
はじめまして。
絵本作家・イラストレーター・ペレカスブック店主の新井由木子です。
1996年HBファイルコンペ大賞受賞(廣村正彰賞受賞)以降、主に文芸誌で挿絵の仕事をしてきました。

2016年には自宅のある埼玉県草加市に自身の書店『ペレカスブック』を立ち上げ、書店業と並行して、町のお店のデザインやイラストレーションの仕事をしています。


2023年12月から17ヶ月かけて制作したこども食堂に寄付ができる仕組みの絵本『だれでものいえへ』は、
売り上げの半分がこども食堂の運営資金に寄付されます。5月20日の発売から2ヶ月弱で
初年度の目標500,000円を、こども食堂に寄付することができました。
この体験を通して実感したのは絵描きの力で社会貢献ができること。

ならば、、、ずっと気になっていた保護猫のことも 絵描きにできることがあるはず。
そうして町の紙工場や保護猫団体さんと考え 生まれたのが こちらです!

殺処分される猫の数は20年前の23万匹から現在は約7,000匹まで大幅に減少しました。多くの人の努力により、確実に改善されています。
しかし今もなお「ずっとの家族」を待っている猫たちがいます。
焦ることなく ぴったりの「ずっとの家族」にめぐり合うためには、
その間生活していけるフードが必要です。
(写真は9ヶ月の間ぴったりの里親さんを待っている わかな と せいら の姉妹猫です)



現段階で複数の団体様よりアドバイスや相談をいただいており、公平に支援するために
まだ寄贈先団体様のお名前を伏せさせていただいております。
実際に寄贈ができた時点で、本ページの進捗報告にて、全てご報告させていただきます。

我が家にも保護猫のテンテンとナノがいました。
公園のダンボールに入っていて娘に拾われたテンテン。保護猫団体様からゆずり受けたナノ。
家族として暮らした15年余りの日々の中には数えきれない程の忘れられない楽しいエピソードと、悲しくて辛かったけれども命の尊さを心のそこから実感した看取りのことまで、猫から送られたかけがえのない宝物が詰まっていました。

また、ナノをお世話してくれた保護猫団体様とお話をするうちに、
様々な事情から里親さんのお家で『ずっとの家族』が見つかるまで時間のかかる猫たちがいることも知りました。

そこで
わたしの持っている絵とデザインのスキルで保護猫たちが『ずっとの家族』に辿り着くまでの生活支援フードを作るお手伝いをします。

カレンダーは絵描きの新井由木子の営む書店ペレカスブックにゆかりのある町の紙工場と製本工場で印刷・製本します。
印刷:株式会社丸庄 美しい印刷はお任せください!
製本:菅原製本 スーパー工場長の職人技製本をお見せします!

スケジュール
2025年11月01日 クラウドファウンディング終了
2025年11月01日〜11月10日 色校正
2025年11月15日 校了(カレンダーの全てのページの絵とデザインが出来上がります)
2025年11月15日 ほごにゃんカレンダーデータ入稿
2025年11月30日 ほごにゃんカレンダー完成
2025年11月30日〜 ほごにゃんフード寄贈開始
2025年12月05日〜 リターン発送開始

キャンプファイアーだけの特典
ペレカスブック特製てぬぐいを、おまけとしておつけいたします(定価1,100円の品です)。
普通のてぬぐいより10cm長いので、ゆったりと使えます。
各リターンにつき、てぬぐいは1点です。
数に限りがあるので、代替品てぬぐいになる場合があります(代替品も普通のてぬぐいより10cm長い別柄のものです)。
※『ほごにゃんカレンダー』はリターン終了後、協力店様での販売を予定しています。

最後に
そこにあるのは、ただの『猫の絵』ではありません。
しあわせになった保護猫たちが家族と生きた時間・愛された記憶。
そして今からしあわせになりたい保護猫が『ずっとの家族』に出会うための『しあわせのバトン』です。
どうかこのプロジェクトを応援してください。一緒に猫と、猫とくらす人のための、やさしい未来を描いていきましょう。
絵本作家・イラストレーター・ペレカスブック店主新井由木子

最新の活動報告
もっと見る
原画をお届けしました
2025/12/15 22:02『ほごにゃんカレンダー』うちの子掲載コースにご参加の皆様に原画をお届けしました。自分で言うのもなんだけど、やっぱり原画って美しいです。今の時代AIにだって絵は描けるけれど、絵の上に降り積もっている時間を感じられるのは、やっぱり手で描いた原画にしかないものです。そして今回の絵は、それぞれの猫と犬たちの、かけがえのない里親さんたちとの暮らしが、春のぽかぽか陽気のように、静かに積もる雪のように、それも降り積もっているものなのです。切なくて愛しくて泣きそうになりながら描いた絵たちが里親さんのところに届いて、嬉しいというお手紙を今いただいています。2026年は4月に原画ではなくてパネルでの展示があって、それから秋から原画が巡回展で東京と名古屋に行く予定です。それぞれの展示で、また唯一無二のニャンコとワンコの暮らしに出会いたいです。。pelekasbook読書のおともを作る書店2025/12/15 pelekas bookhttp://www.pelekasbook.compelekasbook@gmail.com09053258065。#pelekasbook #ペレカスブック もっと見る
『ほごにゃんカレンダー』出来上がりました!
2025/12/15 05:38『ほごにゃんカレンダー』出来上がりました! 一見すると小さな箱のように見えるしっかりとした出来上がりです。クラウドファウンディングでお申し込みいただいた支援者の皆様へ発送しています!12/14〜お手元に届くはず。少々お待ちください!。pelekasbook読書のおともを作る書店2025/12/14 pelekas bookhttp://www.pelekasbook.compelekasbook@gmail.com09053258065。#pelekasbook #ペレカスブック もっと見る
ほごにゃんカレンダー活動報告2025/12/01
2025/12/01 10:36色校正が仕上がりました!印刷会社丸庄さんが仕上がりサイズに合わせて断裁して持ってきてくれた。実際のサイズで見るとデザインを変えたいところがたくさん出てきます。紙はポストカードとして使える厚みのあるマットカード115kg白い部分も美しいです。今日はこれから2026年4月と10月の『ほごにゃんカレンダー』イベントの打ち合わせに神保町のブックハウスカフェさんに行ってきます!。ずっとの家族と生きた時間愛された記憶を絵本作家が描きますカレンダーが生む支援は里親を待つ保護猫たちが『ずっとの家族』に出会うための生活支援に使われます。しあわせになった保護猫からしあわせになりたい保護猫への『しあわせのバトン』それが『ほごにゃんカレンダー』です。#ほごにゃんカレンダー#hogonyan_22。pelekasbook読書のおともを作る書店2025/12/01 pelekas bookhttp://www.pelekasbook.compelekasbook@gmail.com。pelekasbook #ペレカスブック もっと見る









多くの方に届きますように✨応援しています!