宿泊施設を失った能登・穴水町にコンテナ型ホテルを建設し、町に希望を灯します。

能登半島地震で宿泊施設を失った能登の穴水町へ、希望の光を灯すホテル「Tomoru」が2025年冬開業予定です。能登の自然で忘れかけた感覚を取り戻し、旅人と地域が温かく交流する拠点となれるよう、外構に交流スペースを作る費用のご支援をお願いします。宿泊者や町の皆様にとっても笑顔になるホテルを目指します。

現在の支援総額

547,000

30%

目標金額は1,800,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

49

宿泊施設を失った能登・穴水町にコンテナ型ホテルを建設し、町に希望を灯します。

現在の支援総額

547,000

30%達成

あと 49

目標金額1,800,000

支援者数26

能登半島地震で宿泊施設を失った能登の穴水町へ、希望の光を灯すホテル「Tomoru」が2025年冬開業予定です。能登の自然で忘れかけた感覚を取り戻し、旅人と地域が温かく交流する拠点となれるよう、外構に交流スペースを作る費用のご支援をお願いします。宿泊者や町の皆様にとっても笑顔になるホテルを目指します。

ごあいさつ


はじめまして。本プロジェクト実行チーム「Tomoru」メンバー一同です。

日々の喧騒と仕事に追われる都会の真ん中で、あなたは「自分と向き合う」ことや「心の声に耳を傾けること」を忘れかけているかもしれません。

ここ能登・穴水には、世界農業遺産に認定された能登里山里海の雄大な景色が広がり、何も考えずにただゆっくりと流れる時間を楽しむ、そんな究極の贅沢があります。

私たちは、この能登ならではの恵みと贅沢を、県外の多くの方にも体験してほしいと強く願っています。

そして、このかけがえのないこの地を、後世にもしっかりと残していくために。

2024年1月の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県鳳珠郡穴水町に、復興への希望の光を灯すコンテナ型ホテル「Tomoru」の建設を進めています。

このホテルは、単なる宿泊施設ではなく、旅人と地域の人々が温かく交流し、共に未来を育む「場」となることを目指しています。

皆様の温かいご支援が、穴水町の明日を照らす確かな光となると信じています。


 ホテル「Tomoru」のご紹介

  • 所在地: 石川県鳳珠郡穴水町字大町リ13−1

  • 開業時期: 2025年冬(予定)

  • 客室数: 10室(無人・コンテナ型ホテル)


