ことばの発達を願い作った【おはなしゲーム いつどこ】を必要としてる人に届けたい

【おはなしゲーム いつどこ】は「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」のカードで言語感覚を養いながら、おはなし作りを楽しめます。当時4才の娘ために作ったこのゲームは小学生の作文にも活躍中!育児中の方、保育園、幼稚園、小学校、学童、発達支援の現場…必要としてる方の元へ届けてお役に立ちたい!

現在の支援総額

530,950

106%

目標金額は500,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 85人の支援により 530,950円の資金を集め、 2025/11/05に募集を終了しました

ことばの発達を願い作った【おはなしゲーム いつどこ】を必要としてる人に届けたい

現在の支援総額

530,950

106%達成

終了

目標金額500,000

支援者数85

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 85人の支援により 530,950円の資金を集め、 2025/11/05に募集を終了しました

【おはなしゲーム いつどこ】は「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」のカードで言語感覚を養いながら、おはなし作りを楽しめます。当時4才の娘ために作ったこのゲームは小学生の作文にも活躍中!育児中の方、保育園、幼稚園、小学校、学童、発達支援の現場…必要としてる方の元へ届けてお役に立ちたい!

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自己紹介

ことこと制作室と申します。
制作室と言いつつ、私「とみやゆい」の個人活動の屋号です。

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、企業内デザイナーとして水族館・動物園・博物館などのミュージアムショップグッズの制作に6年ほど携わっていました。出産後は在宅デザインワークの傍ら、絵本などを個人制作をしています。


【おはなしゲーム いつどこ】はこんなゲーム

「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」が書かれた【いつどこカード】を使っておはなし作りができるゲームです。

おはなしが出来上がる達成感、ことばを組み合わせる面白さの体感、完成したおはなしを通して生まれる対話を楽しめます。

遊び方


プレイ動画

ゲームを通し、楽しいコミュニケーションの生まれる様子が伝わるでしょうか?

娘が4才の頃は「おはなしできたねー!」「○○が○○したおはなしだって!面白いね!」と私の語りかけ多めに遊んでいました。

小学1年生の今、できたおはなしから想像を広げ言葉で表現し、自分の意見を伝え、相手の意見も聞けるように。お喋り上手になったなと成長を感じます。


対話例
「いつどこ」で遊ぶ親子の対話例を4つご紹介します。


その他活用方法

・基本の遊び方はランダム性を楽しむものですが、カードを全て表面にして、その中から好きな単語を組み合わせて自由なおはなしづくりも楽しめます。

・自分で書き込める空白カードがついているので発想を広げて遊べます。

・支援系施設の保育士さんより、「カード単体を〝絵カード〟として活用できそう」とのお声もいただいています。


このプロジェクトで実現したいこと

【おはなしゲーム いつどこ】は当時4才の娘の言葉の発達を願って作ったカードゲーム。
そして小学生になった今でも作文の考え方に活躍中です。

同じように悩んでいる保護者の方や、保育園、幼稚園、小学校、学童、発達支援の現場でお役に立ちたい。こどもから、おとなまで楽しめるゲームとして、ボードゲーム好きさんにも広くお楽しみいただきたい。このゲームを必要としてる人の元に届けたい。

本作のようなカードゲームは、たくさんの数量を作れば作るほど単価を下げることができます。クラウドファンディングでたくさんのご支援が集まれば、必要としてる方へ、お手元に届けやすい価格でのご提供が実現できます。

「おはなしゲーム いつどこ」を通し、ことばの面白さに触れたり、つくったおはなしから生まれる会話やコミュニケーションで豊かな時間を過ごしていただけたら…そしてその結果、こどもたちの健やかな成長の一助になれましたら幸いに思っています。


プロジェクト立ち上げの背景

はじまりは娘のために

当時4才の娘との降園中、その日の出来事を聞くのが日課でした。「お散歩にはいつ行ったの?」と聞くと「こうえんに行った!」「どこであそんだの?」と聞くと「おともだちと!」という具合で、ときどき「いつ」「どこ」を曖昧に答える娘に、楽しく言葉の発達の助けになる方法はないかなという想いから生まれました。

自分の幼少期に似たようなゲームをやったような気もして調べたところ、基本のゲーム内容は児童館等でも実施されているようでした。しかしカードゲームとして発売されているものはバラエティ要素の強いすこし大人向けのものだけでした。

ことばの世界を歩み始めのこどもにも、やさしく学び楽しめるものを目標に制作を始めました。


試作、そして「みんな」へ届ける想いを決めるまで

手作業で作ったものを我が子に遊んでもらったところ、おはなしが出来上がる達成感を得られた様子や、できたおはなしから想像を膨らませたり、変なおはなしにツッコミを入れたりと豊かな反応がありました。ひとりでも遊べますが保護者が一緒に遊ぶことで会話が増え、こどもとのコミュニケーションを豊かにするツールとしても活躍できると感じました。

