
「軽やかで、しなやか。それでいて驚くほどタフ」
北海道の大自然が育んだ天然エゾ鹿革から、容量も形も自由に変えられる新しいサコッシュが誕生しました。
水に強く、お手入れいらず。
毎日気軽に使えて、使うほどに風合いが増す。
高級感と機能性を兼ね備えた“一生モノ”の逸品です。





ROKUBO×LEATHERECTIONの過去のクラウドファンディング実績です。
大変多くのお客様にお喜びのお声をいただいています。




使いやすさと高級感を兼ね備えた、こだわりのエゾ鹿革サコッシュがついに完成!
表も裏も鹿革の風合いを楽しめる、上質なスエード生地を採用。
1年をかけて何度も試作と改良を重ね、理想の仕様とサイズにたどり着きました。
気軽に使えて、柔らかな手触りが心地よい。
みなさまの声を反映して丁寧に仕上げた、想いの詰まった自信作です。
容量を変えられるから、シーンに合わせて活躍。
あなたの毎日に寄り添う“相棒”となるサコッシュを、ぜひお楽しみください!

シーンに合わせて容量を自由に変えられます!

左がグレーブラウン、右がブラック
左がキャメルブラウン、右がグリーン


【実行者紹介】
「鹿革は軽くて・柔らかく・強靭。しかも、お手入れいらず」
『天然エゾ鹿革の魅力をもっと多くの人に届けたい』
それが、私たちの共通の願いです。
必要なものがしっかり入り、容量も自在に変えられる。
そして、エゾ鹿革の質感と風格を日常で体感できるサコッシュが完成しました。
アウトドアブランドROKUBO(ロクボー)と、鹿革専門ブランドLEATHERECTION(レザレクション)がタッグを組み、知識と技術を結集。
細部までこだわり抜いて生まれた、渾身のプロダクトです。
30年後、子どもに譲りたくなるような“一生モノ”のサコッシュを。
そんな願いを込めて、心を込めてお届けします。

「価格をできる限り抑えたい。」
それが、私たちのもうひとつのこだわりです。
“レザーのカシミア”と称される鹿革。
その優れた特性と希少性ゆえに、製品によっては数十万円にのぼることも珍しくありません。
それでも私たちは、北海道産の天然エゾ鹿革の魅力を、もっと多くの人に届けたい。
その想いから、高品質な製品を手に取りやすい価格でお届けできる体制をつくりました。
狩猟から製作まで、国内で一貫して行うことで、品質も価格も妥協しないものづくりを実現しています。

なぜ、これほどの高品質なのに手が届く価格なのか?
その答えは、、、
『狩猟から製品完成まで、すべて自社で一貫管理しているから』です。
私たちは、北海道で実際に狩猟されたエゾ鹿を直接受け取り、原皮の段階から自社で徹底管理。
一般的な革製品ブランドの多くは、すでに鞣された革を問屋から仕入れて製品化しています。
その過程では、どうしても中間コストがかさみ、販売価格にも反映されてしまいます。
しかし私たちは、問屋や商社を通さずに、一頭の鹿から革製品になるまでの全工程を直接管理。
だからこそ、クオリティはそのままに、価格はできる限り抑えることができるのです。
素材にも、価格にも、一切の妥協なし。
それが、ROKUBO×LEATHERECTIONの強みです。

『サコッシュの個性に合うを原皮を選別』

エゾ鹿革は、1頭ごとに大きさも厚さもすべて異なります。
だからこそ私たちは、サコッシュに最適な原皮だけを厳選し、丁寧に鞣(なめ)しを行っています。
財布には財布に適した原皮があり、バッグにはバッグにふさわしい厚みや質感があります。
それぞれの製品に合った革を選び、最適な加工を施すことで、美しく機能的な製品に仕上がるのです。
この“ものづくり”が実現できるのは、原皮の選定から鞣し、縫製までを一貫して自社で行っているからです。
『高鮮度=高品質!』
狩猟から自社で行うことで、価格を抑えるだけでなく、製品の質も格段に高まります。
私たちが使用する鹿革は、熟練のハンターが山で仕留めてから2時間以内に処理された、極めて新鮮なエゾ鹿の皮だけ。
皮も肉と同じく、鮮度が品質を左右します。
肉が鮮度を失えば味が落ちるように、皮も時間が経つほどに革としての質が低下してしまうのです。
だからこそ私たちは、鹿をすぐに解体し、肉は食肉に、皮は革へと、部位ごとに最適な処理を迅速かつ丁寧に実施。
さらに、高い鮮度を保つため、処理後すぐに冷凍保存し、鞣し工場へ送っています。
素材の命を無駄にせず、最高の状態で活かす。
それが、私たちのものづくりの原点です。

