クラウドファンディングも、いよいよ今日が最終日となりました。
思い返せば、このプロジェクトを始めたとき、「本当に共感してもらえるだろうか」「支援なんて集まるのだろうか」そんな不安と迷いの中でのスタートでした。
けれど今、こうして全国からの温かい応援をいただき、たくさんの方々の想いに支えられてここまで来ることができました。
新聞に取り上げていただいたこともあり、東京・兵庫・三重・京都、そして地元滋賀からも、多くの方々からご支援やメッセージをいただきました。
そして、日ごろから深いご縁のある方々からのご支援も本当に多く、そのたびに嬉しい気持ちと同時に、「こんなに応援してもらっていいのだろうか」と胸がいっぱいになりました。
その“想いの重み”が、このプロジェクトを最後まで進める大きな支えになりました。
顔も知らない方からのご縁、長くつながってきた方々からの想い。そのすべてが、音楽を通して一つにつながっていく――。
「音の力」と「人の優しさ」を、この数週間でこれほど強く感じたことはありません。
このクラウドファンディングは、単に資金を集めるための挑戦ではありませんでした。
社会に出づらい若者たちが、自分の力で誰かの役に立てたと感じられる瞬間をつくること。そのための“きっかけのピアノ”を、みんなで形にしたかったのです。
支援という形で力を貸してくださった皆さま。SNSで広めてくださった皆さま。そして静かに見守ってくださった方々へ。
本当に、心からありがとうございます。
この挑戦は今日でひと区切りですが、ピアノの音とともに続く「勇気の物語」は、ここからが本当の始まりです。
このプロジェクトを通して生まれたつながりが、次の誰かの“やってみよう”につながっていくことを願って。
最後の一日、どうぞ見届けてください。
▶ プロジェクトページはこちらhttps://is.gd/oUbr19
あなたの応援が、この音の未来を奏でています。最後まで、本当にありがとうございました。
―― 未来を奏でるピアノ実行委員会




