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少子高齢人口減のトップランナー秋田県で、今年も「いちじくいち」を成功させたい!

2018年10月6日(土)・7日(日)秋田県にかほ市で開催! 「いちじくいち」は、「北限のいちじくを軸(じく)に身の丈の豊かさについて考えられる市(いち)」がコンセプトのマルシェイベントです。3回目を迎える今年も、補助金などの公的資金に頼ることなく開催できるよう、応援よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

2,064,000

103%

目標金額は2,000,000円

支援者数

264

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/08に募集を開始し、 264人の支援により 2,064,000円の資金を集め、 2018/10/07に募集を終了しました

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少子高齢人口減のトップランナー秋田県で、今年も「いちじくいち」を成功させたい!

現在の支援総額

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支援者数264

このプロジェクトは、2018/09/08に募集を開始し、 264人の支援により 2,064,000円の資金を集め、 2018/10/07に募集を終了しました

2018年10月6日(土)・7日(日)秋田県にかほ市で開催! 「いちじくいち」は、「北限のいちじくを軸(じく)に身の丈の豊かさについて考えられる市(いち)」がコンセプトのマルシェイベントです。3回目を迎える今年も、補助金などの公的資金に頼ることなく開催できるよう、応援よろしくお願いいたします!

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【開催日時】
2018年10月6日(土)・7日(日) 10:00〜16:00

【会場】
にかほ市 旧上郷小学校(秋田県にかほ市象潟町小滝舞台64)

【料金】
入場無料・退場有料<お気持ちで1円から>

【開催内容】
●いちじく生産者による、とれたて生いちじくの販売
●全国の人気店による、飲食&物販のマルシェ
●いちじく甘露煮のWSやトークイベント
*10月6日(土)16:30〜は地元のみなさんを交えてのお楽しみ会!
 伝統芸能「小滝番楽」の披露も!(どなたでも参加できます)


こんにちは。「いちじくいち」の発案者で編集者の藤本智士と申します。
住まいは兵庫県の西宮市です。え? なのにどうして秋田のプロジェクトを? 
と思われるかもしれませんが、
2012年〜2016年まで僕は
秋田県発行の「のんびり」というフリーマガジンの編集長をつとめていました。
そのご縁から、のんびりの発行を終えたいまも、月に二度ほどのペースで秋田に通っています。


「のんびり」はコチラで読めるので、ご興味のある方はぜひ。

そしていまはなんも大学という秋田発のWEBマガジンの編集長もしています。

 

さて、そもそも僕が秋田でお仕事をするぞと決意したのは
秋田県が少子高齢人口減少日本一だからでした。
ともすればネガティブに捉えられがちな話題ですが、僕はこんなふうに思っています。

秋田県は少子高齢化へと突き進む日本の先頭を走る、未来へのトップランナーだ! と。

減ることを無闇に恐れるのではなく、
人口減少時代に適したあたらしい暮らしを提案するにはもってこいの秋田から
日本中の地域に「自治」の気持ちが芽生えるようなイベントを発信したい!

と思って生まれたのが「いちじくいち」です。

 

「北限のいちじく」を軸(じく)にして
身の丈の豊かさについて考えられるような市(いち)

「いちじくいち」は、秋田県にかほ市のみなさんとともに、2016年9月にスタートしたマルシェイベントです。


●いちじくいち2018開催内容

【とれたて生いちじくの販売 】

にかほ市産の朝どりいちじくを、生産者が自ら販売!
限られた時期にしか味わえないいちじくを求めて、毎年大行列ができるほどの人気です。


【全国の人気店が大集合】

秋田県内のみならず、今年は全国から人気の飲食店、物販店が出店します。 その数約50店!!
稀少価値の高い「完熟いちじく」を味わえるお店をはじめ
いちじくを使ったメニューや、いちじくにまつわるグッズもたくさん並びます。


【いちじく甘露煮のWSやトークイベント】

にかほ市の各家庭で作られてきた「いちじくの甘露煮」の文化を次世代にも伝えていくために、ワークショップを開催。
その他、全国から集まったユニークな出店ゲストたちとのトークイベントも開催予定です!

●全国から予想を超える来場が!!

