【カミングアウトしなくてもいい社会へ】マガジンをつくって対話を拡げたい!

実現したいのは差別や偏見があったとしても、相手を赦しあい対話ができる社会です。そのために『カミングアウトジャーニー』というドキュメンタリーを2本つくりました。今回は、カミングアウトジャーニーマガジンを制作し、HIV/AIDS、依存症、セクシュアリティ、婚姻の自由のことを対話的に考えたい!

現在の支援総額

851,000

70%

目標金額は1,200,000円

支援者数

85

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

16

【カミングアウトしなくてもいい社会へ】マガジンをつくって対話を拡げたい!

現在の支援総額

851,000

70%達成

あと 16

目標金額1,200,000

支援者数85

実現したいのは差別や偏見があったとしても、相手を赦しあい対話ができる社会です。そのために『カミングアウトジャーニー』というドキュメンタリーを2本つくりました。今回は、カミングアウトジャーニーマガジンを制作し、HIV/AIDS、依存症、セクシュアリティ、婚姻の自由のことを対話的に考えたい!

私が務めている大学の授業において、自身のセクシャリティを公表して活動されているアーティストの方に、ゲスト講義をお願いしたことがありました。授業後、学生が研究室を訪ねてきて、自身も同じマイノリティで悩んでいたことなどを聞きました。

"同じ大人がいる"ということが、ちゃんと見えていることってとても大事なんだなと、思った経験です。

私自身はカミングアウトに失敗し、拒絶された経験もそれなりにあります。離れていった友人もいます。大切に思う相手ほど、わかってもらいたいと願ってしまい、拒絶された時の絶望やショックは深く心を貫きます。

信頼していた人から拒絶された時、人は自暴自棄になります。この世界との信頼を失い、全てが敵のように見える風景がひろがります。すると、全然関係のない周囲に怒りや痛みをぶつけてしまうこともあります。

傷つけられたその痛みを知ってるはずの人が、自分や他者を傷つける側にもなってしまうことがあるのです。

私の場合はとても運のいいことに、「半径2メートル」の関係の中に、私が暴れそうなところを寄り添ってくれた先生や先輩や仲間がいたので、何度も腐ることはあっても、なんとか希望を失わずに今日まで生きることができました。

そうした意味では、福正さんの活動はまさに希望です。人や世界との信頼を失った時、その回復の道は簡単ではないかもしれません。けれど、表現や対話が、もう一度世界を信じなおす道をひらいてくれます。

あの時の私自身を振り返ると、もしも誰の支えもなく孤立していたら、私も今ごろ刑務所にいるような出来事があったかもしれないと、時々想像します。刑務所にいる人々の作品を受け取ったり、手紙を交わしたりするなかで、そんなふうに思うことがあり、現在は刑務所アート展という活動をしています。

カミングアウトをしなくていい社会って、どんな社会でしょう。

誰かが「言う/言わない」を迫られる社会ではなく、「理解されないこと」を恐れて沈黙する社会でもなく、いないことにされるわけでもなく、当たり前にいることが尊重される社会でしょうか。

そしてもしも、傷つくことや傷つけられることがあったとしても、希望を失わずに表現を受け止めあえる社会をつくっていきたいですね。

福正さんのこれまでの活動に心からの敬意と、これから始めようとするこのプロジェクトに全力の応援を送ります!


風間勇助 …奈良県立大学講師

奈良県立大学地域創造学部講師。一般社団法人Prison Arts Connections共同代表、NPO法人CrimeInfo副代表。

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