【高岡市】学生作家が地域と繋がる「作品に触れて使える」賑わい交流機会を作りたい!

2025年春に富山大学芸術文化学部の学生と卒業生が立ち上げた、学生クリエイターが集うプロダクション「THE STUDENT」。毎月1回、作品が体験できるカフェ・イベント出店などしてきました。今後さらなる活動発展のため、学生クリエイターが地域と繋がる「作品に触れて使える」賑わい交流機会を作ります!

現在の支援総額

221,000

44%

目標金額は500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/20に募集を開始し、 2025/10/27に募集を終了しました

【高岡市】学生作家が地域と繋がる「作品に触れて使える」賑わい交流機会を作りたい!

現在の支援総額

221,000

44%達成

終了

目標金額500,000

支援者数17

このプロジェクトは、2025/09/20に募集を開始し、 2025/10/27に募集を終了しました

2025年春に富山大学芸術文化学部の学生と卒業生が立ち上げた、学生クリエイターが集うプロダクション「THE STUDENT」。毎月1回、作品が体験できるカフェ・イベント出店などしてきました。今後さらなる活動発展のため、学生クリエイターが地域と繋がる「作品に触れて使える」賑わい交流機会を作ります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税制控除の対象となります。
本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。

▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

はじめまして、THE STUDENTです!

2025年春、富山大学芸術文化学部(以下、芸文)の学生と卒業生が手を組み、地域とのつながりを求める、多彩な分野の学生クリエイターたちが集うプロダクション「THE STUDENT」を発足しました。

毎月1回、間借りカフェやコラボ・イベント出店など、地域の方々と交流する機会をもち、ものづくりの魅力を「体験できる」形で発信してきました。

今回クラウドファンデングを実施するに至った経緯として、
・多様なスキルを持つ未来のクリエイターである学生が多く在籍している芸文キャンパスが富山県高岡市にあるのに、学生と街の人たちが関わる機会が少ないこと
・もっとものづくりの魅力を広めたいこと
・自分たちの活動や学生クリエイターたちのことを知ってファンになってもらい、作家・クリエイターとして卒業後も高岡を拠点に活動していきたい気持ちがあること

を知ってもらうべく、ふるさと納税型クラウドファンディング「クラウドファンディングたかおか」に挑戦することにしました!


●ーTHE STUDENTとは

学生クリエイターによる学生クリエイターのためのプロダクション、THE STUDENT。

 THESTUDENTに集う、様々なスキルを磨く学生クリエイター同士が力を合わせ、イベント出店やワークショップの開催、学生作家が制作したうつわを用いたカフェの運営、空間設計やDIY、デザインや広報など複合的に行い、ひとりひとりがクリエイターとして社会と繋がることを目的として活動しています。

ここでしか出会えない、まだ世に出ていない才能との出会いを広げるべく、富山県高岡市を拠点に学生20名と卒業生1名で、地域とつながるものづくり活動を行っています。


●ーやりたいこと

月1回のカフェ「喫茶ゲイブン」を始めた当初は芸文生が多く、身内に向けたカフェになってしまうのでは?と焦りもありました。
しかし回を重ねるごとに、作家のつながりで来てくださる方、SNSで知って足を運んでくださる方、イベントで出会ってカフェにも興味を持ってくださる方などが増え、少しずつ地域の方にも私たちの活動や芸文のに興味を持っていただけていることを実感しています!

カフェ営業と屋台でのイベント出店の両方を行っていく中で、
学生作家・クリエイター個人の世界観にあわせた屋台を一人一人が持つことで、さらなる交流が生まれるのではないか
と考えるようになりました。

自分の屋台を持つことで、自己完結せず、まちやイベントや求められているところにひょいっと行って、様々なコミュニケーションをとり、作品制作やスキルアップにつなげることができるはず!


●ーご支援の使い道
  • ご支援いただいた資金は以下のように使わせていただきます!


  • \あなたのもとへどこまでも!/
    ❶学生作家ひとりひとりの世界観にあわせた屋台を制作し、まちへ繰り出します!


