
オーケストラ奏者として、その安定した技術から、数々の楽団からひっぱりだこの、ホルン奏者 齋藤麻衣。
彼女の奥深いホルンの音色が入った途端に、TTCの響きが一挙にオーケストラのサウンドに変わります!
前回の紀尾井ホールでは、亡き王女のためのパヴァーヌの素晴らしいソロも披露してくれました。
実力派メンバーが、しっかり音楽を支えてくれて、より輝かしい響きを型作ってくれています。
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齋藤 麻衣Mai Saito / Horn
千葉県出身。9歳よりホルンを始める。千葉県立幕張総合高等学校、武蔵野音楽大学を卒業。同大学卒業演奏会に出演。2012〜2014年の3年連続で同大学選抜学生によるコンサートに出演。日本ホルン協会2011年ジュニアソロホルンコンクールカテゴリー2部門第2位。Japan Horn Audition 2020 カテゴリー2演奏家部門入賞。これまでにホルンを丸山勉氏に師事。室内楽を井上順平、佛坂咲千生の両氏に師事。フィリップ・マイヤーズ、ジョナサン・ハミル、ブルーノ・シュナイダー、エリック・テルヴィリガーの各氏のレッスン・マスタークラスを受講。現在、フリーランス奏者として国内オーケストラへの客演やミュージカル、アーティストのライブサポート、レコーディングなど様々なジャンルにて演奏活動をする傍ら、首都圏の小中学校・高校・大学を中心にホルン講師として指導にもあたっている。