コンセプト:能登と出会う、入り口。 繋がるたび、あなたの心が灯る場所。

江戸時代、北前船が行き交い旅人を温かくもてなした穴水は、鉄道や空港もあり、今も能登の玄関口の役割を果たしています。

そして、親戚や近所の家を気軽に訪ね合い、酒食を共に語り合う「ヨバレ」という温かい交流の文化が息づいています。

しかし、震災後、この町から宿という「場」がなくなり、旅人がその温かい輪に入っていく『入り口』が失われてしまいました。

私たちは、そんな“場”をもう一度創り出します。

Tomoruは、あなたがこの町とゆるやかに繋がり、体験と体験を結びつける、能登の本当の魅力を味わうための入り口です。


このプロジェクトで実現したいこと

【失われた“場”に、もう一度“灯り”をともしたい】


 2024年元旦、能登半島を襲った大地震。石川県鳳珠郡穴水町では、慣れ親しんだ風景が一変し、宿泊施設も多くが損壊しました。

町に人が集う場所が減り、訪れる人も少なくなりました。

それでも、復旧作業に駆けつけてくれた人々、支援の言葉を届けてくれた方々。

全国から寄せられた“温かさ”が、私たちの心に小さなあかりをともしてくれました。

「この町を、もう一度“人の集まる場所”にしたい」

「誰かと出会い、語らい、笑いあえる風景を取り戻したい」

 そんな切なる想いから、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。


【「みんなで作る」場から生まれる関係人口】

穴水の人口は減っていくかもしれません。

しかし、穴水町を想い、行動する人を増やすことはできます。

Tomoruでの体験は、これまではただ通り過ぎるだけだった場所が、その町の人々との温かい繋がりに変わる物語です。

例えば、九十九湾での釣りをきっかけに地元の寿司店で店主や客と語り合い、新たな友が増えるような予期せぬ喜びが待っています。

私たちは、ホテルを核とし、宿泊だけでなく、訪れるお客様と地域住民が自然に交流できる外構スペースを整備します。

焚き火ができる交流スペースの設置や、地域住民も参加できる外構デザイン検討・植栽・ベンチ制作などのイベント実施に注力します。

ホテルが「町の外から来た人のためのもの」という壁を感じさせず、町と一緒に旅人を受け入れられるような『場』を作っていくことを大切にしています。

それは、訪れる方が穴水町の人々と触れ合うことで「またこの町に帰ってきたい」と思えるような、深い繋がりを生み出すためです。

この過程そのものが関係人口の創出につながると信じています。

ここで生まれるひとつひとつの出会いが、あなたの心に温かい灯りをともし、その灯りが町の希望となる。

Tomoruは、旅と地域を結びつけ、穴水町に「関係人口」を創出し、未来に続く光を灯し続ける使命を担っています。


資金の使用用途

今回のクラウドファンディングで皆様からいただいたご支援は、屋外スペースの『ヨバレ』をモチーフにした交流スペースの整備をメインに活用させていただきます。


花壇づくり

 地域住民の方々が参加できる花壇の植栽イベントを実施し、完成時には美しい花々で彩ります。


ホテルは外から来た人のためのものと、どうしても壁ができてしまうかもしれません。

でも一緒に作ったら、その壁が取り除けるかもしれない。

そんな期待をこめて穴水町と一緒に作りたいと思っています。


ベンチや焚き火スペースの設置

旅人と地域住民が自然に交流できる、居心地の良いベンチや焚き火を囲む広場を整備します。


ゆるーく今日の釣りのお話や夜ごはん、明日のスケジュールを会話したりして、一期一会の出会いからまた『帰ってきたい』と思ってもらえる場をつくりたいと思っています。

    

「Tomoru」に寄せる地域の声・期待

「Tomoru」は、地元の方々にとっても、未来への大きな希望となっています。

穴水町に暮らす方々、そして町を離れて暮らす出身者の声をご紹介します。


橋本様(能登前幸寿し)


「震災後、多くの復興支援の方々や解体業者の方々には、当店にも足をお運びいただき、大変助けられました。

しかし、解体作業が一段落した今、この町から人が減ってしまうのではないかという、新たな危機感を抱いています。

そんな中で『Tomoru』には、町を訪れる方々が夜に食事やお酒を楽しんでいただくための『拠点』となってもらえるのではないかと、大きな期待を寄せています。

私自身も、東京から来る友人と一緒に釣りを楽しんだり、お酒を酌み交わしたりしたくても、泊まる場所がないために、なかなかそれが実現できませんでした。

町の人々にとっても、震災後の様々な不便を解消し、再び賑わいや温かい交流が生まれる場となってくれることを心から願っています。

このホテルが、町全体の活力を灯してくれる存在になることを期待しています。」


舟津様(ふなづ釣具店 Fishing Base 穴水)

「震災で穴水町からホテルがなくなってしまい、解体が落ち着いてくると、県外から来る人が減ってしまうのではないかという危機感を抱いています。

この町では岸釣りや船釣りも楽しむことができますし、釣った魚を囲んで地元の飲食店で仲間とお酒を酌み交わしながら、今日の釣りの話で楽しく過ごす。

そういった穴水ならではの豊かな体験が、滞在場所や宿泊施設がないと難しくなってしまうのです。

だからこそ、『Tomoru』ができることに大きな期待を寄せています。

このホテルが拠点となることで、人と人が繋がり、一つひとつの体験が一連の流れとなり、訪れる皆様がこの町を心から楽しんでいただける場所になるはずです。

『Tomoru』が、能登の魅力と人情を結びつける、温かい拠点となってくれることを願っています。」


高田様(穴水町出身・関東在住)

「地震のあと、能登に帰るたびに感じていたのは、“家族や親戚と一緒に泊まれる場所がない”ということでした。能登では、お祭りや法事、年末年始など、大勢が本家に集まって過ごすのが当たり前でしたが、震災の影響で、当たり前だった風習までもが失われてしまいました。

アクセスは便利なのに、泊まる場所がないもどかしさ。だからこそ、『Tomoru』の開業はとても嬉しいニュースです。

夜に気軽に立ち寄れるお店も減り、移動がネックでしたが、『Tomoru』ができれば、帰省した私たちも安心して泊まれるし、地元の人も気軽に夜の時間を楽しめるようになると思います。

移動の負担が減って、人と人がもっと笑顔でつながれる場所になる。

『Tomoru』が、そんな“町のあかり”になってくれることを心から願っています。」


下濱様(北海道出身•元穴水町地域おこし協力隊)