●Haya Minouraの珈琲屋台「Ash Grove」

  • Haya Minoura

  • 富山大学芸術文化学部4年。岐阜出身で大学進学を機に富山へ移住。大学では金属工芸を専攻しながらデザインマネジメントやまちづくりについても学ぶ。現在は鍛金を用いた食器などを製作している。カメラとお菓子作り、コーヒーを飲むことが趣味。


現在私は芸術文化学部4年生で、卒業制作として鍛金で珈琲やカフェツールを作っています。
その実践として THESTUDENT でコーヒーやカフェの企画をして、人と人、地域と学生をつなぐ活動を続けてきました。

岐阜から高岡に来て4年。工芸やまちづくりに関わる中で、「学生のものづくりをもっと身近に、そして地域と交わる場所を作りたい」という思いが強くなりました。

この屋台では、学生が描いた落書きカップでコーヒーやドリンクを提供したり、学生が作った小さな作品を販売したりします。まさに“移動するアートカフェ”として、作品ごと味わえる空間をつくっていきます。

完成した屋台を使って、私自身もっと多くの人に出会い、自分のものづくりを届けたい。そして同時に、関わってくれる学生の作品やアイデアにも触れてもらいたいです。

  • 取り入れたい設備
    ・ポータブル冷蔵庫
    ・器具を洗えるように小さめの給水タンク
    ・発電機

小さな森のような道具たちでいれる特別な一杯を、この屋台から皆さんに届けます。
みなさんとお会いできる日を楽しみにしています!


●窪田瑶の型から手作り「やかん焼き」屋台

窪田瑶

2000年生まれ。神奈川県出身。琉球大学教育学部卒業後、富山大学大学院人文社会芸術総合研究科に在籍。大学院では主に鍛金について勉強中。食べることとやかんが好きです。


Instagram

人文社会芸術総合研究科修士2年窪田瑶と申します。
やかんが好きで鍛金を知り、鍛金を学ぶため、高岡にやって来ました。
作る人と使う人が繋がる場に関わってみたいという思いから活動に参加しています。

  • この屋台ができたら、型から手作りした「やかん焼き」の販売を行う予定です。

取り入れたい設備
・ガスボンベを収納できるスペース
・やかん焼き陳列用のケース


この屋台ができたら、食べられるやかんをできるだけ多くの方に楽しんでいただきたいです!


●Ayumi Kamiyaの移動式ワークショップ屋台

Ayumi Kamiya

2005年生まれ。埼玉県出身、富山県在住。富山大学芸術文化学部2年。金工を中心に、アートやものづくりを勉強中。暮らしを彩る作品づくりを目指している。

Instagram

はじめまして、芸術文化学部2年生のAyumi Kamiyaです。
私は普段大学で、金工をメインとした芸術を学んでいます。
「自分の作品を誰かに使ってもらいたい」という思いから、THE STUDENTでの活動を始めました。

この活動で沢山の人たちと関わり、高岡のあたたかさを実感しました。
「ものづくりを通してもっと色々な人と出会いたい」「ものづくりの楽しさを広めたい」と思い、今回移動式のワークショップに挑戦します。

この屋台では、主に金工のワークショップを行う予定です。
屋台で地域を巡って、沢山の人に金工の面白さを伝えられればと思います。

取り入れたい設備
・鍛金、彫金の道具
・火床

ワークショップをきっかけに、THE STUDENTの活動や私の作品のことを知ってもらえるよう、
精一杯頑張ります!


\世界観をじっくり堪能して!/

❷作品をじっくり体験できる「喫茶ゲイブン」の仕組みを整えます!

  • 月1回のペースで開催してきた「喫茶ゲイブン」

  • 始めたころの客層は、友人たちをはじめとした芸文生たち。というのも、まずは自分たちが楽しむこと、世界観をつくることを第一にやっていたので、大々的な宣伝や告知はしてきませんでした。

  • 営業日の告知は、Instagramのみ。

  • 屋台でのイベント出店でTHE STUDENTのことを知って、もっと作品を体験したい!カフェにも行ってみたい!と学生以外のお客さまも、じわじわといらっしゃるようになってきました。

  • 現在は、高岡駅前の商店街にあるflower bar 「hanakotobar」を月1回間借りして営業しているのですが、
    他のレンタルキッチンやチャレンジキッチンでも営業して、より多くの方に「作品を体験」していただきたいと思っています!

  • 作品の魅せ方やメニューに力を入れているのですが、まだ喫茶ゲイブンの看板や、エプロンなどがないため、お店としての分かりやすさがないのが現状です…

  • 屋台が看板代わり…?

