会社シテンが手を携え、2022年12月に設立しました。

 柴田酒造場が培ってきた歴史や発酵技術と、合同会社シテンの宿泊業における経験や、日常の中に価値を見出す「編集的な視点」を組み合わせ、地域に新たな「脈」を生み出します。

 そして事業を通じて地域の産業や景観を守り、この地で暮らす人や担い手を増やすことで、次世代へバトンを渡していくことを目指します。

▼神水エリアが抱える課題
酒蔵のそばにある自社田この地域の学区の人口は、592人と愛知県内で最少人数。
少子化の影響で保育園が閉園し、小学校の児童数も全校19名まで減少しています。  

さらに、耕作放棄地や持ち主不明の山林、空き家が増加し、里山の景観も変化しています。

長年守られてきた美しい風景を未来へ残すため、私たちはこの土地でできることを考えています。 

▼宿について目指したいこと

ロゴデザイン浦川彰太さん
新しくつくる宿は、「脈 」。
かつて、地域の拠点だった簡易郵便局をリノベーションして生まれる一日一組限定の一棟貸切の宿です。

この地に、古くから存在する自然や、人が関わりながら育んできた農業。
「神水」と呼ばれる日本酒の仕込み水を大切に使い、柴田酒造場が長年守り続けてきた日本酒。 
そして、かつて人々が行き交い、地域の中心だった簡易郵便局の建物。

自然環境と調和しながら営む人々の「暮らし」と地域の「歴史」。

水脈、地脈、人脈、そしてその文脈。

これまでと、これからの地域の「脈」をつむぐ宿を目指します。

脈で感じられること

【水を感じる】
酒蔵後方の山には、この地の地名でもある仕込み水「神水(かんずい)」の井戸があります。その水が生み出される環境を肌で感じながら、その水から生まれた日本酒や地域の食を味わうことで、里山の豊かな暮らしを体感していただけます。

 

【農を感じる】
宿の目の前に広がる自社田では、農薬・化学肥料を使わずに、酒米「夢山水」をつくっています。休耕作地になる予定だった場所を再生し、一緒に里山の風景を守る活動にご参加いただけます。(田植えイベントTanbo Lab.、水源整備、間伐材を利用した薪割りなど)

 

【日本酒を感じる】
日本酒がお好きな方も、はじめて飲むという方も。地域に伝わる食とともに、その土地の水、土地の米で醸された日本酒をこの場所で味わう体験。また、自らが育てたお米がお酒になる過程を学ぶ体験にご参加いただけます。

【地域に伝わる食を感じる】
酒蔵として一次産業から三次産業まで手がけるからこそ、この地域ならではの食材や食文化の価値を最大限に引き出したいと考え、岡崎市出身の料理家 中條 順子さんにプロデュースをしていただきます。
この地域の文脈を活かし、新たな価値として根付いていくような料理を目指していきます。

photo by fujico【自然を感じる】
宿の裏庭には、土壁の納屋を改装したサウナをつくります。
意外にも、サウナと日本酒造りには近いものがあり、麹室で(自らが)蒸されて、タンクの中で仕込まれ、お酒になる工程を、サウナを通じて体感できます。言わば、自分が日本酒になれるサウナです。
サウナ後は中庭で山から吹く風を感じ、静けさの中に佇む時間を。

【地域に新たな脈をつくる】
酒蔵を起点に、まちから山に、山からまちに。
一昔前の里山がそうであったように、エリア全体がひとつの小さな村としての機能を持ち、人と人とのつながりを生み、気づきや学びを得られる場所に。

そして、地域に点在する空き家や歴史ある建物を、宿やレストラン、カフェやショップなど人々が気軽に立ち寄れる場所に変え、コミュニティを創造していきます。
「脈」をはじめとした「里山キテンプロジェクト」で、一緒に素敵な場をつくりましょう。

▼建物について

「脈」をつむぐというコンセプトのもと、地域に昔から伝わるものを大切に、建物を設計しています。
(建築・デザインチーム(一級建築士) :今枝龍哉/craft BASE 中根和彦)

宿の中には、作家さんがひとつひとつ想いを込めて制作された作品が飾られています。
 旧簡易郵便局の佇まいを残したレセプション(photo by fujico)

【first-hand】木の質感が美しいダイニングテーブルとチェア

格子窓の外には緑豊かな原風景が広がる(photo by fujico)

静寂の中、土地を感じるサウナ(photo by fujico)

【C&】地元材から制作された石のベンチ(photo by fujico)【稲垣石材店】岡崎の御影石を使用した食事棟ライト(photo by fujico)

【JIRO NAGASE】レセプション土壁のライト(photo by fujico)

【渡部萌】地域の杉皮から制作したライト

▼クラウドファンディング応援コメント

スノーピークビジネスソリューションズ
ファウンダー/顧問 村瀬亮

地域にはそれぞれの場所に文化や伝統があり、そしてそこに人が集うための「場」が存在していました。そして今、それらの「場」が使われなくなり朽ちていっているのが現状です。

