次世代の「甲子園」を目指して
高校生の熱き挑戦が始まる
■モルックとは?
フィンランド発祥のスポーツで、木の棒(モルック)を投げ、番号が書かれたピン(スキットル)を倒し、50点ぴったりを目指す競技です。
力は不要、年齢・性別・体格関係なし
運と戦略のバランスが絶妙
誰でもすぐに始められて、奥が深い
最近では、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さんの影響でメディアにも多数登場し、人気が拡大中です。
■プロジェクト背景
私たちが主催するモルック大会に、関東第一高等学校のモルック部が参加してくれました。
試合後、彼らはこう語ってくれました。
「高校生が活躍できるモルックの舞台がないんです。もっと本気で戦える大会があればいいのに。」

写真:関東第一高等学校 モルック部 部員
現在、モルックは大人を中心に徐々に広まりつつありますが、高校生世代にはまだ十分に届いていないのが現状です。
モルックが大好きな高校生がいても、夢中になれる舞台がない――。
この現実に強く心を動かされ、私たちは決意しました。
「高校モルックの“甲子園”を作ろう。」
そんな中、私たちが主催するモルック大会に参加した彼らの顧問の先生から、こんなお言葉をいただきました。
「こんな素晴らしい大会を開いたあなたたちに、ぜひ高校生大会を開いてほしい。」

写真:関東第一高等学校 モルック部 顧問 佐藤祐幸先生
現在都内に2校しかない高校モルック部を「もっと全国に広げたい」という想いがあり、“その想いをナイモルジャパンに託したい”という彼の強い信念に突き動かされ、我々はこのクラウドファンディングを立ち上げるに至りました。
まだモルックの存在を知らない高校生たちにも、きっと響く。
彼らが輝ける“本気の場”を作りたい。
野球の「甲子園」、サッカーの「インターハイ」、ラグビーの「花園」……。
私たちは、その次に来る“高校生が熱狂する新たな学生スポーツ”に、モルックがなり得ると信じています。
コロナ禍を経て、学生たちは“外で遊ぶ習慣”を失いました。
今こそ「誰でも簡単に、どこでも楽しめる」モルックの魅力を若い世代へ。
そのきっかけとして、「高校モルック選手権大会」を開催したいのです。
■大会概要

■ご支援の使い道
・運営人件費 200,000円
→ゲスト出演料3名分、当日運営スタッフ、動画編集メンバー
・モルックセットレンタル(20セット) 100,000円
→モルックのレンタルとは別で、モルックにオリジナルロゴを入れた棒を作成予定。
・広報費 80,000円
→大会オリジナルロゴ費用、大会チラシ
・運搬費用 40,000円
・会場費 30,000円
・トロフィー・賞状 30,000円
・運営備品 10,000円
・飲料(約100本) 10,000円
※参加費は無料で、本大会は表彰はトロフィーと賞状のみで、賞金などの金銭の授与はございません。
■団体紹介
※返礼品につきましては、準備が整い次第、改めてご連絡のうえ発送させていただきます。
最新の活動報告
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【報告】第1回 高校モルック選手権大会を終えて
2025/08/31 23:30【お礼】昨日、8月30日(土)、東京臨海広域防災公園にて「第1回高校モルック選手権大会」を開催しました。合計22名、15チームの高校生が集まり、無事に大会を終えることができました。【参加してくれた高校生たち】初開催にもかかわらず、本当にさまざまな背景を持つ高校生が参加してくれました。・モルック大会で入賞経験のある実力者・同好会で夏休みに練習を重ねてきた仲間たち・受験を控えつつ「最後の思い出に」と来てくれた人・学校があったけど公休を取ってまで来てくれた人・「昼食がある」と聞いて茅ヶ崎から来てくれた人・チラシをきっかけに相模原から来てくれた人さらには、この大会のために滋賀から新幹線で駆けつけてくれた人まで!それぞれの想いが詰まった22人が、真剣にモルックを投げ合う姿は本当に胸を打たれました。【開催に至るまで】大会を宣言したものの、1か月経ってもエントリーはわずか3チーム。開催が危ぶまれる状況からのスタートでした。そこからは、広報活動に全力を注ぎました。・各地のモルック大会に足を運び、高校生プレイヤーを探す・高校生の流行を調べてTikTokに挑戦・自分の母校や「モルック 高校」で検索して出てきた学校に電話し、チラシを置かせてもらえるよう交渉・有明周辺のスポーツジムや予備校への訪問・高校に直接訪問し、副校長先生にお願いして校内周知・高校野球の地方大会に来ている高校生にチラシを配布夏休み中でなかなか連絡が取れないなど課題もありましたが、その分、一人ひとりとつながれたことが大会の大きな財産になりました。【大会当日の様子】大会運営自体は過去の経験を活かし、スムーズに進行できました。・「世界のカワノさん」による特別モルック講習・総合司会に気象予報士・今井春花さんを迎え、準決勝以降は実況・解説付きの特別フィールドでプレー炎天下だったため、冷たい飲み物や氷を準備し、全員にお弁当も配布。少しでも「楽しかった」と思ってもらえるよう工夫しました。当日はカメラマンにも入っていただき、撮影した写真・映像は今後SNSなどで公開しております。【支援金の活用について】今回の大会は、皆さまからのご支援のおかげで開催できました。心から感謝いたします。支援金は以下のように使用させていただきました。■内訳・昼ご飯(30食) 20,000円・飲み物・氷 20,000円・運搬費用(レンタカー2台、駐車場代、高速代) 40,000円・音響セット 14,000円・出演費・カメラマン費用 50,000円・チラシ(6,000部) 20,000円・トロフィー 18,000円・タイトルパネル 6,000円・オリジナルロゴ作成 50,000円・運営スタッフ費用(12,000円×6人) 72,000円・雑費 15,000円合計:325,000円また、後援として「東京臨海防災広域公園」「日本体育施設」様に協力いただき、モルックセットを含む備品を貸出していただきました。【クラウドファンディング支援者】この大会は、クラウドファンディングを通じてご支援くださった皆さまのおかげで実現しました。改めて御礼申し上げます。・プロボウラー 鈴木 都望耶 様・SSKマツモト 様・松村 様・じやんいち 様・髙橋 拓矢 様・小澤 篤雅 様・MIHO 様・伊藤 寛剛 様・うえやま 様ご支援いただき、誠にありがとうございました。また、返礼品としてお約束していた 「チケットの送付」「Tシャツの発送」 はすべて完了しております。まだ、返礼を受け取っていないなどございましたら、nice.molkky.jp@gmail.comまでご連絡いただけますと幸いです。【最後に】今回の大会は、支援してくださった皆さまの存在なくしては実現できませんでした。本当にありがとうございました。この大会で終わりではなく、第2回、そしてその先へとつなげていきたいと思っています。「高校生のモルッカーをもっと増やすきっかけ」を作り続けられるよう、今後も全力で取り組んでいきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る






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