穴水町にTomoruができると知ったとき、素直にとても嬉しかったです。

大好きな町をもっと好きになる人が増え、穴水町のファンが増え、人とのあたたかい繋がりが灯る場所になる未来が見えたからです。Tomoruの想いにある「ただゆっくりとした時間を楽しむ究極の贅沢」という言葉の通り、穴水町だからこそ過ごせる時間や出会いがあります。私も定期的に穴水町に帰りますが、ゆったりと流れる時間に癒され、まちなかの皆さまとたわいもない話をするのが楽しみです。

穴水町に行く度に「おかえり!」と言ってもらえることが本当に嬉しく、アットホームな町の雰囲気に心が落ち着きます。また行きたくなる、帰りたくなる場所に穴水町はきっとなると思います。

そんな入り口になる場がTomoruであることを、心から楽しみにしています。カフェローエルやハロウィンパレードなど、近くの穴水町商店街でのイベントもぜひ楽しんでほしいです。

イベントを楽しむだけでなく、穴水町そのもののゆったりとした時間や町民の方とのあたたかい出会いも含めて、存分に味わっていただきたいです。

地元の人も訪れる人も笑顔になれる、素敵な場になりますように。心から応援しています!


東井様(穴水町出身・石川県内在住)

穴水町はのと鉄道の終着駅があり、のと里山空港から車で20分ほど。

輪島市、珠洲市、能登町と、奥能登すべての市町へ行きやすく、古くは交通の要所として人々が行き交う町でした。

また、波穏やかな半島の内海に面し、そのためか、穏やかな人が多くいます。

この町には有名な観光施設があるわけではありませんが、建設地周辺には寿司屋や居酒屋、純喫茶、スナックなどの飲食店が多く、地元の方との交流もおすすめです。

『Tomoru』を拠点として地域のみなさんと触れ合い、この先また訪れたいと思っていただけるとうれしいです。


加賀木材株式会社 NOTOHIBAKARA事業部

林 様

能登の未来に、あたらしい“灯り”をともす素晴らしい挑戦だと思います! 

Tomoruから広がる笑顔と出会いが、もっと魅力ある“つながりの拠点”として再生させるこの取り組みが、地域の希望となりますよう心から応援しています!


現在の準備状況

現在、ホテル「Tomoru」の建設については設計を終え、内装等の工事はこれから開始していきます。

順調に進めば、2025年内の竣工となる予定です。


・ホテル本体建設

コンテナの手配・設置、内装工事が進行中です。

・デザイン検討

ホテルのコンセプトに沿った内装や、交流スペースとなる外構のデザイン案を地元の方々とも意見交換しながら練り上げています。

・地域連携

地域の事業者様や住民の皆様との連携を深め、ホテルの運営体制や、地元飲食店との連携などについて協力体制を築いています。

しかしながら、特にホテルと地域をつなぐ「交流の場」となる外構工事には、当初予算を上回る費用が見込まれております。この外構は、旅人と地域住民が自然に触れ合い、絆を深めるために不可欠な要素であり、皆様のご支援を賜りたく、クラウドファンディングでの挑戦を決意いたしました。

リターンについて

皆様からの温かいご支援への感謝を込めて、魅力的なリターンをご用意いたします。

能登ヒバアイテム

NOTOHIBAKARA(能登ヒバの香りをご自宅で) 