このままでいいのだろうか?誰かがそこにもう一度命を吹き込む必要がある。そんないろんな人の魂がしみ込んだ「場」を新しい視点と文脈で蘇らそうとしているのがこの宿です。

単なる宿泊としての宿とは全く違う概念と価値をもたらそうとしているこのプロジェクトを少しでも多くの人に伝え、そこからの気づきとつながりを作っていってほしい。心から応援しています。

山忠本家酒造株式会社
代表 山田昌弘

日本酒の酒蔵は40年で三分の一に激減している超斜陽産業です。生き残って行くこと自体が難しい業界の中で、自社の強みを活かし、地域に貢献して、未来を見据えている酒蔵は本当に一握りかもしれません。柴田酒造は間違いなくその一角を担い、未来と光を感じさせてくれる刺激に満ちた同志だと思っています。輝き方は違えど、100年先にも酒蔵として、地域を代表する会社として笑っていたいと思える仲間です。
地域を守り、攻める今回の試みを数年前から熱く語り、実現に至った今回。突き動かされる想いしかありません。共に頑張りましょう!

丸石醸造株式会社
代表 深田英揮

岡崎は私が50年以上暮らしている愛すべき町です。日本酒造りという伝統産業に携わる中、農業やカフェ・ホテル事業など、多岐にわたり蔵を町を活性化させるべく活動する姿には頭が下がります。素敵なお酒と愛すべき町を次世代に残すため、たくさんたくさん頑張ってください。同じ日本酒を造る人間として私には到底できないことです。陰ながら応援しています。

「敷嶋」製造元
伊東株式会社代表取締役 伊東優

地域にとって酒蔵とは何なのか。僕自身の答えとしては、酒蔵とは「酒を造る場所」であると同時に「地域の象徴であり文化を伝える場所」です。また、柴田酒造場さんがある里山のみならず、地域が今後存続するためには経済の輪を広げなくてはいけません。踏まえると今回の柴田さんのチャレンジは地域が地域でありつつ、存続するという意味では必要不可欠であることと感じています。先にやられたなーと少し悔しい想いと共にです(笑)
皆さんのご支援が地域の未来に繋がります。何卒よろしくお願いいたします。ぜひ一緒に神水へ行きましょう!

camo株式会社 (SAKEJUMP主催)
代表取締役 カワナアキ

いつも誠実に、ひたむきにこの地域の自然や人と向き合う柴田さんの取り組みは、酒蔵が地域において歴史的に、地理的に担ってきた役割を現代の形で再翻訳しているように思います。

生態系が乱れ、人が離れ、子どもの声が聞こえなくなる地域が相次ぐ中で、再びここ神水地区で人々にとっての憩いの場を創造することは、単なる酒蔵の事業の延長ということを超えた、過去から未来への神水の系譜を紡ぐ尊さを持ち合わせているように思います。

「脈」が紡ぐ歴史的な系譜や生産者と飲み手のつながりは、やがて「拍動 (pulse)」となってその地域に新たな生命をもたらす、そんな予感をさせてくれます。これからの酒蔵と地域の関わり方の一つとして、この活動に大きく期待しています。

真鶴出版
代表 川口瞬

個性的なお店の多いまち・岡崎で、まちの人と外の人をつないできたまちやど・Okazaki Micro Hotel ANGLE。着実にまちのカルチャーを掘り起こし続けるANGLEの次の一手が、岡崎市郊外にある自然豊かなエリアで、まちの酒蔵と協業しながら、高価格帯の宿を始めるという。
しかもサウナ付きで、日本酒の琺瑯タンクに入った、超軟水の水風呂に入れるだと……?整いスペースならぬ、岡崎産の「整い石」が用意されるだと……?
地域を掘り起こす上で、間違いない次の一手!という感じで、行くのが楽しみです。

MATOYA
店主 的山篤史

Okazaki Micro Hotel ANGELを営む飯田さんとは、6年ほど前からのご縁があります。
当時より、地域に根ざした宿づくりに真摯に取り組む姿を拝見してきましたが、今回の「脈」からは、岡崎へのいっそう深い愛情と、それを多くの方に届けたいという強い想いが伝わってきます。
岡崎の作り手やMATOYAを通じて、さまざまな手仕事を宿の空間に取り入れてくださっていることにも、ものづくり全体への敬意が滲んでいます。「脈」は、岡崎の風土を存分に活かした、ものづくりの魅力を五感で味わえる宿だと感じています。

編組作家
渡部萌

岡崎を訪ねる度、街の奥行きにいつも魅了されていましたが、脈の存在で岡崎の山間部を初めて知りました。今回、脈の周辺素材を使い、照明作品を制作しました。
柴田酒造の蔵人の部屋に滞在させていただき、周辺の杉皮を採集しました。木こりの嶋田さんに杉の木を伐採していただき、飯田さんの呼びかけで集まったみなさんと杉皮をはがした5日間を懐かしく思い出します。その杉皮も無事に照明作品として脈に収まりました!
私が滞在した期間は蛙の声で賑やかでとっても気持ちが良かったです。他の季節に訪ねるのもたのしみです!

