デフ・パペットシアター・ひとみ手話
こんにちは。
「デフ・パペットシアター・ひとみ」
と申します。
私たちは、耳の聞こえない人(ろう者)と、聞こえる人(聴者)が、お互いの感性を活かしあって創作活動をしている専門人形劇団です。
1980年に結成、国際障害者年である1981年より活動を開始しました。
以来45年、3つのことを目標に掲げて活動を続けてきました。
①障害の有無に関わらず楽しめる人形劇を創ること
②ろう者と聴者の感性を活かして、新しい人形劇の表現に挑戦すること
③子どもだけでなく大人も楽しめる人形劇を創ること

ろう者と聴者の出会いは、さまざまな表現スタイルを生み出しました。
手話と音声を一緒に使ったり、プロジェクターやプラカードでセリフを表したり、まったく言葉を使わず表現したり。
“視覚的”な舞台表現をもとめて、パントマイムやコンテンポラリーダンス、お神楽、京劇、舞踏など、他分野の専門家とのコラボレーションにも取り組んできました。
ジャンルの垣根を越えた探求が、私たちの表現活動の礎になっています。

このプロジェクトについて
劇団結成45周年を記念した新作「クラバート」の作品制作費の支援をお願いしたく立ち上げました。
東京での初演後、全国での一般上演や、小学校、中学校、特別支援学校等にむけた全国学校巡回公演、3年間で合計約100カ所で公演を計画しています。
新作「クラバート」は、音声や手話によるセリフをほとんど使用しません。
それは、耳の聞こえの状態に関わらず、言語の違いを越えて、多くのお客様の心に伝わる表現を目指しているからです。
人形や身体表現、舞台美術全体を使って、誰もが視覚的に楽しめる表現に挑戦します。
演劇界の一線で活躍するスタッフとの対話や協働を重ねながら、長期間におよぶ大規模な作品製作となりました。
そのため、各方面に働きかけて、文化庁や民間補助金などから、ご支援をいただいてきました。
それでも、まだまだ昨今の材料費・人件費高騰の影響により、創作にあたっての資金難に直面しています。
本プロジェクトを通して、ろう者・聴者、障害の有無に関わらず、多くのお客様が楽しんでいただけるような、そしてより多くの地域で上演できる作品創作を実現したいのです。
子どもたちとの舞台交流(過去公演時)
観劇の様子(過去公演時)
<作品概要>
人形劇『クラバート』
原作:オトフリート・プロイスラー『クラバート』(偕成社)
脚本・演出:扇田拓也(空 観)
<初演>
東京公演期間:2026年3月27日~29日
会場:シアターアルファ東京(恵比寿)
公演公式ウェブサイト
http://www.puppet.or.jp/deaf2026/index.html
★初演後、全国での一般上演や、小学校、中学校、特別支援学校等にむけた全国学校巡回公演、3年間で合計約100カ所で公演予定。
◆公演時のアクセシビリティについて
①ロビーでの観客対応や上演にあたるアナウンスには手話通訳者の配置、案内板の掲示など視覚的な情報伝達
②本公演では、障害や体調不良によって舞台の照明・音響効果や多くの人間が集う客席という空間自体にストレスを感じてしまう観客が、客席を離れても最後まで人形劇を楽しめるよう、会場施設内にセーフティスペースを作成します。
プロジェクト立ち上げの背景
◆原作「クラバート」について
ドイツの作家であるオトフリート・プロイスラーが、ドイツに伝わる伝説をもとに著した本作。世界中で親しまれる児童文学の傑作です。

クラバートの成長と職人たちの友情、そして強大な力に立ち向かう愛を描く物語です。
◆なぜ『クラバート』の人形劇?
『クラバート』の国内の専門人形劇団による舞台化としては、今回が初の試みです。
この作品の舞台となる魔法の世界では、「言葉」は強力な存在です。呪文を唱えるだけで、動物に変身したり、天気を変えたり、他人の自由を奪うこともできます。
それでも、この物語が高らかに謳うのは、むしろ言葉にならないもの――他者への思いやりから生まれる、愛の力なのです。
ろう者と聴者、異なる文化と言葉を持つ両者が力をあわせて活動してきた私たちには、この物語を通じて伝えられることがあると信じています。
出どころも真偽も分からない言葉がひとり歩きし、人を傷つけたり、生活を脅かすことも珍しくない情報社会だからこそ、言葉にならない感情を見つめつづけたい。
これからこの人形劇に出会う方々も、暮らしの中でそれぞれの壁や窮屈さを感じていると思います。
私たちの人形劇が、そんなひとりひとりの生きる力になれば嬉しいです。
稽古風景
人形美術製作風景リターンについて
応援をいただいたみなさまに、劇団一同、心を込めて御礼をお送りいたします。
☆お礼状
劇団員による、心を込めた御礼状をお送りします。
☆クラファン限定グッズ① デフ・パペットシアター・ひとみ劇団員サイン付き★2026年度オリジナルカレンダー
デフパペ歴代作品の写真に劇団員のサインが入ったカレンダーです。(2026年4月はじまり)
舞台写真の例
☆クラファン限定グッズ② 45周年記念オリジナルTシャツ
これまで公演した作品イメージが盛り込まれた、45周年を記念したTシャツ!
サイズはM、L、XL、XXLを展開しています。※色は黒一色となります