  • さらに、使わせていただいているうつわは学生作家からのご厚意でお借りしていて、これから長く、さらに多くの学生作家たちの作品を使わせていただくためにも破損など何かあったときのための保険や、作品の貸し借りの契約などちゃんと整えないといけない!

  • ご支援いただいた資金は、運営費(仕入れ代・広報費など)や、学生作家からお借りする際の梱包・保険、オリジナルエプロン制作などに使わせていただきます!


\学生クリエイター集合!/

❸屋台完成記念!もっと沢山の人たちと一緒にお祭りをしたい!

今年度の集大成として、屋台お披露目も兼ねてお祭りをしようと考えています!
イベントに参加するだけではなく、自分たちでも積極的にイベントを企画し、まちの賑わい交流の場所となるような機会をつくっていきます!
屋台以外にも、精力的に活動している学生たちを巻き込んで、
まちの人たちと一緒に盛大に盛り上がるべく準備中!

会場は高岡駅南口から右に100mのところにある駐車場を使わせていただく予定です!


●ーリターンについて

本プロジェクトは下部に記載の通り「ふるさと納税」の仕組みを活用しており、ふるさと納税枠を利用されることでどのプランも実質2,000円でリターンを受け取ることができます。ぜひご検討ください。

※ご支援をいただく際のお願いがございます。ご支援手続き画面にて「備考」という入力欄が表示されますので、そちらに下記の「備考欄に入力いただく情報」をご入力ください。


  • ●ー応援プラン

  • 3,000円|お礼メール+支援者限定活動レポートのメルマガ

  • ●ー喫茶ゲイブン応援プラン

5,000円|ポストカード(喫茶の写真)+お礼のお手紙+支援者限定活動レポートのメルマガ

5,000円|ポストカード(イラスト)+お礼のお手紙+支援者限定活動レポートのメルマガ

●ー屋台が行くよ、どこまでも!プラン(12~2月実施)

15,000円|珈琲屋台「Ash Grove」を呼べる券(限定3名)希望のイベント・場所に出店(※要日程調整。県外出店の場合、交通費別途相談)+Haya Minouraから直筆のお礼のお手紙+支援者限定活動レポートのメルマガ

  • 15,000円|型から手作り「やかん焼き」屋台を呼べる券(限定3名)希望のイベント・場所に出店(※要日程調整。県外出店の場合、交通費別途相談)+窪田瑶から直筆のお礼のお手紙+支援者限定活動レポートのメルマガ

15,000円|移動式ワークショップ屋台を呼べる券(限定3名)希望のイベント・場所に出店(※要日程調整。県外出店の場合、交通費別途相談)+Ayumi Kamiyaから直筆のお礼のお手紙+支援者限定活動レポートのメルマガ

●ー【学生クリエイター限定、販売作品募集中!】屋台便乗プラン(12月~3月実施)

5,000円|「屋台が行くよ、どこまでも!」プランで出店時や、喫茶ゲイブンOPEN時、「屋台勢ぞろい&卒業祭り(仮)」開催時に、あなたの作品も一緒に販売します!+お礼のメール+支援者限定活動レポートのメルマガ

  • ●ー学生クリエイター大集合!「まちなか学祭(仮)」開催応援プラン(3月実施)

  • 5,000円|開催案内+お礼のお手紙+支援者限定活動レポートのメルマガ

  • 10,000円|開催案内+THE STUDENT図鑑+お礼のお手紙+支援者限定活動レポートのメルマガ

  • ●ーパトロンプラン

  • 30,000円|屋台側面に名前を掲載(12月から3月末まで)

  • 50,000円|屋台側面に名前・ロゴを掲載(12月から3月末まで)


●ー今後の予定

9月 市場街出店、クラウドファンディング開始

毎年秋に開催されるものづくりイベント「市場街(いちばまち)」に出店します!実は、芸文ではプロジェクト授業で市場街にかかわることが出来るのですが、今回は自分たちも出店してみよう!ということで初参戦です🔥

屋台で出店したり、喫茶ゲイブンOPENしたりします!
メンバー総出で参加するので、ぜひ会いに!体験しに!来てください!

詳細はTHE STUDENTのInstagramで!
Instagram
市場街HP


10月 創己祭、クラウドファンディング終了

創己祭とは、芸文の学祭です!
万葉集にも出てくる二上山の麓にある芸文キャンパスで一般公開で開催されます。
THE STUDENT以外にもたくさんの面白い学生たちの作品や企画を体験できる機会です!