高品質な革(レザー)にするために速やかに冷凍されたエゾ鹿の原皮
※国内の食肉処理施設に搬入された鹿皮の有効活用率はわずか0.5%、食肉処理施設に搬入されていない鹿も膨大な数になります。
鞣し工場へ送られた鹿皮は、解凍と同時に数十の鞣し工程を経て、その後、縫製の職人が1点ずつ心を込めて丁寧に仕上げます。
鞣した後の鹿革はそのまま縫製工場に運ばれ、技術の高い日本の職人の手で1点ずつ製品化。
軽く、柔らかく、強靭なエゾ鹿革。
そのクオリティを実現するためには、“鮮度”が何よりも重要なのです。




これまで多くはヌバック仕上げが中心でしたが、今回は滑らかで、上質な高級感をまとったスエード生地を採用しました!
手にした瞬間にわかる、肌ざわりの良さと上品な風合い。
ぜひ、その違いを体感してください!
※スエード生地とは、革の裏面(床面)を起毛させて仕上げた、柔らかくてなめらかな素材です。
その独特の質感は、しっとりとした肌ざわりと上品なマットな風合いを持ち、高級感がありながらも温かみを感じさせる仕上がりが特徴です。
エゾ鹿革のような柔らかくしなやかな革でスエード加工を施すことで、軽さ・柔らかさ・風合いの豊かさを最大限に引き出すことができます。
スエードはその性質上、表面に細かな起毛があるため、光の当たり方や角度によって繊細な陰影が生まれ、革そのものの美しさを際立たせます。


鹿は森で自由に生きる天然の動物。
そのため、木に体をこすりつけたり、鹿同士で争ったりする中で、自然と傷が生まれます。
このエゾ鹿革バッグには、そうした“自然で育った証”が、味わい深い表情として刻まれています。
シワ、たるみ、キズ、血管、毛穴の痕跡。
それらはすべて、自然が生んだ唯一無二の刻印です。
キズも含めて、革の個性としてお楽しみください。
また、天然のエゾ鹿革だからこそ、一枚ごとに形状やシボ(模様)が異なります。
まさに、世界にひとつだけの革です。
そして、狩猟から加工までを一貫して日本の熟練職人が手がけているからこそ、こうした“野性の表情”を持ちながらも、美しく整った一枚革に仕上げることができるのです。
※スエードの場合は、特にツヤのある裏面に傷が目立ちやすくなります。
これは、天然素材ならではの特性です。


思わず誰かに触らせたくなる。
そんな個性と存在感を放つのが、エゾ鹿革の魅力です。
使うほどに味わいが深まり、風合いが自分だけのものに育っていく。
時間と共に変化していくその姿は、まさに“一生モノ”。
しかも、天然素材だから、同じ模様は二つとありません。
世界にひとつ、自分だけの革製品が手に入ります。
経年変化を楽しみながら、あなただけの“相棒”として、末永くご愛用ください。


※こちらは同じエゾ鹿革で作ったバッグのグレーブラウンです。
画像は今回のスエードではなくヌバックのバッグですが、同様に深い色合いに経年変化します。
左が約1年間ほぼ毎日使用したもの、右が新品です。
お手入れは一度もしていません。
自分の生活習慣と共に独自に経年変化し、深い味わいのある表情を見せてくれます。

