
本日(2026年3月6日)の東京新聞にインタビューが載りました。取材の内容は、民主主義とマイノリティ、セクシュアルマイノリティ当事者の議員が国会にいないことについてです。たしかに、2名の著名なセクシュアルマイノリティ議員は現在国会にはいません。しかし、わたしは公表していない議員はいるのではないかと考えています。
わたしも40歳までは一部の人にしかカミングアウトはしていませんでした。日本社会という権力構造の中では、ぜったいにマイノリティであることは知られてはならないと肩を怒らせて生きてきました。気持ちがよくわかります。国会議員、国会で働く人たちのなかにも必ずセクシュアルマイノリティの方はいます。いるけれど、強力な権力の攻防の中で言えない。そのような方が一定数いるのではないかと推察します。
カミングアウトは強要されるものではありません。いまの国会議員の皆さんの中にいるセクシュアルマイノリティの方にカミングアウトしろとは思ません。しかし、言えない中での活動の方法はあると信じます。そのような活動を応援します!
数が少ないということは、決して弱いことではありません。
共感されないことが、不在ということにはなりません。
わたしたちは分かり合えないからこそ、対話を続けていくのです。
わたしたちは、よりよい方法を探すことができる”人間”という共通点で地球上にたくさん住んでいます。このことだけは忘れないようにしたい。あなたも人間、わたしも人間。モンスターはいません。対話は必ず生まれます。対話は続けることができます。
カミングアウトジャーニーマガジンも対話を生む触媒として世の中に出ていくことを目指します。だれもが、だれの幸せも祝福できる社会にできるように。



