音楽を飾る ― 再生アクリル製『CDコレクションケース』

お気に入りのCDをアートのように飾り、音楽そのものをインテリアとして楽しめるコレクションケース。再生アクリルを採用し、環境にもやさしく設計しました。東京都の工房から、音楽を愛する皆さまへ丁寧にお届けします。

現在の支援総額

139,940

279%

目標金額は50,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 2人の支援により 139,940円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

音楽を飾る ― 再生アクリル製『CDコレクションケース』

現在の支援総額

139,940

279%達成

終了

目標金額50,000

支援者数2

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 2人の支援により 139,940円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

お気に入りのCDをアートのように飾り、音楽そのものをインテリアとして楽しめるコレクションケース。再生アクリルを採用し、環境にもやさしく設計しました。東京都の工房から、音楽を愛する皆さまへ丁寧にお届けします。

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これまでにいただいたご質問の中から、特に多かった6つをまとめました。ご検討の参考にしていただければ幸いです。Q1:素材は何ですか?A:再生アクリル「リアライト®」を使用しています。工業製品の廃材を再利用して作られた環境配慮型の素材で、透明度が高く、通常のアクリルとほとんど変わりません。透明感が高く、CO₂削減にもつながる環境配慮素材です。Q2:再生アクリルは見た目が劣るのでは?A:いいえ。リアライトは非常にクリアで、美術館や商業施設のディスプレイにも採用されています。最近では、外資系ブランドをはじめ、多くの世界的企業が再生プラスチックを標準素材として採用しており、リアライトもそうしたグローバルな流れに沿った高品質な再生アクリルです。見た目や透明度に妥協することなく、「環境にも配慮した新しい“上質のかたち」として注目されています。Q3:CDが日焼けしませんか?A:リアライト®は一般的なアクリルと同等の紫外線カット効果があります。ただし、どのアクリルも長時間の直射日光下では多少の退色や日焼けが起こります。UVカット仕様でも、紫外線の波長によって完全には防げません。そのため、できるだけ直射日光を避けた室内でのご使用をおすすめしています。通常の室内光であれば、長く美しい状態を保てます。Q4:どのくらい収納できますか?A:1スパンあたり約14枚、3スパンで42枚収納できます。正面にはお気に入りのCDを3枚飾ることができ、合計で最大45枚(シングルサイズの場合)を収納できます。Q5:扉の仕組みを教えてください。A:正面はケンドン式でCDジャケットが3枚飾れます。上部に手をかけて軽く手前に引くだけで開閉できます。閉める時は扉を持ち上げて、キャッチ(ネオジム磁石)がパチっと吸着し、心地よく閉まります。Q6:製作のこだわりはありますか?A:接着面の透明度、ビスの位置、磨きの仕上げまで、すべて社内で手作業で調整しています。見た目だけでなく、長く飾っていただける耐久性と美しさの両立にこだわっています。


私たちのCDコレクションケースには、環境に配慮した再生アクリル素材「リアライト®」を採用しています。この素材は、緑川化成工業株式会社が製造・販売する再生アクリルで、プロジェクトの進行に合わせて弊社が仕入れ、丁寧に加工を行っています。リアライト®は、全国で回収された使用済みアクリル製品(飛沫防止パネルなど)を再資源化して生まれた、環境にやさしい国産素材です。再生原料を約80%使用し、製造時のCO₂排出量を最大62%削減。その高い透明度と加工の美しさから、現在では多くの企業・施設でも採用が広がっています。CAMPFIREのプロジェクトページでは、リアライト®の透明感や輝き、磨き上げたエッジの光を写真や動画でご覧いただけます。これからも、「音楽を飾る」という新しい楽しみ方を通じて、心地よい暮らしとサステナブルな未来を両立していけるよう努めてまいります。


CDコレクションケースの構造は、見た目以上に繊細です。扉を閉じたときの心地よい吸着感を生むため、ネオジウム磁石のキャッチ部分は寸法ごとに吸着力が異なるため、何度もテストを重ねて最適なものを選びました。正面から見える箇所には、角をRに削って磨きをかけ、透明の中にやわらかい光が通るように仕上げています。蝶番も何度も試作を重ねて選び抜いた部材です。皿ビスと袋ナットは蝶番の色に合わせて黒に塗装し、ビスの頭が出ないように底面に皿を切り込み、アクリルと同面に整えました。扉部分の「けんどん式」は、当社が什器製作でよく採用する方法です。構造はシンプルですが、見た目を美しく、長く使える仕上げができます。再生アクリル「リアライト」は、いまや外資系ブランドでも採用が進む素材。環境への配慮と透明感を両立した、新しい時代のアクリルです。滑り止めには、透明什器と同じく透明色のゴムを標準仕様としています。一見、何気ない構造に見えても、すべてのパーツに理由と試作の積み重ねがあります。そして私たちは、いつも使う企業や店舗に訪れるお客様が、その什器に並んだ商品を手に取る瞬間の喜びを想像しながら設計しています。このCDコレクションケースにも、その想いを込めています。


お気に入りのジャケットを眺めながら、音楽を聴く時間が少し特別になる。このCDコレクションケースは、そんな「飾る楽しみ」を形にしたくて生まれました。 棚に並べていたCDを、リビングや書斎のインテリアとして見せるだけで、空間の雰囲気ががらりと変わります。連休の夜に、お気に入りの1枚を選んでケースに飾ってみてください。音楽が、ちょっと違って聴こえるはず。音楽とインテリアをつなぐ「CDコレクションケース」。この週末、ゆっくりとご覧いただけたら嬉しいです。


このCDコレクションケースは、1つひとつ丁寧に試作を重ねながら、少しずつ理想の形へと近づけてきました。細かい寸法や部品の調整は難しく、「もう一度やり直そう」と繰り返した日々。写真にあるように、現場では真剣な作業が続いていました。そして何度も試作を経て、ついに社長から「これなら大丈夫」とOKが出た瞬間、工房には大きな安堵と喜びが広がりました。完成したケースには、80%再生アクリル「リアライト」を採用。“CDを飾る、未来を守る” という新しい価値を、みなさまにお届けできる準備が整いました。はじめてのクラウドファンディングですが、みなさまの応援が大きな力になっています。ぜひ引き続きご注目いただければ幸いです。


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