こちらも同じ鹿革(ヌバック)で作ったグリーン色の商品です。
約1年間、週4日ほど使いました。深いグリーンに経年変化します。

こちらも同じ鹿革(ヌバック)で作ったキャメルブラウン色の商品です。
約5か月間、ほぼ毎日使いました。深いキャメル色に経年変化します。

鹿革は、他の革とはまったく異なる“特別な素材”です。
その理由は、極めて細かい繊維構造と、繊維内に複雑に絡み合うコラーゲン。
この構造によって油分が外に逃げにくく、常にしっとりとした人肌のようななめらかな手ざわりを保つことができます。
さらに、硬くなったり、ひび割れたりすることがないのも大きな特徴。
一般的な革製品は、お手入れを怠ると劣化が進みますが、鹿革は特別なケアなしでもやわらかさと風合いを長く保てます。
その証拠に、奈良・正倉院に保管されている鹿革製品は、1300年を経ても色あせず、美しい状態を保っているほど。
「一生モノ」と呼ばれる革には、確かな理由があります。
それが鹿革の本当の価値なのです。


< カラーバリエーション 4色>
「グレーブラウン」「キャメルブラウン」「ブラック」「グリーン」の4色展開。
それぞれが落ち着きのあるカラーで、シーンやスタイルを選ばず活躍します。
すべてのカラーでスエード仕上げを採用。
表面にはやわらかな毛羽立ちがあり、裏面には自然なツヤ感があるのが特徴です。
手に取るたびに感じる、上質な質感とエゾ鹿革ならではの個性をぜひお楽しみください。
【グレーブラウン】
【キャメルブラウン】
【ブラック】
【グリーン】

特徴その1|使い方は無限大。用途に合わせて調整可能!
シーンに合わせて、形を変えて使えるサコッシュ。
たとえばショルダーベルトを付け替えるだけで、縦長スタイルに早変わり!
カジュアルにも、アクティブにも、スタイリッシュにも。
どんな場面でもあなたらしく使いこなせる、自由度の高いデザインです。

普段使いには、コンパクトな2つ折りスタイルで!
財布やスマホなど、必要な小物をすっきり収納。
ちょっとしたお出かけにも、気軽に持てるちょうどいいサイズ感です。

簡単にショルダーベルトの付け替えが可能!


通勤時にお仕事道具を入れたいときや、買い物で荷物が増えたときは容量アップできる縦長スタイルが大活躍!
すっきり見えて、しっかり入る。
スマートさと実用性を兼ね備えた頼れる形です。

荷物がたっぷり入ります!


【内容】
・13インチパソコン、充電ケーブル・A4ノート
・ペンケース・財布、名刺入れ・スマホ
・モバイルバッテリー、充電ケーブル・500mlペットボトル
・電子タバコ・ポケットナイフ、ライター・スマートキー、カギ
■ノートパソコン・iPadがすっぽりと入る!
パソコンを入れて、スマートに通勤。
13インチのノートパソコンも出し入れスムーズ!
さらに、A4サイズのノートやiPadもしっかり収納可能。

■ペットボトルもたくさん入る
500mlのペットボトルが7本入ります。

2Lのペットボトルだと余裕を持って2本入ります。

■アウトドアにも

キャンプ道具入れとしても大活躍!
耐久性のあるエゾ鹿革だから、アウトドアでも安心して使えます。
外ポケットは、ナイフやライターなどの収納にぴったり。
すぐに取り出したい道具をスマートに持ち運べます。
使い込むほどに味が出るから、アウトドアギアとしても愛着が深まります。


