皆さまの温かいご支援のおかげで、 ネクストゴール30万円を達成することができました。
本当にありがとうございます。
この挑戦を通して、たくさんの方々がこの想いに共感し、 地域で音楽と人がつながる輪が広がっていることを実感しています。
そして昨日、このプロジェクトをSNSで見てくださった他府県の方から、
「滋賀県以外にも設置できますか?」というお声をいただきました。
――この活動は、決して滋賀県だけのものではない。 誰かの“勇気”と“優しさ”が、地域を越えてつながっていく。
残り僅かな日数ですが
その可能性を感じ、次のステップとして **3rd GOAL〈50万円〉**を目指すことにいたしました。
この目標では、県外を含めた新たな設置先への展開や、 移設・運搬・調整などにかかる費用に充てさせていただきます。
皆さまからの一つひとつのご支援が、 若者たちの挑戦と、音楽を通じた地域のつながりを さらに広げる大きな力となります。
最後まで、どうぞ温かい応援をよろしくお願いいたします。
自己紹介
■ 自己紹介
はじめまして。滋賀県高島市で、ピアノの販売・調律・音楽教室の運営に長年携わっている吉田と申します。
現在は「Wrapi(ラピ)」という、ピアノを美しくラッピングする新しいサービスを通じて、地域と音楽をつなぐ活動にも取り組んでいます。

このプロジェクトは、私自身が40年近く音楽と地域に関わってきた経験を活かしながら、一人の市民として「支援を必要としている子ども・若者に、“誰かの役に立てた”という実感を届けたい」
──そんな思いから、立ち上げました。
ご支援いただいた資金は、Wrapiピアノの制作・設置・イベント運営など、すべて社会貢献活動として行う本活動に使用いたします。
どうか、応援をよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、困難を抱えながらも未来を見つめて日々葛藤する子ども・若者とともに、
地域の人が立ち止まり、つながり、希望を感じられるようなラッピングピアノ「Wrapi(ラピ)」を制作・設置します。
Wrapiは、特殊なフィルムで装飾されたアコースティックピアノです。まるでアート作品のような佇まいは、街角や公共施設に置かれることで多くの人の目に留まり、音楽を通じた新しい出会いのきっかけになります。
今回、滋賀県高島市を舞台に、以下の取り組みを実施予定です:
・子ども・若者がデザインから設置まで可能な限り携わることができる制作体験の場をつくる
・完成したピアノを市内商業施設を中心に複数個所、巡回設置する
・ピアノをきっかけに、子ども・若者が地域社会と自然につながる場を生み出す
この一連のプロセスを通じて、
子ども・若者には「自分が関わったピアノが街にある」という誇りを、
地域の人々には「見守る喜び」「共に応援する温かさ」が生まれることを願っています。
全てのリターンは必ず履行可能です。万一目標金額に達しない場合は、自己資金で補填し、支援者様に必ず履行いたします。
プロジェクト立ち上げの背景
私はこれまで、滋賀県高島市を拠点に、ピアノの調律・販売・音楽教室の運営など、音楽に関わる仕事を40年近く続けてきました。
「音楽が人をつなぐ瞬間」に数えきれないほど立ち会ってきた一方で、地域の中で支援を必要としている子ども・若者の存在にもずっと心を向けてきました。
そんな中で始まったのが、ピアノを美しく彩る「Wrapi(ラピ)」というプロジェクトです。
このWrapiピアノを街に設置すると、人が立ち止まり、笑顔が生まれ、
「このピアノ、誰が作ったの?」という声が上がるようになりました。

そのときふと思ったのです。
「その“つくり手”に、支援を必要としている子ども・若者が関われたら」──。
この思いをカタチにするきっかけになったのが、昨年に出会った子ども・若者の支援活動をしている方々とのご縁です。
絵が好きな子ども、手仕事が得意な若者たちが、ピアノを通じて“誰かの役に立つ”体験を積み重ねられるように──
そんな場を、一緒に作り上げていこうと動き出しました。
このクラウドファンディングは、その第一歩です。
どうか一緒に、「やさしい循環」の始まりを応援してください。

現在の準備状況
子ども・若者の支援活動をしている方々との連携体制を構築済み
株式会社トリイ(ヤマハ特約店)より、ピアノ1台を無償提供予定
ラッピング施工は、Wrapi®が担当し、若者と協働で実施予定
ピアノ移動は専門配送会社と調整済み、市内6か所への設置計画進行中
設置場所の第一候補である商業施設(地元スーパー)との交渉も進行中(6店舗は前向きに)
スケジュール
2025年4月 子ども・若者の支援活動をしている方々と連携協議開始
2025年6月 設置候補施設との交渉開始(地元商業施設)
2025年9月中旬 クラウドファンディング開始(CAMPFIRE)
2025年10月上旬 ラッピング作業開始(若者と協働で実施)
2025年11月末 クラウドファンディング終了
2025年11月~2026年10月 県内6か所にピアノを順次巡回設置
2026年1月~リターン発送・活動報告(PDF/オンラインイベントなど)

