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熊本地震被災地の子ども支援! アートと遊びの広場(fromドイツ)をおくろう

日本で1番余震の多い熊本県宇城市。いまだ避難所で生活する方々,水害や大地の揺れに多くの大人たちや子どもたちはストレス度が高まっています。そこで,宇城市の夏祭りなどに移動可能なアートと遊びの場をもっていって,祭りを大いに盛り上げたい!人が集まる,遊びとアート,コミュニケーションの中で,笑顔を力に!

現在の支援総額

545,000

181%

目標金額は300,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/07/22に募集を開始し、 54人の支援により 545,000円の資金を集め、 2016/09/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

545,000

181%達成

終了

目標金額300,000

支援者数54

このプロジェクトは、2016/07/22に募集を開始し、 54人の支援により 545,000円の資金を集め、 2016/09/14に募集を終了しました

日本で1番余震の多い熊本県宇城市。いまだ避難所で生活する方々,水害や大地の揺れに多くの大人たちや子どもたちはストレス度が高まっています。そこで,宇城市の夏祭りなどに移動可能なアートと遊びの場をもっていって,祭りを大いに盛り上げたい!人が集まる,遊びとアート,コミュニケーションの中で,笑顔を力に!

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 秋祭りにつどう

 10月1日 近隣の保育園などが,運動会があっていた賑やかな宇城市豊野町,光照寺には,120名以上の人が集まり,夏と秋が一緒になったような天気の中,思い切り遊び,話し,味わう楽しい時間を過ごしました。

 

 


 

 この秋祭りでは,南相馬のグループの方が,お念珠づくりのワークショップをしてくれました。また,福岡糸島からは,東北震災の支援として,この4年間ずっーと週に1度,福岡糸島の安心美味しい野菜を送っているグループも,秋祭り実行委員として一緒に準備をし,当日は,それぞれの持ち場で動きました。黄色の絵本バスは,東北震災発祥のもので,被災地の子どもたちに一人1冊づつ手渡す活動をしています。今回きてくれたのは,その九州支部のグループです。

 このように,振り返れば,東北震災とつながりをもつ秋祭りとなりました。

 

 宇城市の今

 宇城市は,まだ地震の揺れが時折あっています。

 遊びに来てくれたお母さんの,「まだ数ヶ月の赤ちゃんが,震度1でもどこかに隠れようとする」という言葉が頭から離れません。

 お寺の前の川岸には,川の氾濫のあとの工事がおわっていません。

 また,台風で農作物にも影響がでています。(リターンの内容もそのために,果物と野菜,野菜の加工物となります。)

 そんな話しをするとき,宇城市の人たちの胸の内をおもうと,軽々しい言葉は言えませんし,自分だけは,そんなことに絶対遭わない,などとだれも言えないでしょう。

 この秋祭りで支援する方々をみますと,東北震災関連の方も多いように感じました。宇城市の人たちは,今は支援を受ける側になっています。しかし「今度は何か他であった時には,自分たちが動く!」と話す宇城市の方々も多くいました。
次は,こころ強い支援する側にまわれる,そういう強さと暖かさが生まれているのでしょう。

 

秋祭り実施の仲間たち

 

 グリーンコープ熊本さんは,焼きそばの材料とジュースを提供してくれました。いえいえ物だけではなく,人も来てくれました。本当に感激しました。

やきそばときたら,鉄板とつくる人が必要です。糸山さんのお知り合いのかたが,鉄板とともに登場し,颯爽と作ってくださいました。とっても美味しいやきそばでした。暑い中お疲れ様でした。 

    


 

 

 九州支部の絵本バスです。この絵本は中古ですが,きれいな状態の絵本にして,子どもたちに手渡します。彼は,ウクレレも上手で,ウクレレを弾いてなんともいい雰囲気をつくってくれました。

 

  なんと,南相馬市からきてくださったグループです。お念珠づくりのワークショップ。カラフルな材料には,大人も子どももワクワクしながら,制作にはまっていました。

 


 

 

 

ページの都合上,次回ご報告を続けます。

 

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