
わたしは自宅から2時間半かけて、広島県立高陽東高校に通っていました。
それは、当時できて間もない「総合学科」に行くためでした。大学のように授業が選べて、自分の興味関心で時間割が組めることに魅力を感じました。3年生の時には「国語研究」という授業で戯曲を書いて発表しました。
そんな母校で、いま私の同級生が授業をしています。高校時代には、あまり勉強している様子はなく、チアリーディング部で野球部を応援し、生徒会で一緒に活動していた人でした。
彼女は、高校卒業後に看護師資格を取得し、現在は看護師として働きながら高陽東高校で看護学を中心に教えているそうです。わたしは、とっても嬉しい気持ちで彼女の活躍を見守っていました。昨年のある日、急に『カミングアウトジャーニー』を授業で使いたいと連絡がありました。もともと教育目的でつかってほしい映像なので、なんの引っ掛かりもなくどうぞどうぞと話が進みました。
(その時、わたしは母校のしかも高校生の授業だとは思っていなくて後から気が付いて、さらに嬉しい気持ちになりました)
彼女はカミジャニを観る授業プランを立て、教頭先生にも相談してくれました。そして、HIV/AIDSや依存症やSexualHealthに関わる知識をきちんと伝える時間をとってくれました。
彼女からは、
「生徒の感じたことはもちろんそれぞれ違うけど、私は授業でやって良かったと感じました。来年の授業でも使わせてもらえたらなと思ってます。」「学校で定期的に学習する警察(?)からの薬物依存の動画視聴とかは、生徒たちの興味をひかないみたいだけど、やっぱり高陽東の先輩ってのもあってリアルに見れたんじゃないかな?」
との感想をいただきました。わたしが考える、「知識」と「リアルな存在(仲間)」の重要性を証明していただきました。とっても感謝しています。
映像のカミジャニは、いつでも視聴できるメリットがあります。わたしがいなくてもリアルな私を伝える手伝いをしてくれます。教育機関・行政機関・医療機関のみなさんどうぞご活用ください。そして、マガジンは【いつでも・どこでも】手にとってもらえるモノになります。クラウドファンディングによって、形になったあと、どんな物語になるのか楽しみです。どうぞよろしくお願いします。