特徴その2|水に強い!だから、気軽に使える。
エゾ鹿革は、通気性が良く、水にも強いのが特長。
急な雨に濡れても、心配いりません。
濡れたらタオルで軽く拭いて、あとは自然乾燥するだけ。
特別なお手入れは一切不要です!
しかも、鹿革に元々含まれる油分が逃げにくいため、乾いた後もやわらかく、しっとりとした質感がよみがえります。
気を使わず、毎日ガシガシ使える“本物の革”。
それが、エゾ鹿革です。
※防水加工をしているわけではありません。下の動画は第三者機関ではなく、弊社で水をかけ乾燥させる実験を行っています。
自然乾燥させるだけで元に戻る
日の当たる場所に置くと速く乾きます。
特徴その3|圧倒的高級感!“1枚革仕立て”で魅せる贅沢な質感
贅沢に1枚革で仕立てているからこそ、表と裏、2つの表情を同時に楽しめます。
表面は、ふんわりと毛羽立ち、手ざわりのやわらかいスエード仕上げ。
裏面は、自然なシボと光沢が美しいギン付き仕上げ。
どこから見ても、鹿革の魅力を存分に感じられます。
ブラック
グレーブラウン
※裏面の革の表情
鹿の個体によって革の模様(シボ)が違います。
革をこだわるあなたのために、表も裏も革を楽しめるように、あえて裏生地に布等は使用していません。世界にたった一つだけのオリジナル品としてご愛用ください。
鹿の個体ごとに異なる、唯一無二の“革の模様(シボ)”。
その魅力を存分に味わっていただくため、あえて裏地を使わず、革そのものの質感を活かしています。
布や合成素材では表現できない、天然素材ならではの風合いと存在感。
革にこだわるあなたにこそ持っていただきたい、世界に一つだけのオリジナル品です。
使うほどに深まる風合いとともに、あなただけの特別な一枚へと育っていきます。
< 革の種類 について>
【ギン付きとは】
革本来の表面を活かした、一般的なツヤのある革です。
滑らかな手ざわりと自然なシボ(模様)が特徴です
【ヌバックとは】
ギン付きの表面をやすりがけして、細かく毛羽立たせた革。
マットな質感としっとりした手ざわりが魅力です。
ROKUBO×LEATHERECTIONでは、これまでのバッグに多く使われてきました。
【スエードとは】
(今回は全てのカラーにスエードを採用)
革を裏返し、裏面の毛並みを整え、本来裏側だった面を表面にしています。(ヌバックよりも毛が長いです)
表面にはあたたかみのあるスエードの質感、裏面にはツヤのあるギン付きの表情が現れます。
つまり、表も裏も革の個性が楽しめる贅沢な仕上がりです。
※今回のサコッシュは、製品の特長に合わせて全カラーにこのスエード革を採用しています。
特徴その4|すぐに取り出せる外側ポケット
『よく使うものこそ、サッと取り出したい』
そんな声に応えて、便利な外側ポケットを装備しました。
スマホ、財布、パソコンの充電ケーブルなど、日常の必需品をすぐに取り出せる快適さ。
使いやすさにこだわった設計で、機能性も抜群です。

スマホや充電器も、余裕をもって収納可能!
外側ポケットにサッと入れて、すぐに取り出せる便利さ。
ストレスなく使える機能性が、毎日の快適さをサポートします。

パソコンの充電ケーブルも。
試作を繰り返し、より機能的で使いやすい形が出来上がりました。
左側が改良後、右側が改良前です。

『落下防止のマグネットボタンを採用』
中身が落ちないように、マグネット式ボタンを採用。
パチッと簡単に留められて、しっかりホールド。
大切なものが不意に落ちるのをしっかり防ぎます。

パソコンを持ち運びする際も安心です!
特徴その5|革なのに驚きの軽さ!
エゾ鹿革の特長のひとつは、なんといってもその軽さ。
革製なのに、総重量はたったの約260グラム!
これは、もやし1袋分とほぼ同じ軽さ。
肩が疲れにくく、長時間の使用も快適です。
“革=重い”というイメージをくつがえす、軽快な使い心地をぜひ体感してください。

特徴その6|マチを一体化させて強度アップ
マチの角をあえて縫い合わせず、横から底面までを一体化した構造に。
これにより、縫い目への負荷を減らし、荷重に強い設計を実現しました。
毎日使ってもへたらない。
長く愛用していただくために、見えない部分にも徹底的にこだわっています。

マチがわかりやすいように、裏返した写真です。
特徴その7|くるっと丸めてコンパクトに!
エゾ鹿革ならではのやわらかさで、使わないときはくるっと丸めて小さく収納。
バッグの中でも場所を取らず、持ち運びもラクラクです。
旅先やアウトドア、サブバッグとしても大活躍。
“革なのに折りたためる”驚きの携帯性を、ぜひ実感してください。


<丸めた状態の大きさ>
直径約8cm×長さ約15cm

大きなバッグのポケットに入れて、サブバッグとしても気軽に持ち運べます。
柔らかくて軽いから、かさばらずにいつでも持ち歩ける便利さ。
旅先では、ホテルやロッカーにメインバッグを預けて、財布やスマホなどの必需品だけをサコッシュに入れて街歩きやグルメ巡りへ。
コンパクトなのにしっかり頼れる、“旅のお供”にもぴったりな一枚です。
【 サイズ 】
広げた場合と折りたたんだ場合の比較