10/11㊏-12㊐ 喫茶ゲイブン@創己祭


11月  屋台制作、喫茶ゲイブン営業

スケッチをもとに、屋台を作っていきます🔨


12月~2月 リターン「屋台が行くよ、どこまでも!プラン」実施

制作した屋台で、支援者さまのところまで行きます!
富山県内にとどまらず、全国各地に行けたらいいなー!


3月 学生クリエイター大集合!「まちなか学祭(仮)」開催

今年度の集大成として、屋台お披露目も兼ねてみんなで盛り上がりましょう!


このプロジェクトは、学生の成長と地域の魅力をつなぐ中間地点。
ここで生まれる出会いや作品が、まちに循環し、
「作る・見せる・語らう」文化が根付いていくように、
ぜひご支援のほどよろしくお願いします!


📷 日々の活動の様子やイベント出店・カフェオープンのお知らせはInstagramで発信しています!ぜひフォローしてチェックお願いします!

Instagram


●ー高岡市はこのプロジェクトを応援しています!

高岡市長 出町 譲

高岡で伝統工芸やものづくりを学ぶ富山大学芸術文化学部の学生たちによるTHE STUDENTさんから、学生と地域の人々をつなぎ、ものづくりを介した交流が生まれる場を創出するというプロジェクトをご提案いただきました。高岡市では、まちの未来を担う若者の挑戦を応援しています。「高岡でものづくりを学ぶ自分自身が若者と地域をつなぎたい」という熱い想いを持って取り組んでおられるTHE STUDENTさんたちの挑戦が、このものづくりのまちに芽吹き、これからを担う新たなクリエイターたちが生まれ、新たな交流や賑わい創出につながることを大いに期待しております。高岡市としても、このプロジェクトを支援し、ぜひこのクラウドファンディングを成功させたいと思っています。どうぞ皆さま、若き学生たちの挑戦に温かいご支援を、お願いいたします!



●ーこれまでの活動実績

2025年1月 出会い
 当時、富山大学芸術文化学部(以下芸文)3年の箕浦が、来年度行う卒業研究「作家と作品に出合えるカフェ空間の提案」のサポートとして、卒業生で「あそびとビル」という空きビルをセルフリノベーションしてカフェやイベントを行っていた阿部に声をかけたのがきっかけ。

あそびとビル(2020-2023)

▶あそびとビルのクラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/takaoka-asobito-building

▶あそびとビルのInstagram
https://www.instagram.com/asobitobld/


 2月 せっかくだし、他の学生たちも巻き込みたいね
 まずは毎月1回、カフェやイベントなどをしよう!と決め、THE STUDENTとしてメンバーを集め始める。

芸文には、絵画・工芸・建築・デザインなど多様なスキルを持つ未来のクリエイターである学生が多く在籍している。それぞれに面白いことやすごいことをしていたりするが、学内に留まっていていまいち学外からは認知されていなくて勿体無い…。みんなの力を集めたら、ひとりじゃできないこともできそう!まずは一緒にカフェをやってみよう!と、周りに声をかけ始める。

▶富山大学芸術文化学部
https://www.tad.u-toyama.ac.jp/


 3月 とりあえず一回試しでカフェをやってみよう! 
高岡駅前にあるあそびとビルをしていた物件(現在はflower bar「hanakotobar」)を間借りし、学生が制作した作品を集め、「実際に使って体験できる」カフェとして友人たちを招待してお試し営業。

▶flower bar「hanakotobar」(ハナコトバー)
https://hanakotobar.studio.site/

うつわもケーキも手作り!この写真も自前!

鍛金、漆、陶器などのうつわやオブジェが集まりました!

●ーさまざまな仕掛け

ただカフェをやってもつまらない!ということで、どうしたらより作品や作家、ものづくりに対して興味を持ってもらえるのかを考え、様々な仕掛けを施しました!

魅力が伝わるように写真撮影もこだわっています!

集まった器ごとに乗せるお菓子を考え、製造。コーヒーもオリジナルブレンド!