「いちじくいちを」というキャラクターが予想を超える人気になったり
様々なメディアでの告知や、多くのみなさんの口コミなどから、車でしか辿り着けない旧小学校舎を会場に、2日間で約5,000人という、たくさんの方にご来場いただきました。

そして昨年は6000人越え



しかし、補助金や助成金などの公的資金に頼らない運営にこだわる僕たちは、
その額は減っているものの、恥ずかしいことにまだ赤字運営となっています。
それでもなんとか3回目を開催するべく
今年はクラウドファンディングを活用させていただきたいと思いました。

 

北限のいちじくと言われる、秋田県にかほ市のいちじく。東北以外にお住まいの方は、この鮮やかな緑色に驚かれたかもしれません。僕も、ふだん関西で食べる赤く大きいいちじくとの違いに、どうしてこんなに若いうちに収穫しちゃうの?と不思議に思っていましたが、実はこれ、もう成熟しているのです。そもそも関東以西で食べられているいちじくと、この北限のいちじくは品種が違います

ホワイトゼノアという品種のこのいちじくは、甘さが控えめなことから、秋田ではその多くが甘露煮にされ、保存食として食されてきました。しかし最近は甘露煮を作る人も食べる人も減っています。しかし、それぞれの家独特のレシピを持つ、この地域色豊かな食文化を未来につなげたいと考えています。

と、偉そうに書きましたが、
シンプルに、にかほのいちじく、美味しいんです!
そして僕は、甘露煮文化ゆえに、秋田の人があまり食さない生の完熟いちじくの美味しさも伝えたいと思っています。

なので今回、採れたて生いちじくを冷凍したものをクール便でお届けするプランを設けました!


いちじくいちの影響もあり、現在にかほ市では、いちじくの若木を植える農家さんが続々増えています。そんなみなさんを応援したいという気持ちはもちろん、実はそれ以上に「いちじくいち」をきっかけに秋田に訪れてくださった方が、関係人口となって、結果的に、秋田全体が盛り上がればと思っています。

経済指標的にはビリに近い秋田ですが、ほんとうの豊かさは数字ではかれるものではありません。豊かな食や自然に溢れる秋田は、決してビリなんかじゃない。
そんなNONビリ!(のんびり)秋田が、これからも身の丈にあった暮らしを続けていける。「いちじくいち」がそのきっかけとなることを願っています。そしてまたこのチャレンジが秋田だけでなく、少子高齢人口減少化が進む全国各地の方々にとっても「うちの町でもできるかも?!」という勇気になれば最高だ! と思っています。


先述のとおり、いちじくいちは、助成金、補助金などの公的資金を前提とした開催ではありません。予算ありきのイベントでは、それがなくなったとたんに開催が危ぶまれます。しっかりと土地に根付いたイベントに育てていくためには、自分たち自身が多少なりともリスクをとってカタチにすることが大切だと考えます。
とかカッコいいこと言いながら、赤字運営で情けないですね。でも、クラウドファンディングは、そういったあたらしいお金の動きや、地域のあり方を、後押ししてくれるのだと信じています。

そしてこれはとても大切なことなので、声を大にして伝えたいのですが、公的資金を前提にしないからといって、地元の行政のみなさんの協力がないというわけではありません。にかほ市の職員さんたちは、毎回の会議にも参加いただき、駐車場の確保、会場となる学校の手配など、資金以外の部分で多大なバックアップをしていただいています

 

ということで、あらためて聞いてください。

昨年の「いちじくいち」は、北限のいちじくを求めてオープン前に500人を超える行列ができ、初日2500人、二日目3500人と、合計6000人以上の方に来場いただき、大盛況のなか幕を閉じることができました。しかし「いちじくいち」会場の旧小学校は、車でなければ来づらい場所。そのなかでの6000人という数字は、もはや奇跡のようなものです

 だけどいま僕は、あらためて奇跡という名のプレゼントは努力したものに贈られるんだと実感しています。この奇跡を今年も呼び込むためには努力を続けるしかない。花の無い果実と書く「無花果(いちじく)」に大輪の花を咲かせるという奇跡にむかって今年も覚悟をもってのぞみたいと思います。

 その覚悟の一方で、北限のいちじくをもって秋田を盛り上げていく仲間がほしいのです。このプロジェクトはそんな仲間集めです!僕たちの動きや、やり方が、より豊かにダウンシフトしていくニッポンの未来のフォーマットになると信じています。どうかこのプロジェクトを支援いただき、僕たちの仲間になってください。

よろしくお願いします!