「部屋でも能登を感じてほしい」という客室コンセプトを、ご自宅でも。

客室にも使用される、石川県の県木である能登ヒバのアイテムを、今回ご協力いただく加賀木材様の

「NOTOHIBAKARA」ブランドから厳選し、返礼品としてご用意しました。

この香りは伐採から100年以上経っても持続すると言われ、人をリラックスさせ、自律神経を整える効果も期待されています。

縄文時代からこの地に根を張り、輪島塗の木地としても使われてきた能登ヒバは、ずっと昔から人々の暮らしに寄り添ってきた存在です。

Tomoruでの心地よい滞在体験を、能登ヒバの温もりと香りを通してご自宅でも感じてください。

その他複数リターンをご用意しておりますのでご覧いただけましたら幸いです。


スケジュール

2025年11月: クラウドファンディング開始

2025年12月ごろ: ホテル「Tomoru」竣工・オープン

2026年1月: クラウドファンディング終了

2026年3月頃: リターン順次発送


最後に:皆様へのお願い

能登半島地震で私たちは大きな悲しみと困難を経験しました。

しかし、全国からの温かいご支援が、私たちに「希望」という名の灯りをともしてくれました。

今度は、私たちがその「灯り」を穴水町に、そしてこの地を訪れる人々に灯す番です。

ホテル「Tomoru」は、単なる宿泊施設ではありません。

人々が繋がり、心が解放され、明日への活力を得られる場所。

そして、震災からの復興と未来への希望を象徴する場所として、穴水町と共に成長していきたいと強く願っています。

この挑戦は、私たちだけでは成し遂げられません。

皆様の温かいご支援が、穴水町の未来を照らす確かな光となります。

どうか、私たちの想いに共感し、このプロジェクトを応援していただけたら幸いです。

皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。


URL:https://tomoru-anamizu.com/

Instagram:https://www.instagram.com/tomoruhotel/


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 支援者の皆様、こんにちは!Tomoru Hotelプロジェクト実行チームです。本プロジェクトは、石川県穴水町在住のオーナーと共に、東京、大阪、北海道など全国各地に拠点を置くメンバーがチームを組み、進めています。私たちは、それぞれ異なる専門分野を持ちながらも、「能登を元気にしたい」「穴水町の未来を灯したい」という共通の想いで繋がっています。離れた場所にいても、現地に足を運び、オンラインで議論を重ね、コンセプトや建築計画を練り上げてきました。私たちが目指すのは、単に建物を建てることではありません。自分たち自身がまず「関係人口」となり、現地の方々と共に汗を流し、このホテルを拠点にさらなる関係人口を増やしていくことです。本日は、そんな能登を愛してやまないプロジェクトメンバーからのメッセージをご紹介します。■ コンセプト・ブランドデザイン担当:miino能登の方の思いに触れ、この穴水という場所で、心に寄り添う場をつくりたいと思いました。穴水には、釣りや鉄道、バイク…いろんな趣味を楽しむ人たちが訪れます。けれど「泊まれる場所」がないことで、楽しい時間が点で終わってしまう。ホテルがあることで、その体験が線になり、人と人とがつながる。そんな「町のハブ」になる場所を目指しています。そしてもうひとつ。私自身も、普段は仕事や家事、育児でめいっぱいで、五感が閉じてしまうような日々があります。でも、 景色を眺め、風に触れ、音を聞き、ご飯を食べて、「あ、なにかが灯った」と思える瞬間があるんです。このホテルが、そんな”なにもない”けど灯ある場所になれたらいいなと思っています。訪れる人と町の人、そのどちらにとっても、このホテルが日常のなかの楽しみの一部になってほしいのです。 観光と地元が分断されるのではなく、一緒に作っていける関係でありたい。ホテルができたからこそ、お店に新しいお客さんが来たり、ちょっと話すきっかけができたり。町に暮らす人にとっても、「なんかちょっと楽しみが増えたな」って思ってもらえたら、それが何より嬉しいです。■ 建築・インテリアデザイン担当:YUTA当初ホテルのお話を伺った際、自分にできる事はあまりないのでは?と、自問自答するところからプロジェクトが始まりました。ココでホテルをやる上で、ただ作るだけになってしまいかねなかったからです。本当に住んでいる人たちがそれを望んでいるのか、そこに必要なのか、沢山話を重ねてきました。能登には少し前から縁があり、何回か足を運ぶ機会があり、八木君との繋がりから今、このプロジェクトに参加しています。能登の自然、食べ物、そして文化、ココには関われば関わる程、魅力に気付かされる毎日です。ココに住む人が当たり前に感じている事は、都会に住む人にとっては当たり前ではなく、都会に住む人たちが当たり前に感じる事は、能登に住む人にとって当たり前ではありません。当たり前のことなのですが、みんな気が付かない、この価値を街の人が感じ、外の人に伝えるべきと思えるのであれば、そのお手伝いをして、少しでもその価値を強く、そして現地の人が見ているものに近くしたいと思い、今いるメンバーと共に、そして現地で協力してくださる皆さんと今も頭を悩ませています!笑笑この活動が能登を知らない日本、そしてそれ以外の国の方々にも伝わり、体験してもらえる一助になり、ココにある価値を少しでも良く伝えられればと思っています。