初めまして!
このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
私たちはこの夏に日本の素晴らしい伝統工芸品を世界にもっと発信したいという願いを叶えるべく、旅に出ることにしました。
少しの支援でも、とても助かります。ご支援のほど、よろしくお願いします!!
加賀友禅、九谷焼、越後縮、藍染など、職人さんの「手しごと」を取材し、その魅力を英語で世界に発信します!
私たちの目線で、日本の文化を再発見し、未来につなげる旅にしたい。そんな想いでプロジェクトを立ち上げました。
自己紹介
はじめまして!ICU 2年の相模美来です。
私は、小中学校時代にスペインで過ごした経験があります。その中で現地の人たちが日本文化に興味を持ってくれたことが今での心に残っています。あるときはこけしを持ってきて「これ何?」と聞かれたり、反応してくれたことがありました。
しかし、当時の私は日本文化を全然知らず、うまく伝えられなかったことが心残りでした。だからこそこれからは、自分が日本の魅力を正しく学び、正確に伝えられる人になりたいと考えています。
世界にはまだ、日本の手しごと文化や日常の美しさを知らない人がたくさんいます。だからこそ、私たち若い世代が、自分の視点で見て、感じて、発信することが大切だと思います。ただ「知ってもらう」だけでなく、「もっと知りたい」と思ってもらえるようなきっかけをつくりたい。そのために、英語字幕をつけた動画をYouTubeで発信し、海外の人にももっと気軽に日本の手しごと文化に触れてもらえるきっかけをつくりたいと思っています。
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はじめまして!同じくICU 2年の堀口すみれです。
私がもともと伝統工芸品に興味をもったきっかけは父にあります。父が江戸切子職人をやっており、伝統工芸品は私にとって、とても身近なものでした。高校生の時に自分の好きなテーマを探究する授業では、江戸切子について約半年間調べました。
最終的には、全校生徒にむけて「どうしたら高校生に江戸切子をもっと知ってもらえるか」というテーマで発表もしました。そこで改めて伝統工芸品の美しさ、その反面現代においての難しさを知りました。しかし、その発表は江戸切子に限定して行い、また、高校生という多忙な時期で不十分であったと感じています。
今回の旅で、さらに広く日本の伝統工芸品について学び、自分にとって伝統工芸品はどのような存在であるかを問い直したいと考えています。また、どうしたらより多くの人の心にこの文化を残してもらえるかを考える機会にしたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
日本(特に甲信越)の伝統工芸品を取材し、その魅力をYoutubeなどを通し発信し、世界中の人に日本の工芸品の魅力をもっと知ってもらうこと。
配信方法
Youtubeとnoteにて8月下旬に配信予定。
Youtubeは英語やスペイン語で作り、海外の人を惹きつけられるように努力する予定です。工芸品一つにつき一つの動画を作成する予定です。
noteでは旅の記録を主に投稿していこうと思っています。
現在の準備状況
職人さんとのアポとり、クラウドファウンディングの立ち上げ、宿泊場所(道の駅など)の確保など
支援金の使い道
ご支援いただいた資金は全て、旅費と出発前の準備費の補填として使わせていただきます。

リターンについて
・お礼のメッセージ:500円から
メッセージをご自宅にお送りします!
・旅先の写真プラン: 1000円から
旅中に撮った写真を旅先からお送りします!風景画像または工芸品の写真の予定です。
・Youtubeへのニックネーム掲載: 3000円から
Youtube動画に、支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載します。文字のみです。
・旅先からの直筆ハガキ: 3000円から
旅先で購入予定のハガキにメッセージを書いて自宅にお送りします!
・旅先の動画プラン: 5000円から
2−3分程度の動画をいただいたメールアドレスでお送りします!
*旅先からお送りするもの以外のリターンは8月中旬から下旬になります。
心ばかりのリターンとなってしまいますが、ご支援のほどよろしくお願いします!!
スケジュール

車でこのようなルートを辿って旅をする予定です!!
7/28-8/8 12日間で7工房ほど回ることを目標にしています。
7/31 三条仏壇 山田仏壇店さん
藍染(小千谷織・縮) 小千谷市総合産業会館サンプラザ
8/6 九谷焼美術館
8/7 加賀友禅 毎田工房さん
加賀手毬 毬屋さん
* その他アポ取り中です。日程が決まり次第更新します。
最後に
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
どうかこの挑戦に、力を貸してください。よろしくお願いします!
最新の活動報告
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活動報告!!=前半戦=
2025/08/03 17:30ここに活動報告前半戦を記します!!まず、予定表はこんな感じで動きました↓↓========7/29 新潟に向けて出発7/30 取材の下調べ 本願寺東別院 三条市歴史民俗資料館 燕三条地場産センター7/31 山田仏壇店 包丁工房タダフサ 三条鍛治道場8/1 小千谷織物工房8/2 移動日8/3 富山市図書館 富山市ガラス美術館========7/30本願寺東別院は井波彫刻に大きく影響するお寺!!明日の山田仏壇店さん訪問のために一度行ってみることに。三条市歴史民俗資料館を近くで発見。行ってみると、燕三条のものづくりについて思いがけず多くを学べました。燕三条地場産センターは道の駅。伝統工芸品というわけではなかったけれど、全て燕三条で作られているものだそうです(°_°)7/31山田仏壇店さん訪問!快くインタビューを受けてくださいました。仏壇のことから、山田さん自身のこと、新潟の他の伝統工芸品についてまで、広く教えてくださいました。次に伺ったのは、包丁工房タダフサ。ここもたまたま近くにあって寄りました。思いがけず、工場の見学までさせていただきました。暑い中、手作業で作業する職人さんたちを間近でみせていただきました。案内してくれたお兄さんのおすすめで、三条鍛冶道場にも訪問。和釘を作ってきました。なんと、教えてくださった職人さんは、1,2年前まで海外でバーテンダーをやっていたそう。伝統工芸品はもちろん、それを作る人たちのバックグラウンドもとても興味深いなと感じました。この日は本当に濃い1日でした。また後日まとめてから発信しますので、楽しみにください^_^8/1ついに、小千谷織物工房に!そしてなんと、山田さんが小千谷織物工房の方に私たちのことを伝えてくださっていて、スムーズにインタビューさせていただきました。初めての機織り体験もここで(^_^*)8/3 後編の下調べのために図書館探し。すると図書館が併設されている富山ガラス美術館があるということで行ってみることに。建物も建築家の隈研吾さんデザインで、明るく広々としていて、素敵でした。美術館には魅力的なガラス作品が並べられていて、二人とも大満足でした。伝統工芸品ではないものの、父が江戸切子職人の私にとってはとても楽しい美術館でした。入館料も200円ととても良心的なので、富山に来た際にはぜひ訪れていただきたいスポットです^_^ガラスは富山の薬瓶の影響で広まっていったそうです。じつは、富山の薬の発達は後半戦の工芸品にも影響しているので、ぜひ楽しみにしててください。以上が前半戦の活動報告です!ぜひよろしくお願いします! もっと見る






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