作家から、使用しているうつわがどうやってできたのか、何を思って制作したのかを綴ったお手紙を、提供時にお渡し。

お客様からは、実際に使ってみてどうだったかをお返事として書き留めていただき、作家にうつわ返却時に一緒にお届け。

もっと気軽に作品に触れてみてほしい!「芸文生の落書きカップ」

展示だと、ギャラリーに入ること自体ハードルが高かったり、作品に触れたり、お話ししたりするのは、学生にとっても、お客さんにとってもハードルが高いですが、「カフェ」ならば純粋に飲食目当てで来ることもできるので、ぐっとハードルを下げることができた!と感じました。
さらに、「作家との文通」は「作家に話しかけるのは気が引けちゃうけど、作品のことはもっと詳しく知りたい」といった層にささるのではないかと行ったところ、お客さんだけでなく、参加作家たちからも「お客さんから直接コメントを頂けてうれしい!制作の励みになる!」との声が。
手紙のいいところは、”形として残る”という点。
孤独になりがちな制作時間…心がめげそうなとき…
頂いた手紙を読み返し、再びやる気と勇気をみなぎらせることが出来るのです!

4月 THE STUDENT本始動
芸文の講義で活動の宣伝をさせてもらったり、説明会を開いて、広く学生たちに活動のことを知ってもらう機会を持ちました。工芸専攻の学生だけでなく、建築や絵画、キュレーションなどの学生たちもメンバーに加わり、出来ることもぐっと広がりました!

月1回のカフェは、学生たちの口コミとInstagramでの宣伝を中心に集客し、初回営業はありがたいことに完売!

▶THE STUDENTのInstagram
https://www.instagram.com/the.student.jp/


この回ではイラストをテーマにオープン。絵画専攻の学生や絵本を描いている学生たちから作品を集め、
原画展示とポストカード販売を行いました。


5月 はじめてのイベント出店!はじめてのコラボ!
富山県高岡市の伝統建造物群保存地区である山町筋にある1970西織ビルにておこなわれた「タカマチ百貨店」に出店させていただきました!

はじめての出店に向けて、什器も自分たちで作ろう!と車輪付き木箱スタイルの屋台を制作しました。


建築の学生が大活躍!

移動式屋台ver.0の誕生!

出来上がった屋台を使って、コーヒーとやかん焼きを販売しました!

メンバーの窪田瑶(富山大学大学院人文社会芸術総合研究科)が行っている、型から手作り「やかん焼き」

イベントには、まちの方々や、メンバー以外の芸文生たちも来て、盛り上がりました!

また、イベント期間中、1970西織ビル1階のカフェ「紡」で、学生がつくったうつわを使って提供してもらう試みも行い、新たな発見や可能性を見つけることが出来ました。

カフェ「紡」のお菓子と芸文生たちが制作したうつわ

店内では「たかおかの色」をテーマにした写真展も同時開催!

イベントに参加して、自分たちの活動や作品を知ってもらうには、
人が来るのを待つのではなく、人が集まる場所に自ら行くことも必要だと感じるようになりました!


6月 屋台進化?カクテルメニューが登場!
レーベン高岡ミッドライズタワーANNEXにて行われた「Biryani CONSTRUCTION」に
コーヒーとコーヒーカクテルの屋台として出店。
夜のイベントにあわせ、カクテルづくりに勤しむ学生の協力のもと、コーヒーベースのカクテルを考案・提供しました。
今まで日中の営業だったので、初めての夜営業にドキドキでしたが、私たちの活動に「応援してるよ!」「もっといろんなところに来てほしい!」とうれしいお言葉を頂けて、とても励みになりました!

屋台自体は、学生が制作したランプが登場したり、コーヒー豆が入っていた麻布を取り付けたりして、ちょっと進化!

「芸文生の落書きカップ」回を増すごとにクオリティが上がってます!

人気のコーヒーモヒート!


 7月 間借りカフェの名称が「喫茶ゲイブン」に!

これまでカフェの名称は特につけずに営業してきたのですが、活動していく中で、
THE STUDENT=芸文生がカフェをする団体
といった認識になっていることに違和感を感じ、
あくまで”カフェはTHE STUDENTの活動の一部である”
ということを再認識するため、月1回のカフェに名称を付けることにしました!


牡丹パフェ×漆のコースター

ハナミズキパフェ×plate-Hanamizuki-

3か月ぶりのカフェ営業は、自分たちでお菓子作りから提供まで一貫して行うことで、「作品を体験してもらう」ことが出来る強みの再確認になりました!