表面の隅にROKUBOのロゴ刻印、内側にLEATHERECTIONのロゴの鹿革タグがさり気なく付いています。

特徴その8|革を贅沢に使用
鹿革の魅力を存分に味わっていただきたい。
だからこそ、1つのサコッシュに対して惜しみなく多くの革を使用しています。
質感・風合い、天然エゾ鹿革の存在感を全身で感じられる贅沢なつくりです。
本物の革を持つ喜びを、毎日の中で実感してください。

大き目の革がおよそ1頭分必要です。
特徴その9|強靭なショルダーベルト
見た目だけでなく、耐久性にもこだわりました。

一生モノの鹿革だからこそ、ショルダーベルトにも一切の妥協なし。
使用しているのは、車のシートベルトと同じ素材。
非常に丈夫で、劣化しにくく、長く使い続けられる信頼のある素材です。
見た目はすっきりしていながら、強度と耐久性に優れています。
ベルトの長さは調整可能で、最大135cm(金具を含めず)まで対応。
体格やスタイルに合わせて、快適にフィットします。

なぜ鹿革は、「軽く」「しなやか」で「水に強く」、さらに「通気性が良く」「強靭で」「劣化しにくく」「人肌のようにしっとり」しているのでしょうか?
その秘密は、鹿革にしかない“超極細の繊維構造”にあります。
鹿の皮膚を構成する繊維は、わずか15/10,000,000mm(1千万分の15ミリ)という驚異的な細さ。
これらの極細繊維が束になり、さらに何重にも絡み合いながらコラーゲンと結びついているのです。
たとえば、1本のストローの中に、1千万本の細い糸がびっしり詰め込まれていると想像してみてください。そんな想像を超える密度と構造が、鹿革の“奇跡の性能”を生み出しているのです。
だからこそ、「軽いのに強く」「濡れても大丈夫」「やわらかくて蒸れにくい」
まさにアウトドアにも日常にもぴったりの、理想的な天然素材として愛されているのです。


「革のために、狩猟からこだわる。」
そんな革、聞いたことがありますか?
ROKUBO×LEATHERECTIONでは、革づくりの始まりを“山の中”からとらえています。
私たちが使用するエゾ鹿革は、一流のハンターが頭または首を一発で仕留めたものだけ。
これは、鹿にできる限り苦痛を与えないため、そして血が回るのを防ぎ、体温の上昇を抑えるための判断です。
さらに、仕留めてから2時間以内に加工場へ搬入された“新鮮な個体”のみを受け入れています。
肉と同じように、皮も鮮度が命。
鮮度が高いほど、美しくしなやかな高品質の革になるのです。
ただの素材ではない。
命に向き合うところから始める“本気の革づくり”。
それが、私たちのものづくりの原点です。