最後に
「人と関わるのが苦手」「自分に自信がない」
そんな子ども・若者が、自分の手で誰かのためになることをやり遂げたとき――
その表情は驚くほど誇らしげで、まぶしく輝いています。
Wrapiピアノは、ただの“音の出る家具”ではありません。
誰かの一歩が詰まった、物語のある楽器です。
そしてこのピアノを通じて、地域の人と人がつながり、
「見守る」「応援する」「共に喜ぶ」――そんなやさしい循環が生まれます。
私はこのプロジェクトを、個人として立ち上げましたが、
それは決して“ひとりで”やるものではありません。
子ども・若者と地域と、そしてあなたと一緒に実現していきたいと願っています。
「社会のどこかに、自分の居場所がある」
「誰かの役に立てた」
その実感が、きっと人生を前向きに変えていきます。
この小さなチャレンジに、どうかあたたかいご支援をお願いいたします。
一緒に、未来を奏でるピアノを生み出しましょう。
最新の活動報告
もっと見る支援者の皆さまへ ――活動報告と心からの御礼――
2025/12/03 11:04この度、皆さまからの温かいご支援によって実現した若者デザインによるラッピングピアノが、ついに完成しました。制作現場では、若者の 「誰かの心に届くピアノにしたい」 という想いを込めて、ラッピングを進めてまいりました。 貼り込み作業も無事終了し、今日ここに “未来を奏でるラッピングピアノ” が誕生しました。◆最初の設置場所が決定しました12月8日(月)に、平和堂 水口店に設置されます。ここが「ラッピングピアノの旅」の出発点となります。このピアノは今後、約10か月かけて平和堂 6店舗を巡回していきます。 地域の多くの方に、若者の心のこもった表現に触れていただける機会が広がります。◆プロジェクト名「ラッピングピアノの旅 〜 見える音、聴こえる色 〜」音が色になり、色が音になるという、一見矛盾するワードの中に込められた 深い心の表現を地域の皆さまに届けたいという願いを込め決定しました。◆最後にここまで来られたのは、ご支援者お一人おひとりの想いが 背中を押してくださったからです。 心より御礼申し上げます。ぜひ、実際にこのピアノを見に来てください。 若者たちの「色」と「物語」が、きっと皆さまの心にも届くと思います。これからも進捗を発信してまいります。 引き続き温かく見守っていただければ幸いです。――未来を奏でるピアノ実行委員会 もっと見るクラウドファンディング終了のご報告と御礼
2025/11/11 13:37「未来を奏でるピアノプロジェクト」は、11月10日をもちまして、無事に終了いたしました。最終的に 37名の方から総額376,500円 のご支援をいただき、当初の目標を大きく上回る結果となりました。心より感謝申し上げます。今回のプロジェクトは、困難を抱えながらも未来を見つめて日々葛藤する子ども・若者が“誰かの役に立てた”という実感を得るため、ラッピングピアノ「Wrapi®」のデザイン制作~ピアノ設置を通して社会とつながることを目的にスタートしました。皆さまからいただいたご支援は、若者たちの制作費、設置・運搬・調律などの活動資金として大切に活用させていただきます。クラファンは一旦の区切りを迎えましたが、ここからが本当のスタートです。これからいよいよ、設置予定のショッピングセンターとの打ち合わせに入り、夢の実現に向けて準備を進めてまいります。この活動を通して、音楽をきっかけに人と人がつながり、誰もが立ち寄って笑顔になれる場所をつくる――そんな未来を、滋賀から全国へと広げていきたいと思います。皆さまからの温かい応援とご支援に、心より御礼申し上げます。これからの歩みも、どうぞ見守ってください。 もっと見る最後の一日。音がつないだ奇跡を胸に。
2025/11/10 08:00クラウドファンディングも、いよいよ今日が最終日となりました。思い返せば、このプロジェクトを始めたとき、「本当に共感してもらえるだろうか」「支援なんて集まるのだろうか」そんな不安と迷いの中でのスタートでした。けれど今、こうして全国からの温かい応援をいただき、たくさんの方々の想いに支えられてここまで来ることができました。新聞に取り上げていただいたこともあり、東京・兵庫・三重・京都、そして地元滋賀からも、多くの方々からご支援やメッセージをいただきました。そして、日ごろから深いご縁のある方々からのご支援も本当に多く、そのたびに嬉しい気持ちと同時に、「こんなに応援してもらっていいのだろうか」と胸がいっぱいになりました。その“想いの重み”が、このプロジェクトを最後まで進める大きな支えになりました。顔も知らない方からのご縁、長くつながってきた方々からの想い。そのすべてが、音楽を通して一つにつながっていく――。「音の力」と「人の優しさ」を、この数週間でこれほど強く感じたことはありません。このクラウドファンディングは、単に資金を集めるための挑戦ではありませんでした。社会に出づらい若者たちが、自分の力で誰かの役に立てたと感じられる瞬間をつくること。そのための“きっかけのピアノ”を、みんなで形にしたかったのです。支援という形で力を貸してくださった皆さま。SNSで広めてくださった皆さま。そして静かに見守ってくださった方々へ。本当に、心からありがとうございます。この挑戦は今日でひと区切りですが、ピアノの音とともに続く「勇気の物語」は、ここからが本当の始まりです。このプロジェクトを通して生まれたつながりが、次の誰かの“やってみよう”につながっていくことを願って。最後の一日、どうぞ見届けてください。▶ プロジェクトページはこちらhttps://is.gd/oUbr19あなたの応援が、この音の未来を奏でています。最後まで、本当にありがとうございました。―― 未来を奏でるピアノ実行委員会 もっと見る






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