また放課後等デイサービスで働く知人に見せたところ、施設でも活用できそうとご意見をいただきました。

言葉の発達に悩んでいる方への支援ツールとして、また単純にこどもと楽しめるボードゲームとしても需要も感じました。一方、育児に加え家事や仕事や様々な事情を抱える保護者や保育者の皆様にとって手作りが難しい状況も想像できます。そこで広く普及できる形で製造し、多くの方々のお役に立てたらなと考えました。


動き始めて

「今のうちの息子にぴったり!」「支援現場で是非使いたい!」「どこで買えますか?」と声をかけていただくことが増えてきました。

こうした言葉をいただく中で、私の中でプロトタイプ制作時の気持ちが蘇りました。娘の癇癪にも悩まされていた当時、園の先生から言葉の発達の遅れを指摘されていました。そして発達支援の先生からは「自分の気持ちをうまく言葉にできなくて癇癪という形になって現れている可能性もある」「言語能力の成長とともに、自分の気持ちを説明できるようになって落ち着くこともある」ともお聞きしました。

育児をしていていると、様々な壁にぶつかります。夜泣き、離乳食、心身の発達…そんなとき、便利そうなグッズ・育児書・ネットの情報等が、微かな希望の光のように感じられることがありました。それらのアイテム1つで簡単解決、とはならないことが多いけれど、何か少しでも足しになれば、少しでも楽になったり解決に近づく糸口になれば…すがるように、救いを求めるような想い。実際に使ってみて、その子にとっての合う合わないはあるけど、ちょっとした支えになったり、お役に立てる可能性を「今必要」を感じている方になるべく早くご提供したい。そんな想いも生まれました。

当時4才の娘は現在小学1年生。癇癪はほぼ無くなり、発達支援の先生からは「言葉の遅れはなく、むしろ能力が高い方」、小学校の先生からは「文章力がピカイチ!」とお褒めいただくほどに成長しました。もちろん全て「いつどこ」のおかげというわけではありません。一緒に成長を支えてくださった園や学校の先生、支援の先生、楽しい絵本達、そして本人の自然な成長といった要素が大きいです。そんな中ではありますが、私の作ったものが、娘のことばの世界を形作るもののひとつであることに嬉しさを感じています。

たくさんのこども達のもとで、微力ながら「いつどこ」がお役に立てましたら幸いに思います。また、これまで支えていただき、心強く、本当にありがたい発達支援の現場で、今度は私の制作物がお役に立てましたら嬉しいです。


現在の準備状況

手作りの試作を重ね、製品化に向けた調整や仕上げ準備を進めています。印刷会社さんにお見積もりをもいただきました。クラウドファンディング達成後、最終調整をし、入稿データを作成します。その後製品と同等仕様での試作発注→試作完成・確認・調整→量産→発送代行業さんを通して発送の予定です。


リターンについて

ファーストゴール50万円達成で仕様A(コンパクト版)、セカンドゴール150万円達成でテストプレイのご意見を反映した仕切り付きの箱入りの仕様B(アップグレード版)、をお届け予定です。

仕様は下記です。

◾️仕様A(コンパクト版)
・仕切りなし
B5説明書
・おはなしシート(説明書と同仕様:B5サイズ四つ折り用紙)
・絵柄カード60枚
・自分で書き込める空白カード20枚


◾️仕様B(アップグレード版)
・仕切りあり
A4説明書
・おはなしボード(水平に開く2つ折り式)
・絵柄カード60枚
・自分で書き込める空白カード25枚


◾️いつどこカード絵柄一覧(仕様A・B共通)

_______________________________________________________________________________

リターンは複数購入が可能です。

例)

・2個分のリターン品をご希望の場合
 →【スタンダードプラン】×2個

・1個のリターン品のご希望に加え、さらに応援のご支援をしていただける場合
 →【スタンダードプラン】×1個+【応援プランC】×1個

_______________________________________________________________________________

スケジュール

2025年
10月 1日(水) クラウドファンディング開始
11月 5日(水)  クラウドファンディング終了
12月下旬 ゴール達成で入稿と試作発注(試作納期4〜6週間)

2026年
1月下旬〜2月中旬 試作完成予定
2月下旬 試作確認、状況によりデータ微調整、量産発注予定(量産納期6〜8週間)
⭐︎【応援プランB】スマホ壁紙付きメール順次送信予定
⭐︎【応援プランC】note公開予定
⭐︎【似顔絵プラン】順次作成予定
3月中旬〜5月上旬 量産完成予定
5月 発送代行業者さまより、順次リターン発送予定


Q&A

リターンはいくつまで支援可能ですか?
制限はございませんので、同じリターンを複数口、または異なるリターンを組み合わせて何口でもご支援いただけます。

クラファン後の販売予定はありますか?
達成可能性を高めるため、プロジェクト実現に向けて、目標金額は無理のない範囲で下げて設定しました。そのためクラファン後の販売も含めて採算が取れる計画にしています。販売は予定していますが、まずはリターンのお届けを最優先としているので、販売開始の時期やプラットフォームの詳細は現時点では未定です。

