愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい

195年続く酒蔵を起点に、岡崎市神水エリアに地域のこれまでの「脈」をつむぎ、新しい「脈」となる宿をつくります。

現在の支援総額

7,127,055

142%

目標金額は5,000,000円

支援者数

392

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/12に募集を開始し、 392人の支援により 7,127,055円の資金を集め、 2025/09/14に募集を終了しました

愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい

現在の支援総額

7,127,055

142%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数392

このプロジェクトは、2025/07/12に募集を開始し、 392人の支援により 7,127,055円の資金を集め、 2025/09/14に募集を終了しました

195年続く酒蔵を起点に、岡崎市神水エリアに地域のこれまでの「脈」をつむぎ、新しい「脈」となる宿をつくります。

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皆さま株式会社キテンの柴田・飯田です。このたび、宿づくりのクラウドファンディングが、9月14日をもって終了しました。そして、皆さまの温かいご支援と応援のおかげで、ネクストゴールである700万円を達成することができました。クラウドファンディングを始める前は、ここまで多くの方にご支援をいただけるとは思っておらず、正直なところ、ずっとドキドキしておりました。。ご支援くださった392名の皆さま、応援やシェアしてくださった多くの方々に、本当に感謝しております。この2ヶ月間、私たちにとっては、宿づくりに込めた想いをあらためて見つめ直す時間となりました。皆様からの応援メッセージも一つ一つ読ませていただき、大きな励みになっております。本格的なオープンまでにやるべきことは山ほどありますが、ひとつひとつ丁寧に、妥協のない宿づくりを進めていきます。改めまして、たくさんのご支援と応援、本当にありがとうございました。リターンにつきましては、準備が整い次第、順次発送させていただきます。今しばらくお待ちください。 今後も、宿づくりの進捗について、こちらの活動報告でも発信させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。株式会社キテン 柴田佑紀 飯田圭 柴田充恵


こんばんは。株式会社キテンの飯田です。いよいよ、およそ2ヶ月間実施させていただいた柴田酒造場さんとの新しい宿のクラウドファンディングも、明日14日の23:59までとなりました。335人と本当に多くの方にご支援いただき、金額も600万を超えることができました。それに、たくさんの応援や、拡散のご協力をいただいて感謝感謝です。お会いする方も多くの方が気にかけてくださり絶対にいい宿にすると心に誓っています。先日、尊敬する宿の1つであり、脈をつくるにあたり大きなきっかけの1つでもある、奈良県の山添村という山間部にある友人が運営する宿「ume,yamazoe」に伺いました。そろそろ脈もできそうということで進捗と改めて感謝お伝えしたのと、運営について色々お聞きしたりととてもいい時間を過ごすことができたのですが、「いい宿」について色々と話せたのがとても良かったなと。今はSNSやAIも駆使したら見せ方は上手くできるけど、結局人間性がでたり、その地域やその場所、宿に来るお客さまへの「愛」が大事だなと改めて感じました。もっと自分自身を見つめ直さないとなと思ったし、やはり設えやサービス、食事全てに血が通ったいい宿をつくるぞと、背筋が伸びた感じがしました。もちろん今やっているANGLEもです。準備はこれからが大詰め。サイン制作、予約サイト制作、外構の整備、サービスや清掃セッティングなど運営確認、サウナの運用確認、宿備品の整備、食事の調整、お披露目イベントの確認、広報などなど。たくさんのやることはあります。どれも妥協はせずやり抜いて必ず良い宿として皆さまをお迎えできるようにします。なので、クラファンはあと1日で終了ですが、どうか最後まで少しでもご支援やシェアいただけると嬉しいです。どうか、よろしくお願いいたします。


皆様株式会社キテンの柴田・飯田です。ここまで私たちのプロジェクトに温かい応援を本当にありがとうございます。終了日まであと2日となりました。前回のご報告でもお伝えした通り、皆様のお力添えにより第一目標の500万円を達成することができました。心から感謝しております。そして現在、ネクストゴールの700万円に向けて挑戦中です。古民家改修ということで、工事開始前には予想できなかった部分も多くありました。そのため、宿の完成までには設備費や備品費、運転資金含む施設開発費の面でまだまだ資金が必要なのが正直なところです。お願いばかりで恐縮ですが、出来上がってきた宿の姿を見て、たくさんの方のご協力のもと、本当に良いものができていると実感しています。10年後、20年後、この地域に宿があって良かったと言っていただけるよう、最後まで丁寧に、心を込めてつくり上げたいと思っています。私たちの取り組みにお気持ちを寄せていただけるようでしたら、ぜひもう一度、プロジェクトを応援いただけたら嬉しいです。 そして、身近な方へもこのプロジェクトをシェアしていただけたら幸いです。=======================「愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい」プロジェクトURL:https://x.gd/CAMGB=======================プロジェクトは、【9月14日(日)23:59】をもって終了となります。どうか最後まで、よろしくお願いいたします!