「命を、捨てない。」それが、私たちのものづくり。
鹿は、森の木の樹皮を食べて枯らしてしまうことから、“害獣”として指定されています。
日本の森林被害の約7割が鹿によるものとされており、生態系の保全のために、毎年およそ72万頭(令和3年度)もの鹿が駆除されています。
しかしそのうち、8割以上が焼却処分や埋却などで廃棄されているのが現実です。
そして、その廃棄には私たちの税金が使われているのです。
さらに、国内の食肉処理施設に搬入された野生鳥獣の皮革の活用率はわずか0.5%。
施設にすら届かない鹿も、膨大な数にのぼります。
鹿の命を無駄にせず、「価値ある形で再生」できたなら?
私たちは、鹿革の魅力を広めることで、廃棄される命を少しでも減らし、消費の循環を生み出すことを目指しています。
命をいただく責任と感謝を込めて、素材を余すことなく活かす。
それが、ROKUBO×LEATHERECTIONが掲げる、“命を再生するものづくり”のあり方です。
< Q&A >
Q. ショルダーベルトは最大何㎝まで伸ばせられる?
ー 大柄の方でも使用できるよう、最大135㎝まで伸ばすことができます。
最少は72㎝まで縮められます。
男女問わずご使用いただけます。
Q. どのくらいの期間使い続けられるの?
ー 鹿革は劣化しづらい革ですので、大事に使用すると何十年もずっと一生モノとしてご使用いただけます。クリームやオイル等でお手入れする必要はありません。
Q.革なのに硬くならないの?
ー 鹿革は極細の繊維にコラーゲンが複雑に絡まり合っています。
そのため、柔らかくしなやかでしっとりとした肌触りをずっと長い間お楽しみいただけます。
Q.火には強いの?
ー 水には強いですが火には強くないため、火に近づけないでください。
Q.どのくらいで経年変化が現れるの?
ー 使用頻度にもよりますが、毎日身に着けた場合、3か月ほどで変化が現れ出します。
【スケジュール】
2025年7月30日(水)プロジェクトスタート
2025年9月28日(日)23時59分 プロジェクト終了
2025年10月頃 生産開始(鞣し工程約2カ月間、その後加工・縫製等の作業)
生産が完了次第、先着購入様順に2026年4月末までに配送完了予定
※狩猟後、生産は鞣し(なめし)作業から行います。
北海道の山に住む天然のエゾ鹿の革のため、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
最新の活動報告
もっと見る「天然エゾ鹿革のサコッシュ」発送について
2025/11/26 14:09こちらの活動報告は支援者限定の公開です。プロジェクト終了のご報告とお礼
2025/09/29 15:58こちらの活動報告は支援者限定の公開です。明日終了!【大容量×2WAY】お手入れいらずの一生モノ『北海道天然エゾ鹿革のサコッシュ』
2025/09/27 20:00ご支援有難うございます!皆様のご支援のお陰様でプロジェクトの方も順調に進行しております!引き続きご支援どうぞ宜しくお願い致します!プロジェクトを残すところ後24時間を切りました!私たちは、北海道の現地で狩猟したエゾ鹿を直接譲り受けており、原皮から自社で管理をしています。LEATHERECTIONで使用している革はエゾシカを苦しめない為革のクオリティを上げるため頭か首の一発で仕留めています。中々伝わりづらいと思いますが北海道の厳しい山の環境下で100m以上先の500円玉を撃ち抜く技術と言えば解りやすいのではないでしょうか?当然誰にでもできる事ではありません。ハンターさんの中でも凄腕の方だからこそできる事です。冬季、寒い日はマイナス20度を下回る山の中での狩猟。そんな中、一発で仕留めて革の新鮮さを保つために2時間以内に処理施設まで搬入。革のクオリティの為に1頭仕留めたらすぐに処理施設へ搬入して頂いております。そんなハンターさんの力を借りてこの製品は完成しております。1枚の皮が革に、そして製品になるまでには、実に約50以上もの工程が必要です。一般的に、革製品を扱うブランドは鞣(なめ)し終わった革(レザー)を問屋から仕入れていることが多く、どうしても革の仕入れにコストがかかってしまいます。私たちは問屋や商社を通さず、狩猟から製品完成まで全ての工程を直接管理をしています。そのため、クオリティの高い天然エゾ鹿革製品のコストを抑えて製作することができます。私たちの鹿革は、仕留めてから2時間以内に処理した新鮮な皮のみを使用しています。皮も肉と同じで鮮度が高いほど品質が高くなります。鮮度が悪いと肉の味が落ちるのと同じで、皮も鮮度が落ちると品質が落ちます)譲り受けたエゾ鹿の肉は食肉として、皮は高品質な革へするために職人の技術で丁寧に、且つ、素早く捌きます。そして、高い鮮度を保つために速やかに冷凍し、鞣し工場へ送ります。鞣し工場へ送られた鹿皮は、解凍と同時に数十の鞣し工程を経て、その後、縫製の職人が1点ずつ心を込めて丁寧に仕上げます。鹿革はそのまま縫製工場に運ばれ、技術の高い日本の職人の手で1点ずつ製品化します。軽くて柔らかく強靭なクオリティのエゾ鹿革を作るためには、この鮮度が大事なのです!日常的によく使うものだからこそシンプルで使いやすく存在感のあるエゾシカ革をご提案致します。愛用品としてお手元において頂ければ幸いです!引き続きどうぞご支援よろしくお願い申し上げます!LEATHERECTION林 もっと見る




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