イラスト拡大
☆稽古見学ツアー&人形体験
デフ・パペットシアター・ひとみの実際の稽古を見学いただけます!
どのように作品を創作しているのか、舞台裏をじっくり見ていただけます。
また、劇団員とも直接交流することができます。
歴代作品の多彩な人形に実際に触れたり、操演のコツを聞いてみたり。
特別な体験をお届けします!
☆当日パンフレットにお名前掲載(文字のみ、ロゴ無し)
※お申込み時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください
☆(団体・企業様向け)当日パンフレット&劇団HPへ企業名掲載
掲載方法:当日パンフレット・HPはロゴ・バナー掲載(サイズ:60mm×100mm)
HP掲載期間2026年5月~2027年4月
※ロゴやバナーなどの画像の受け渡しについては、プロジェクト終了後にお送りするメールをご確認ください。
☆デフパペ出張ワークショップ(団体・企業様向け)
デフ・パペットシアター・ひとみ劇団員によるオリジナルワークショップを実施いただけます。全国どこへでも出張いたします!
言葉を使わずに気持ちを伝え合う表現ワークショップ/『音』を目や身体で感じるワークショップ/人形作りワークショップ /その他 オーダーメイドでワークショップを実施しています。
※劇団員の交通費・滞在費等の経費は別途必要となります。
※支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
スケジュール
2022年8月~ デフ・パペットメンバー間で新作の構想開始
2024年9月 企画決定。演出家等スタッフ決定。実施に向けて企画制作を進行
2025年5月 劇団メンバーと新スタッフの顔合わせ。プロジェクト立ち上げ
2025年6月 出演者オーディション。ろう者出演者決定
クリエイション開始
2025年10月 舞台美術・人形美術決定。美術創作開始
2025年11月 クラウドファンディング準備
2025年12月 クリエイション・稽古スタート
2026年1月 クラウドファンディング開始
2026年3月 東京初演。リターン発送
2026年5月~ 全国公演ツアー実施
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご協力いただいている方々には、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
期待に応えられますよう、作品づくりに向き合ってまいります。
このプロジェクトに、少しでもご興味を持ってくださったら幸いです。
最新の活動報告
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60万達成、ありがとうございます!
2026/02/23 10:11クラウドファンディングも残り5日となりました。現在60万円を達成し、47人の方から応援をいただきました。本当にありがとうございます!出演・もりおか見帆さんよりメッセージです!〜現在、60万円。目標まであと40万円。ユーロの動画と共に、もりおか見帆の「今」をぶつけます。瞳のない人形に、命を灯す。稽古場で向き合う「重さ」と「関節の固さ」。その不自由さ(制約)と格闘しながら、ユーロの心に灯る焔を探しています。デフ・パペットシアター・ひとみの新作『クラバート』。舞台の幕を開けるために、あと5日。クラファン現在60%あなたの応援が、私たちの表現を支える力になります。〜みなさま、応援をどうぞよろしくお願いします!◇森岡見帆プロフィール◇難聴者。パフォーマー。2020年より一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティでサイエンスアテンドを担当。デフアクターズ・コース2期生。『囚われのキミは、』、『クラウンタイム2024』、オムニバス公演『恋愛』等の舞台に出演。 もっと見る
クラファン残り6日&稽古場の様子
2026/02/22 22:30長い期間、本クラウドファンディングを見守って下さり、応援いただき、本当にありがとうございます!ついに今週末で終了を迎えます。ずっと前からデフパペットを応援いただいていた方、今回初めてデフパペットを知っていただいた方、沢山の方の応援を日々受け取り、感謝の気持ちでいっぱいです。稽古場では、人形の造形が少しずつ完成に近づいています。本作品の人形は、実は「折り紙」をモチーフにしています。一体ずつ、こだわりながら手作業で折り紙風のデザインが施されています。これからさらに、細かく人形の表情がついてきます。来週は舞台美術も含め、美術がダイナミックに仕上がっていく予定です。達成まで、引き続き応援のほど、よろしくお願いします! もっと見る
廣川麻子さんより、応援メッセージをいただきました!
2026/02/19 15:42NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークの廣川麻子さんより、応援メッセージをいただきました!「今回のクラウドファンディングは、デフパペットの新作をみなさんへお届けするために必要な資金のご支援をお願いしています。生の舞台は、映像と違い、劇場で、聴者・ろう者・大人・子どもを問わず、多様な人が一堂に会して、楽しんだり感動したりする観劇体験は大事なことだと思います。日本全国へこの観劇機会を届けていくためにも、ぜひ、今回のクラファン支援をお願いします!」~廣川麻子さんプロフィール~先天性ろう者、東京出身。和光大学在学中の1994年に(社福)トット基金日本ろう者劇団入団。2009年ダスキン障害者リーダー育成海外派遣事業第29期生として1年間、英国研修。2012年シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)設立。2015(平成27)年度(第66回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)。2018年より東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野ユーザーリサーチャー/特任研究員として芸術文化におけるアクセスを研究中。~NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)について~「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に聴覚障害当事者が主体となって観劇支援を啓発・推進する活動を展開しています。 定例会を毎月第2金曜にオンライン開催、無料メルマガを月4回発行中。啓発、人材育成、調査研究、ネットワーキングなど。 もっと見る






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