omote
Graphic Designer / Editor 浦川彰太

かつては郵便局だった建物で、誰かに思いを馳せてゆっくり手紙を書く体験は贅沢なことだと思います。田植えの体験や酒蔵の見学もできるだろうし、作りたての日本酒をいただきながら曖昧な気持ちを整理するのも良いかもしれません。
アクセスは決して良いとは言えないし、近場に有名な観光名所もなく、目の前に広がるのは小さな田園風景です。SNS映えするような景色は見当たりませんが、自身がこの景色を構成する一部として溶け込んでみると考えると、何かヒントがあるのかもしれません。何より、不安定さが色濃く映る世界において、残したいと思える風景や建築に出会えるということは美しく、意味がある事だと思います。
気になったら、足を運んでみてください。


酒類を含むリターンに関する掲示事項

ページ内の大判写真はfujicoさん

バナーデザインは浦川彰太さん

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 施設開発費(建築・外構工事、内装費、運転資金を含む)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 皆さま株式会社キテンの柴田・飯田です。このたび、宿づくりのクラウドファンディングが、9月14日をもって終了しました。そして、皆さまの温かいご支援と応援のおかげで、ネクストゴールである700万円を達成することができました。クラウドファンディングを始める前は、ここまで多くの方にご支援をいただけるとは思っておらず、正直なところ、ずっとドキドキしておりました。。ご支援くださった392名の皆さま、応援やシェアしてくださった多くの方々に、本当に感謝しております。この2ヶ月間、私たちにとっては、宿づくりに込めた想いをあらためて見つめ直す時間となりました。皆様からの応援メッセージも一つ一つ読ませていただき、大きな励みになっております。本格的なオープンまでにやるべきことは山ほどありますが、ひとつひとつ丁寧に、妥協のない宿づくりを進めていきます。改めまして、たくさんのご支援と応援、本当にありがとうございました。リターンにつきましては、準備が整い次第、順次発送させていただきます。今しばらくお待ちください。 今後も、宿づくりの進捗について、こちらの活動報告でも発信させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。株式会社キテン 柴田佑紀 飯田圭 柴田充恵 もっと見る
  • こんばんは。株式会社キテンの飯田です。いよいよ、およそ2ヶ月間実施させていただいた柴田酒造場さんとの新しい宿のクラウドファンディングも、明日14日の23:59までとなりました。335人と本当に多くの方にご支援いただき、金額も600万を超えることができました。それに、たくさんの応援や、拡散のご協力をいただいて感謝感謝です。お会いする方も多くの方が気にかけてくださり絶対にいい宿にすると心に誓っています。先日、尊敬する宿の1つであり、脈をつくるにあたり大きなきっかけの1つでもある、奈良県の山添村という山間部にある友人が運営する宿「ume,yamazoe」に伺いました。そろそろ脈もできそうということで進捗と改めて感謝お伝えしたのと、運営について色々お聞きしたりととてもいい時間を過ごすことができたのですが、「いい宿」について色々と話せたのがとても良かったなと。今はSNSやAIも駆使したら見せ方は上手くできるけど、結局人間性がでたり、その地域やその場所、宿に来るお客さまへの「愛」が大事だなと改めて感じました。もっと自分自身を見つめ直さないとなと思ったし、やはり設えやサービス、食事全てに血が通ったいい宿をつくるぞと、背筋が伸びた感じがしました。もちろん今やっているANGLEもです。準備はこれからが大詰め。サイン制作、予約サイト制作、外構の整備、サービスや清掃セッティングなど運営確認、サウナの運用確認、宿備品の整備、食事の調整、お披露目イベントの確認、広報などなど。たくさんのやることはあります。どれも妥協はせずやり抜いて必ず良い宿として皆さまをお迎えできるようにします。なので、クラファンはあと1日で終了ですが、どうか最後まで少しでもご支援やシェアいただけると嬉しいです。どうか、よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 皆様株式会社キテンの柴田・飯田です。ここまで私たちのプロジェクトに温かい応援を本当にありがとうございます。終了日まであと2日となりました。前回のご報告でもお伝えした通り、皆様のお力添えにより第一目標の500万円を達成することができました。心から感謝しております。そして現在、ネクストゴールの700万円に向けて挑戦中です。古民家改修ということで、工事開始前には予想できなかった部分も多くありました。そのため、宿の完成までには設備費や備品費、運転資金含む施設開発費の面でまだまだ資金が必要なのが正直なところです。お願いばかりで恐縮ですが、出来上がってきた宿の姿を見て、たくさんの方のご協力のもと、本当に良いものができていると実感しています。10年後、20年後、この地域に宿があって良かったと言っていただけるよう、最後まで丁寧に、心を込めてつくり上げたいと思っています。私たちの取り組みにお気持ちを寄せていただけるようでしたら、ぜひもう一度、プロジェクトを応援いただけたら嬉しいです。 そして、身近な方へもこのプロジェクトをシェアしていただけたら幸いです。=======================「愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい」プロジェクトURL:https://x.gd/CAMGB=======================プロジェクトは、【9月14日(日)23:59】をもって終了となります。どうか最後まで、よろしくお願いいたします! もっと見る

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