8月 高岡七夕まつり「真夏のビアガーデン」出店

高岡では毎年8月頭に七夕祭りがあります。土日は駅前のメイン通りが歩行者天国になり、お祭りの屋台もたくさん出店し、多くの人たちでにぎわいます。

私たちは、そんなメイン通りに面したレーベン高岡の2階のテラスで出店させていただきました!DJの音楽に揺られ、お祭りも楽しみながら、夏を満喫できた二日間でした!

屋台、貸出テントとのコラボ!


8月 さえきことねの体験型個展「喫茶スリル」

この回では、今までの複数作家が集って行っていた形態(喫茶ゲイブン)ではなく、作家ひとりにフォーカスを当てたカフェに挑戦しました!

今回は THE STUDENT の方にお手伝いいただき、涼しげな(?)企画をすることになりました。
 「喫茶スリル」 —— 怖くありません!

ちょっとしたドッキリを仕込んだ、ひんやり楽しい喫茶時間をお届けします。

ちょっぴり不思議なお菓子、ガレット・デ・ロワが数食限定で登場

陶器で作られた歯

喫茶スキルにあわせてつくられた作品たち

作家本人が店員としておもてなし

ガレット・デロワは中にフェーブという小さな陶器が入ったフランスのお菓子。
学生作家・さえきことねは、「そのお菓子を食べたら歯が抜けちゃうんじゃないか?」という発想から陶器で歯を作って持って来ました。そしてその歯を焼きたてのガレットに刺して、お客さんに抜いて持って帰ってもらうことにしました。
足の生えた歯を抜くなんて、なかなかできないですよね~
まさにスリル。
この体験はお客様にも大変好評でした!

作品が展示された空間で、作品に触れて、食べてみる。
そのストーリー自体が作品となる、まさに体験型個展。
眺めるだけでは感じられない作家の面白さを体感していただきました!


  • 5月に制作し、イベント出店などで使ってきた屋台ver.0は、移動時は、キャスター付き木箱型使う時は、2面が展開し机になるといった、軽量コンパクト重視のもの。


今回クラウドファンディングをするのは、実際に求められているのか、応援していただける方たちがいるのか、この活動に意味はあるのか…といった不安を吹っ切って、THE STUDENTのメンバー以外の、全国各地の制作活動をしている学生たちにも「こんなに応援してくれる人がいるんだから、もっと自信をもって交流していこう!」と背中を押したい気持ちもあったりします。

多くの学生クリエイターたちが羽ばたけるよう、
何卒ご支援のほど、よろしくお願いいたします!


【注意事項】

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税制控除の対象となります。寄付額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます、控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。

https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation


本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。

▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら

https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、確定申告か、ワンストップ特例申請を行うことが必要です。

※寄付(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は1月下旬頃に寄付した自治体から寄付金受領証明書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。

※確定申告が不要となるワンストップ特例制度のオンライン申請を希望される場合は、2026年1月10日までに「自治体マイページ」(下記リンク先)から手続きを実施していただく必要があります。なお、「支援ID」が「寄付番号」となります。

https://mypg.jp/

※ワンストップ特例制度のオンライン申請の受付開始時期等については、下記リンク先をご確認ください。

https://www.city.takaoka.toyama.jp/gyosei/kurashi_tetsuzuki/juminkatsudo_community_kyodo/5/1/1/5861.html

※確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請を郵送で希望される場合は、2026年1月10日(必着)までに、高岡市に申請書をご提出いただく必要があります。

ワンストップ特例申請書は、以下からダウンロードしてください。申請書様式は送付いたしませんので、予めご了承ください。

▼ワンストップ特例申請書はこちら

https://www.city.takaoka.toyama.jp/gyosei/kurashi_tetsuzuki/juminkatsudo_community_kyodo/5/1/1/5861.html

<送付先>〒933-8601 富山県高岡市広小路7番50号 高岡市役所 企画課クラウドファンディングたかおか事業担当宛※添付書類のつけ忘れにご注意ください!

