
個人的にFacebookやInstagramであげている投稿と同じものをこちらに記させて頂きます。
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【Peeba FES 2日間ありがとうございました!】
構想は以前からあったものの、いざ準備となるとなかなか取り掛かりが遅くなり、バタバタしながら短い期間でこの日を迎えました。
『Peeba(ピーバ)』って、何ですか?の方々が多い中、昔出したフリーペーパーの時代に、情報発信で街や人を元気にしたいと思った気持ちを胸に、今回はフリーペーパーに加え(12月発刊予定)、イベントを開催させて頂きました。
県庁所在地でありながら、鳥取県東部(鳥取市)では、まだまだ発展途上の「お笑いを中心とした単独公演のエンタメ分野」と「ライブハウスがないエリアのアイドル分野」。この2つの要素の可能性を広げ、届けたい想いがありました。
鳥取市は鳥取県内でも、全国区の方の公演が減っています。鳥取市の皆さんは、「また米子の方かー」「松江、出雲なのね」と思うことが多々あるくらい、エンタメや音楽が遠のいて、弱くなってきてるのを感じます。おそらくそうなったのは、足を運ぶ人が少ないから公演が成り立つ西部や松江に片寄る傾向になったんだと思います。
でも、エンタメや音楽などの芸能は、田舎だからといって衰退させてはダメです。誰かがやらないと誰もしなくなってしまいます。なぜなら公演自体で黒字を出すのが困難だからです。だからといって自分がしなければいけないわけではないですが、山本舞香さんの芸能界デビューに関わったことで、ご縁を頂いた人間にとっては、一種の使命感もあるのです。
すいません、前置きが長くなりました。
Peeba FESに戻りますね。
初めての挑戦たくさんしました。●2日間の公演●平日の夜の公演●音響と照明の両方の外部発注●フルパッケージのヤマカゲオードブルの公演●アイドルの公演自体、更に5組集合●クラファンの実施などなど。
課題は言えば尽きませんし、結局赤字なんですが、言えることは一つ。
『やって良かった。』
なぜなら、こういう場がないかと探していた方、舞台に立ちたかった方、御来場頂き「とても良かったです。」「感動しました」「してくれてありがとうございます」「楽しかった」全員と言っていいくらい、色々な嬉しい言葉を頂いたら、やる意味もやる価値もあるんです。
鳥取は芸能、エンタメ、音楽。人口少なくても、この分野を育てていきたい。
自分が倒れるのが先かくらい、時間もかかるかもしれないですが、挑戦はしていきます。
掲載写真はピーバフェスのトリ、ランウェイフェスの出演者の最後に皆さんでとった集合写真です。
皆さん、いい顔してます。ステージ上の皆さんや、御来場の皆さんは「希望」であり「可能性」です。
ぜひ、色んな会場で行われている、入場料かかるかもしれないイベントも気にかけて頂き、素敵な催しものがたくさん地域にありますので足を運んで、楽しんで頂ければ、鳥取が、地域が、街が、芸能が少しずつ元気になると思います。
たくさん書きましたが、本当に皆様の御支援で2日間無事に開催出来ました。これからも「一緒」に進んで行きましょう。ありがとうございました。