天災などでリターン品に問題が発生した場合は?
リターン品は、細心の注意を払い製造・発送いたしますが、天災・火災・事故など、当方の責によらない不可抗力によってリターンが損害を受けた場合、カードゲームの発送を含むプランをご支援いただいた方には、代替対応としてご自宅で印刷できるデータの配布など、万一の場合も最大限対応に努めます。


最後に

ご家庭や発達支援の現場はもちろん、こどもからおとなまで、かんたんに楽しめるゲームとして、たくさんの方に広くご活用いただけますと嬉しいです。実現のため、ご協力いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

「おはなしゲーム いつどこ」のさらに詳しい制作記やこだわりポイントなど、noteにて発信中です。よろしければ合わせてご覧くださいませ。


制作者情報

ことこと制作室SNS 
note
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instagram

「さ」の発語練習のために作成した絵本『ささ さささ』
https://note.com/kotokotoseisaku/n/n12a41c3f85d7

たくさんの方に知っていただくことが、実現への力になります。ご興味を持ってくださりそうな方や、SNS等でもご紹介いただけますと嬉しいです。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 試作費、製造費、輸送費、クラウドファンディング手数料

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。あちこちでクリスマスツリーを見かける季節になりましたね。リターンの準備作業を優先しており、久しぶりの活動報告となります。先日、試作のためのデータを入稿いたしました。今回決定した仕様に合わせ、細かい部分を調整したほか、クラウドファンディングを通しての気づきや、いただいたご意見を反映してさらにブラッシュアップしました。試作完成のご報告が年末か、年明け頃にできるかな?というところです。他のリターンにつきましても順番に進めてまいります。準備が出来次第、順次ご案内いたしますので、もうしばらくお待ちください。皆様にお楽しみいただけるよう、引き続き力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。  もっと見る
  • いつもあたたかいご支援をありがとうございます。ことばの発達を願い作った【おはなしゲーム いつどこ】クラウドファンディングおかげさまで【 106%達成 】にて、ゴールできました!【おはなしゲーム いつどこ】の製造・お届けが叶います! ご支援やご紹介など、さまざまな形でご協力くださった皆様のおかげです。1人でも多くの「いつどこ」が必要・遊んでみたい、という方にプロジェクトを届けたい想いで進んできました。応援コメントでは「ASD・ADHDで視覚優位の年長の娘、そして妹たちに楽しみながら使ってほしい」「お友達への贈り物と、お世話になっている病院の小児病棟へ寄贈品に」「自閉症の息子がお話がすごく苦手なので これで楽しくトレーニングできたら嬉しい」「小学生と幼稚園の子供にプレゼントしたい」「家でどんな風に会話の仕方を学ばせられるか同じ部分で悩んでいたところでした。」など、ここでご紹介しきれないほどのお声をいただいております。「いつどこ」を必要としてくださる方や、楽しく遊んでみたいと関心を寄せてくださった方、プレゼントとして届けてくださる方と繋がり、ゲーム付きプランをお申し込みいただけたことも嬉しく、また、プロジェクトに共感してくださり、応援プランや金額を上乗せしてのご支援も大変ありがたく、達成への大きな支えをいただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。■結果 ________________________ 支援総額:530,950円 支援者数:85名さま 達成率:106% ※詳細はこちらからご覧いただけます。 https://camp-fire.jp/projects/865263/view ________________________■今後の予定 プロジェクトページに掲載のスケジュールをベースに、 支援者の皆様へ順次リターンのご対応をさせていただきます。 進捗は活動報告にてお知らせいたします。 改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございました。皆様が繋いでくださったバトンを手に、【おはなしゲーム いつどこ】のお届けが実現し、 たくさんの方の元で楽しい会話が生まれる日に向かい、 引き続き進んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。  もっと見る
  • いつもあたたかいご支援をありがとうございます。ことばの発達を願い作った【おはなしゲーム いつどこ】クラウドファンディングついに最終日の今朝、目標金額を【100%達成】しました!皆様のお力添えのおかげで、無事にゴールに辿り着くことができました。心より感謝申し上げます。おかげさまで「いつどこ」の製造とお届けが叶います!本当にありがとうございます。目標は達成しましたが、「いつどこ」が必要な方、遊んでみたい方に一人でも多く届くよう、最後まで見守っていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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  1. 2025/09/07 22:03

    子どもが喜びそう!! 応援しています!!

    1. 2025/10/01 21:39

      我が家も子どもと一緒に遊んでいます!ぜひお子さまとお楽しみいただけたら嬉しいです。お届けが叶えられるようにがんばります!


  2. 2025/08/29 15:52

    楽しく言葉を学べる素敵なアイデアですね!応援しています!

    1. 2025/10/01 21:37

      ありがとうございます!楽しく遊び、自然にことばの体験を重ねる中で学んでいただけたら嬉しいです!応援励みになります!


  3. 2025/08/26 12:53

    偶然できたお話の続きを作るのが楽しそう。

    1. 2025/10/01 21:34

      ありがとうございます!続きを考えるのも、あそびに広がりが生まれますね!お楽しみいただけるように、達成目指してがんばります。


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