■ ブランディング・プロモーション担当:RYUGA私は、釣りやバイク、クルマ、キャンプなど、自然とともに過ごす趣味をいくつも持っています。日々、どれだけ悩んでいても、気持ちがふさぎ込んでいても、自然の中に身を置くと、心がすっとリセットされる。そんな経験を、何度もしてきました。そして気づいたのは、その楽しさや癒しを教えてくれたのは、いつも“人”だったということです。「好きなこと」を通じて誰かとつながり、そのつながりがまた新しい「好き」や「気づき」をくれる。私にとって趣味は、ただの遊びではなく、人生を豊かにしてくれる“縁”そのものでした。能登に足を運んだとき、そこには広大な自然と、あたたかい人々、受け継がれてきた文化がありました。震災という悲しみのなかにあっても、それらの魅力は変わることなく、力強く、優しくそこに在り続けています。だからこそ私は、人と自然、旅人と地域がつながる“場所”をこの地に作りたいと思いました。誰かの好きが誰かの希望になるような、そしてその“灯り”が、また別の誰かの心を照らすような、そんな温かな連鎖が生まれる場所を目指しています。ホテル「Tomoru」が、そのはじまりになるように。この想いに共感していただけたら、ぜひ一緒にこの場所を育てていけたら嬉しいです。■ WEBサイト制作担当:gurimuz能登の美しい風景と人の温かさに触れるたび、ここが多くの人にとって心のよりどころであることを実感してきました。震災で被害を受けた穴水町に、再び笑顔と賑わいが戻ることを願い、このプロジェクトに参加しています。コンテナ型ホテルは、訪れる人々に安心と癒しの空間を提供し、地域に新たな光を灯す存在になるはずです。未来への希望を信じて、微力ながらもお手伝いできることを誇りに思います。それぞれの想いを胸に、私たちは一丸となって「Tomoru」の開業に向け準備を進めています。引き続き、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします!企画・進行:KENTA私は母の実家がある七尾市で生まれました。一人っ子だった私にとって、いとこが暮らす能登は、寂しさを埋めてくれる「特別な場所」。ほとんどは神奈川で育ちましたが、長期休暇に能登へ帰省し、海山の大自然で遊ぶ日々は何よりの喜びでした。都会での疲れを癒す父の安らかな姿を見るたび、能登の豊かな自然と温かさこそが「特別な癒し」なのだと、子供心に感じ取っていました。2022年12月、父が他界。亡くなる前に残した「能登に行きたかったな…」という言葉は、今も私の胸に残る後悔です。喪が明けた翌年、2024年1月1日。能登で迎えたその日、未曽有の大地震に襲われ、故郷や親族の命が危険にさらされました。父が最後に見たかった景色を、このまま失っていいのか?後世に残せないのか?この問いと拭い去れない後悔こそが、私を突き動かす揺るぎない原動力となりました。そんな中、穴水町のとある店舗さんとのご縁でビジネス伴奏支援をさせていただきました。困難な状況でも前向きに未来を見つめ行動する人々の姿に深く心を打たれ、「こういう方々と一緒に能登の未来を創りたい」と、そして「もっとこの町に人が来てほしい。」と強く思うようになりました。この挑戦に、かけがえのない仲間たちが集まってくれました。彼らをはじめ、多くの方々の温かいご支援と励ましがあったからこそ、「Tomoru」プロジェクトはいよいよ開業フェーズを迎えます。このホテルが、宿泊される方だけでなく、町の人々にとっても笑顔になれる場所となることを目指し、そして、この能登の大自然、絶景を後世に残していけるよう努力していきます。 ぜひ、私たちの挑戦を応援してください。 もっと見る
  • 支援者の皆様、こんにちは!Tomoru Hotelプロジェクトに温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。皆様のおかげで、穴水町の未来への灯りを着実に進めることができています。本日、リターン品を通して、ホテルのコンセプトを支えてくださる心強いパートナー様をご紹介させていただきます。Tomoruの癒やしを支えるパートナー:加賀木材様Tomoruホテルの客室には、「部屋でも能登を感じてほしい」という想いから、石川県の県木である能登ヒバの仕上げ材を使用しています。今回、その能登ヒバアイテム「NOTOHIBAKARA」ブランドを展開する加賀木材株式会社様に、返礼品をご提供いただきました。リターンの意味: この清涼な香りのアイテムは、Tomoruの客室で感じられる深い癒やしと安らぎを、皆様のご自宅でも体験していただくためのものです。信頼の証: さらに、ご提供いただいた商品は、能登の震災復興への貢献が認められ、第12回ソーシャルプロダクツ・アワードにて環境大臣特別賞を受賞されています。この素晴らしいアイテムを通して、皆様と能登との繋がりを、より心地よいものにできることを大変嬉しく思っています。加賀木材様ブログURLhttps://www.kagamoku.com/blog/news/3579/ 再度のご協力のお願い私たちは、旅人と地域住民が交流できる外構スペース(ヨバレの場)の実現を目指し、残りの期間も全力で走り抜けます。皆様の継続的なシェアや口コミが、穴水町の未来を照らす確かな光となります。ぜひ、この特別なリターンとプロジェクトの想いを、お知り合いの方々にも広めていただけますと幸いです。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る

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