 

 今回みなさんからお寄せいただいた資金は

・会場装飾

・駐車場となる小学校グラウンドの整備

・告知物制作

・電気工事

・開催当日の記録写真撮影

・にかほ市外からのスタッフ、ボランティアの滞在

などを中心に、運営費として使わせていただきます。

 

居酒屋ひげだるま(秋田市)
Espresso Aube(にかほ市)
絵本と紙もの すずらん舎(美郷町)
ALL YOURS(東京都)
お米の専門店 平沢商店(秋田市)
学校橋雑貨店(横手市)
勝手に宣伝組合(美郷町)
cafe epiceとsui(秋田市)
cafe LA cachette 花花(にかほ市)
暮らしの道具と紅茶みつばち(由利本荘市)
Kurosawa Days(鹿角市)
こぐまッサージ(東京都)
小松智子(由利本荘市)
COLON STORE(山形県)
CONTAINER LODGE(秋田市)
佐藤勘六商店(にかほ市)
sato工房×弥生商店(潟上市)
酌屋 六三五(にかほ市)
旬菜みそ茶屋くらを(横手市)
背負子(岩手県)
すみやのくらし(宮城県)
空の木ガーデン(潟上市)
CHIVICOS(秋田市)
鶴と亀(長野県)
Tent Sauna Party(大阪府)
デリカテッセン紅玉(横手市)
東北スタンダードマーケット(宮城県)
とわでざいん(愛知県)
ねむの丘 上郷出張所(にかほ市)
のんびり(秋田市)
h.u.g(秋田市)
Hajime Tamura Ceramics(秋田市)
花立牧場工房 ミルジー(由利本荘市)
fuuukei(由利本荘市)
風土はfoodから(東京都)
FOG coffee(大仙市)
文鳥社(京都府)
マツーラユタカ(つむぎや)withこまつかおる(東京都&山形県)
マルタベーカリー(秋田市)
三浦米太郎商店(にかほ市)
ミシマ社(東京都)
三つや(秋田市)
ミナトファニチャー(能代市)
やってこ!シンカイ(長野県)
yukariRo(秋田市)
リフレッシュサロンLafure(秋田市)
Remède nikaho(にかほ市)
and more !!!

最新の活動報告

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  • 「いちじくいちを」が好きすぎる!コースの皆さまへ、リターンを発送いたしました。無事届いておりますでしょうか?リターンのうちの一つが、木版画家の尾崎カズミさんによる手刷り版画です。このクラウドファンディングの為に特別に制作していただいた、超レア作品です…!「いちを」といちじくの葉っぱ、そして鳥海山をモチーフとしており、にかほ市の風も感じられる作品となっています。いちじくいち実行委員も、完成品を見た瞬間、その可愛さについ歓声をあげてしまいました・・・。ぜひ大切に飾っていただけたらありがたく思います! もっと見る

  • 北限のいちじくを食べてみたい!コース、「いちを」は可愛いし、いちじくも食べてみたい!コースの皆さまへのリターンの発送を完了いたしました。無事に届いておりますでしょうか?(日時指定があり、これからのお届けのかたもまだいらっしゃいます。) 冷凍いちじくの食べ方についてのご質問を多く受けておりますので、あらためてお知らせいたします。 このたびお送りしていたいちじくは、表示シールには加熱するように記載しているものの自然解凍してそのまま食べることも可能です。皮のまま食べても問題ありません。いちじくいち実行委員はいつもそのままガブッといっています!ただ、にかほ市のいちじくは甘さが控えめなのが特徴なのでにかほ市のかたの多くは、これを甘露煮やワイン煮などに調理して食べることが多くなっています。 まずは解凍後、そのまま召し上がって、その特徴を感じていただきつつその後、お好みで調理していただくこともおすすめいたします。 表記の問題で困惑させてしまいまして申し訳ありませんでした。 にかほ市のいちじくをご堪能くださいませ! もっと見る

  • 「いちじく商品企画に参加したい!」コースでは、 支援者の皆さんと一緒に、にかほのいちじくや「いちじくいちを」を活用し、秋田を盛り上げていくための商品企画を行います。   いちじくいち当日は、キックオフイベントを開催いたしました。 イベントの様子は、どなたでもご覧いただけます! ▶︎いちじくいち 商品企画会議キックオフイベント「そもそも、何が足りない?」 出演:藤本智士(編集者:のんびり、Re:S)、木村昌史(服飾ブランドALL YOURS)、佐藤玲(いちじく屋:佐藤勘六商店) 司会:竹内厚(Re:S)   11月からは支援者限定で、オンラインの会議を重ねていく予定です。 すでに面白いアイデアがあがってきており、 一体どんないちじく商品が生まれるのか…?今後の展開が楽しみです! もっと見る

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