皆様こんにちは。株式会社キテンの柴田・飯田です。皆様の温かいご支援のおかげで、 クラウドファンディングの目標金額500万円を無事達成することができました。 心より、深く感謝申し上げます。これまでに300人を超える方々がご支援くださいました。一人一人の応援がとても嬉しく、私たちの大きな励みになっており、 「これからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい」という想いが着実に形になってきています。そして、プロジェクト終了まで残り20日。目標は達成しましたが、 正直なところまだまだ資金的には足りていない部分があり、近日中にネクストゴールに挑戦させていただきます。どうか、最後まで応援いただけたら嬉しいです。そして、引き続き身近な方にシェアをいただけますと幸いです。=======================「愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい」プロジェクトURL:https://x.gd/CAMGB=======================どうぞよろしくお願いいたします!


合資会社柴田酒造場・株式会社キテンの柴田佑紀です。僕らのプロジェクト「愛知岡崎・酒蔵を起点にこれからの里山の可能性を広げる宿をつくりたい」をご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。そして、本プロジェクトは残り1ヵ月を切りました!引き続き皆様のご支援をお待ちしております。さて、リターンの日本酒について、柴田酒造場の日本酒づくりへの想いを記したいと思います。少し小難しく、長いですがお付き合いください。孝の司 醸造チーム柴田酒造場はここ数年、チーム一丸となって酒造りを見直してきました。特に…・地元の農業と向き合うことや、技術を向上させることを目的に愛知県山間部で栽培される「夢山水(ゆめさんすい)」に品種を搾る・武器であり、また欠点でもある超軟水「神水(かんずい)」と向き合うその中でたどり着いたのが、自社米(農薬・化学肥料不使用)の夢山水を低精白(あまり精米をしないこと)で醸す酒造りです。まず、高齢化が進むこの神水エリアで柴田酒造場は2021年から酒米の栽培を開始しました。通常、農業と酒造業は分業化されており、酒蔵自ら農業をやることは珍しいです。しかしながら、農村部の酒蔵にとっては、目に見えて耕作放棄地や休耕田が増えておりとても他人事ではありません。そんな中、柴田酒造場も近隣の農家さんから相談を受けて小規模ながら農業に参入しました。そして、せっかくやるならば、この場所をより良い状態で残していくために、有機栽培に基づく栽培方法でかつ日本酒造りに直結する酒米(夢山水)を栽培することを決めました。夢山水を栽培する棚田夢山水の稲穂日本酒造りにおいて、米の表面部分に含まれるタンパクや脂質は雑味に繋がるため精米します。吟醸酒であれば60%以下(40%を糠として取り除く)、大吟醸酒であれば50%以下(半分以上を糠として取り除く)…というように。すごく大雑把に簡単に言うと、キレイな酒質を目指すほど、精米して雑味を防ぐというのが日本酒造りのセオリーです。一方、米の表面にはミネラル分も多く含まれており、精米時にタンパクや脂質と共にこのミネラル分も削がれてしまいます。僕らの一番の武器である超軟水「神水(かんずい)」は、このミネラル分がものすごく少なく口当たりが柔らかいのが特徴ですが、ミネラル分は発酵過程において酵母の必須栄養素になったり、麹の酵素の溶出に必要だったりと非常に大切な役割を担います。(ミネラル分の指標である水の米国硬度…日本全国平均:60mg/L⇒神水:3.5mg/L)軟水蔵は一般的にミネラル分を補填するために助剤等を使います。僕らも数年前までそんな酒造りを行っていました。しかし、超軟水を武器としつつ、硬水化してしまう部分に違和感がありました。そのため助剤の使用をやめ、ピュアな水と向き合い、欠点を技術でカバーすること、そしてお米をあまり精米せずに表面に含まれるミネラル分を酒造りに活かせないかと考えました。ここで一つ矛盾が生まれます…雑味を防ぐために精米したい、一方でお米のミネラル分を残すために精米したくないでは、雑味のもとになるタンパクの少ないお米ができればあまり精米する必要もなく問題が解決するのではないか。一般的にたんぱくは、土壌の窒素分から生成され、その窒素分は肥料からなります。一旦、収量を無視して肥料を減らし、土壌の窒素分を減らし、低たんぱくのお米を目指すことに決めました。自分たちで農業をやるからこそ収量を無視するという選択ができたと思います。「超軟水という唯一無二の口当たりを活かしつつ、その欠点は米作りや酒造りの技術でカバーすること。」これが、柴田酒造場が目指す「超軟水から考える米作りと酒造り」の姿かなと考えております。ここ数年、何度も試作を重ねてやっと形になってきました。自社米夢山水で醸した日本酒有機に基づく栽培方法のため、米作りにおいて非常に手間がかかるし、低精白のため醸造的にも非常に高度な技術が求められます。そんな自分たちの想いと技術の詰まった日本酒を皆様にお届けしたいと思います!お楽しみに!


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