【添付書類】

1、個人番号確認書類マイナンバーカード(両面・写し)、通知カード(写し)、個人番号付き住民票の写しのいずか一つ

2、身元確認書類(1でマイナンバーカードの写しを提出いただく場合、2は不要です。)運転免許証、旅券、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード等の写し等

※2について、顔写真なしの証明書の場合は2点の書類の写しが必要です。※ 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

寄附金受領証明書(領収書)の発行について

■領収書名義:CAMPFIREアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

■領収書発送先:CAMPFIREアカウントにご登録の「リターンの発送先ご住所」にお送りします。

■寄附の受領日(領収日):このサイトで手続きをされた日となります。

■領収書の発送日:2026年1月下旬ごろを予定しています。

寄附名義等が違う場合は、備考欄にてお知らせください。


ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜

Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。

https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation


正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請か、確定申告をすることが必要です。寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は1月下旬頃に、寄附した自治体から寄附金受領証明書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。※ワンストップ特例制度のオンライン申請は、「自治体マイページ」(下記リンク先)から手続きを実施してください。なお、「支援ID」が「寄付番号」となります。

https://mypg.jp/

※ワンストップ特例制度の申請を郵送で希望される場合、ワンストップ特例申請書は、以下からダウンロードしてください。申請書様式は送付いたしませんので、予めご了承ください。ワンストップ特例申請書はこちら

https://www.city.takaoka.toyama.jp/gyosei/kurashi_tetsuzuki/juminkatsudo_community_kyodo/5/1/1/5861.html

Q5:住んでいる自治体への寄附の場合、税額控除を受ける事はできますか?A5:寄附控除の申請をしていただくことで、控除上限額内であれば控除の対象となります。

Q6:利用可能な決済手段は何ですか?A6:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。

クレジットカード(プリペイド式・デビットカードはサポートしておりません)

コンビニ払い

銀行振込(Pay-easy払い)

auかんたん決済

ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い

ドコモ払い

FamiPay

Paypal

楽天ペイ

PayPay

au PAY

※対応している決済手段について

https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/234485888-%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%B1%BA%E6%B8%88%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント運営費や制作材料費など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは!今日は第3回、屋台紹介をお届けします☺︎今回は、金属工芸専攻のAyumi Kamiyaが手がける「移動式ワークショプ屋台」です!私は「ものづくりを通して色々な人と出会いたい!」 「ものづくりの楽しさをもっと広めたい!」という思いから、移動式のワークショップに挑戦することを決めました。金工を専攻する学生として、金属の温もりや面白さが伝わるワークショップを開催できればと考えています。市場街では、芸術文化学部の金工室から出た端材を用いて、オリジナルアクセサリーを作るワークショップを行いました。お客さんには刻印と槌目を付ける体験を通して、金属の表情の変化を楽しんでいただきました。この屋台で様々な場所へ足を運び、沢山のものづくり体験を広めていきたいです!そしてクラファン終了まで、ついに残り3日となりました!ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。最後までどうぞ応援&シェアをよろしくお願いします☺︎ もっと見る
  • こんにちは!今日は第二回目の屋台紹介をお届けします☺︎今回は、「型から手作り、やかん焼き」の屋台です。やかんが好きで、食べられるやかんを作ってみました。高岡銅器を発展させた主力の技法である「生型鋳造法」で制作しています。この技法は鋳型に鋳物砂を用いて、焼成せず、その「生」のまま鋳造するので「生型」と呼ばれています。この技法のメリットは、鋳物砂がくりかえし使用でき、一つの原型から数個以上の製品を作り出せる点にあります。大学の土間で制作した鋳型に溶かした金属を流し込み、取っ手をつけて仕上げました。ひとつひとつ個性のある型でじっくりと焼き上げます。モチモチフワフワのやかん焼きを是非多くの方に召し上がっていただきたいと思っております。そして、クラウドファンディング終了まで残り5日となりました!!学生の活動を街の中にもっと広げていけるよう、全力で頑張ります!引き続きの応援&シェア、よろしくお願いします☺︎ もっと見る
  • 10/11・12の2日間、喫茶ゲイブンとして創己祭に出店しました!当日はどんぐりケトルのドリップコーヒー販売や学生が制作したアクセサリーやステッカーの販売、そして間借りカフェ営業で使用していた学生の器の展示も行いました。日々の中で “ほっとできる癒しの時間” を届ける珈琲屋さん、灯葉の杜(とわのもり) では、銅板で作った「どんぐりケトル」で一杯ずつ丁寧にドリップ。たくさんの方にお越しいただき、2日間で約100杯を完売することができました!お立ち寄りくださった皆さま、本当にありがとうございました☺︎そして、クラウドファンディングは&nbsp;40%達成!暖かいご支援・応援を本当にありがとうございます。これからも学生の活動を広げていけるよう頑張りますので、引き続きの応援・拡散よろしくお願いします!☺︎ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!