新年、明けましておめでとうございます。Tomoru Hotel プロジェクトチームです。
旧年中は、多大なるご支援と温かい応援をいただき、誠にありがとうございました。皆様のおかげで、こうして希望に満ちた新春を迎えることができました。
2024年の元旦から、2年。能登にとって、そして私たちにとって、忘れられないあの日から今日まで、一歩ずつ、確実に歩みを進めてきました。
そして2026年1月。いよいよ今月、穴水町に新しいあかりが灯ります。
本日は新年のご挨拶に代えて、完成間近となった「Tomoru Hotel」の姿を、皆様にいち早くお届けいたします。
■ 過去を支えに、未来を建てる。「瓦」のランドスケープ
のと鉄道「穴水駅」の近くに並ぶ、10棟のコンテナ。これが、私たちの新しい拠点です。
ぜひ注目していただきたいのが、この足元です。敷き詰められているのは、単なる砂利ではありません。
震災で倒壊した家屋の「瓦」です。
かつて能登の人々の暮らしと団欒を守ってきた瓦たち。それを砕き、再生し、このホテルの土台として敷き詰めました。
踏みしめるたびに感じる、確かな感触。震災の記憶をなかったことにするのではなく、その記憶と痛みを受け継ぎながら、その上に新しい未来を築いていく。この風景には、そんな私たちの強い決意が込められています。
■ 扉を開ければ、そこは能登の森。「ヒバ」の香る空間
無骨なコンテナの扉を開けると、そこには別世界が広がっています。
ふわりと漂う、深くて優しい森の香り。内装には、石川県の県木である「能登ヒバ(アテ)」を贅沢に使用しました。
壁面の木目、デスクの手触り、そして空間を満たすヒバの香り。
まるで森の中で深呼吸をしているかのような、安らぎの空間です。
■ ストレスフリーな滞在を。こだわりの「水回り3点セパレート」
「コンテナホテル=ユニットバスで狭い」というイメージをお持ちではありませんか?Tomoru Hotelでは、限られたスペースだからこそ、快適性には徹底的にこだわりました。
シャワー、トイレ、洗面スペースは、すべて使いやすい「セパレート式」を採用しています。
お風呂上がりの湿気を気にせずトイレを使いたい。広々とした鏡で朝の身支度を整えたい。そんな当たり前の快適さを、コンテナの中でも実現しました。
長期滞在でも、観光での利用でも。まるで自宅のようにリラックスして、ストレスなくお過ごしいただけます。
■ 2026年、ここから始まります。
「Tomoru Hotel」という名前には、「町にあかりを灯す」「訪れる人の心にあかりを灯す」という願いが込められています。
この場所が、能登の復興ツーリズムの拠点となり、離れ離れになった人たちが再会できる交差点となるように。
私たちは今月、皆様をお迎えする扉を開きます。
クラウドファンディングも、いよいよラストスパートです。
どうか、能登の新しい一歩を、皆様の力で後押ししていただけないでしょうか。
本年が、皆様にとって、そして能登にとって、希望の光が降り注ぐ素晴らしい一年となりますように。
本年も、Tomoru Hotelをどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年 元旦Tomoru Hotel プロジェクトチーム一同





