『私』でいられる場所から、未来への第一歩を ~若者の自立を育む居場所を作る~

2026年春、宮城県石巻市にボーカル教室をオープンしたい

もうすぐ
終了

現在の支援総額

294,000

98%

目標金額は300,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

5

『私』でいられる場所から、未来への第一歩を ~若者の自立を育む居場所を作る~

もうすぐ
終了

現在の支援総額

294,000

98%達成

あと 5

目標金額300,000

支援者数23

2026年春、宮城県石巻市にボーカル教室をオープンしたい

残すところあと6日!ここ数日でまたご支援いただき、金額到達もあとわずかです!もう少しお付き合いください。みなさん、『第三の居場所』って聞いたことありますか?家庭や学校、職場以外での、『安心していられる場所』を指すそうです。石巻には不登校が多いという話をしていましたが、学校に行く選択をしていない子も行っている子も、自分でいられる場所や遊びに行く場所がとても少ない現状があります。石巻も昔はデパートやカラオケ、ファストフード店、雑貨店なども駅前にあり、学校帰りに行ったものですが。懐かしい。私が目指す教室は【何もなくても立ち寄れる教室】です。はじめはワンフロアの場所からスタートするため、空き時間にいつでも来れるようにすることからですが、後々は誰でもこられるフロアを作り、学校帰りや仕事帰り、休みの日にひょっこりと来られる教室。そして、そこで悩んでいる子たちが安心できる場所を開き、解決につながるような人や場所とつなげたいと思っています。そして、そんな場所が石巻に増えたらいいなとも思います。石巻の場所や大人がつながり、つながることが前に進むパワーになれるように。


今日はレッスンの一部をご紹介。今日はシニアご夫婦のレッスンでした。シニアのレッスンでは、楽しく無理なく続けて健康の力にすることを大切にしています。今日のレッスンではリズムがメイン内容。表拍、裏拍で手拍子に加えて、一文字ずつ交互に歌います。か  る  う  が え  の  た上の段、下の段で交互に声を出します。これが意外と難しく、音程だけ意識してもうまくいきません!大笑いしながら、おうちでもやってみよう!と言ってくれました。続けてやることがとても大切。ぜひ、みなさんもやってみてください♪


ボイストレーニングスクールってレッスン以外に何をする?私が描くスクールのイメージは、実践や楽しみのある場所です。ただ、レッスンだけしてても、長く続きません。飽きちゃいますよね。そして、『楽しみ』も人によって様々です。そこでやりたいと思ってることをいくつかピックアップしてみました!①生徒による歌ってみた動画の制作レコーディングも行い、動画編集もこちらでやって制作。顔を映したくない人は目元を隠したり、違う動画を流したり、自分で考えてもいい!人前では歌えないけど、これならやりたいという人は多いはずと思っています。②好きなジャンルや共通点を見つける懇親会ご飯会などを行い、交流を図ります。ここで仲良くなった人と一緒に発表会に出る、ハモリにチャレンジするなど、一人ではできないことをやるきっかけを作ります。③街のライブイベント出演一人じゃ恥ずかしいけど、みんなとなら出れる!人前でソロを歌ってみたい!そういった希望がある人を集めての音楽祭出演を目指します。学生ぶりの方も達成感を感じるはず!④若者たちを中心としたサークル作り若いシンガーやDJ、音楽関係者など、石巻で出会うことも。そんな若者たちを中心としたサークルやイベントを開催し、子ども若者たちがどんどん活動できる機会を応援します!これはほんの一部です。そして、生徒さんたちとの出会いから閃くことが多々あるので、その時必要と思うイベントを都度開催していきたいと思っています。支援者の方が本日で20名となりました!残り12日。もう少し頑張らせてください!ぜひシェアをお願いいたします!


ようやく風邪症状が遠のき、レッスンも復帰!久々に生徒さんに会えていることがとても嬉しく思いました。クラファンもあと2週間。改めまして、石巻だからこそ教室を開講したいと思う理由をまとめました。● 居場所の選択肢が少ない石巻は、学校でも家でもない「安心して自分でいられる場所」がまだ多くありません。それはこどもや若者だけではありません。仕事の立場や、〇〇さんの奥さん、お母さんなど。大人になればもっといろんな顔を持ちます。『歌』や『表現』は、得意・不得意に関係なく参加しやすく、人と比べずに自分のペースで関われる“やさしい入口”になれるのではないかと思います。老若男女関係なく、興味があることを共通点に繋がれたら、すごく素敵なコミュニティになります。●人とのつながりや自己肯定感が育ちにくい環境インターネットやSNS文化は、考えること、感じることの体験や経験を減らしてしまう気がしています。体験する前に答えを出してしまいやすい。恐怖感を煽るようなイメージ。だからこそ、声を出す・歌う・話すといったシンプルな表現を通して、「できた」「認められた」そんな小さな成功体験を積み重ねられる場が必要です。● 若者・不登校の子に“安心して試せる場所”がほしいから石巻には、若者が音楽を通して自分を出せる場がほとんどありません。声や音楽は、言葉にできない不安を外に出す手段にもなり、心の回復や自己表現の第一歩に繋がります。音楽の話をしに来てもらう場所として開き、少しずつ居心地のいい場所として認識してもらうよう、レッスンのないときは場所の開放もしていきたいと考えています。●地域の大人が、やさしく関われるモデルが必要石巻は震災やボランティアをきっかけにできたネットワークや団体がとても多く、支援の気持ちが強い人が多いと思いました。その中でたくさんのまちづくりイベントやつながりがあることが、本当に素晴らしい!声の教室は、歌のスキルだけではなく、あいさつ、呼吸、雰囲気の読み取り、自分の気持ちを少しずつ伝える練習など、日常生活に役立つ“コミュニケーションの土台”を育てる場にもなります。いろんなジャンルのネットワークがあって、そこからたくさんのことを生み出し、活気のある街になったら、なんて素敵だろうと想像が膨らみました。そこから「大人と若者の距離が近くなる」流れが生まれる、そんな場所を作ります。まだまだ未熟なところはありますが、タダでは起き上がらないハングリーさは負けません。転ぶこともありますが、笑顔を忘れず、しっかり地盤を固めていきます。応援よろしくお願いいたします!


先日は所属している音楽教室の発表会でした。私が風邪でダウンしていたので、その間のアドバイスは動画とLINEでやり取りをさせていただきました。緊張したと言いつつ、堂々としていることに感動。個人練習を重ねた結果が見えました。発表の場は、いいところを見つつ、次はどこに課題を見つけたらさらに良くなるだろうと見つけるいい機会です。『表現』をするための材料がどれだけ増えたか、これからどんな材料を増やしていくか。生徒さんと一緒に持って生まれた今ある『声』をどんどん磨いていきたいです。音楽教室では、個人ではできない大きな事ができること、他の楽器やその先生方と交流があることがとてもありがたく思います。支援者の方が本日で19名となりました!あともう少し踏ん張りたいところです。ぜひシェアをお願いいたします!


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