先日、横浜国立大学で講義をさせていただきました。はじめてのことで、本当に緊張しました。学生さんと話す中で、改めて強く感じたことがあります。それは、話さなければ、知ってもらえることはないということでした。見えていない壁のようなことを、一緒に課題として考えてくれたのですが、「そんな困りごとがあることを初めて知りました」「考えたこともありませんでした」という声が多くありました。当事者にとっては日常でも、伝えなければ、存在しないのと同じになってしまう。知らなければ、理解されることも、選択肢として考えてもらうこともありません。今回の講義を通して、“知ってもらうきっかけをつくること”の大切さを、あらためて実感しました。だからこそ、学生さんのようなこれから社会に出ていく方々や、当事者の近くにいる家族、友人、関わりのある方々へ。直接知ってもらえる機会を、もっと増やしていきたいと考えるようになりました。この気づきが、LeAILEのこれからを考える大きなきっかけにもなっています。次回の活動報告で、今後の新たな挑戦についてもお伝えできたらと思います。新藤杏菜




