自己紹介・プロジェクト立ち上げの背景
初めまして、こんにちは!
りんごの木オーナー制度をご覧いただき、ありがとうございます。
クニミノマドと申します。
現在、福島県国見町にて、りんごの木オーナー制度を実施しております。
農家さんと一緒に実施をしており、福島県内外の方がオーナーになっており、定期的に生育状況を見ることができます。
りんごの木1本を複数人でシェアするプランです。あらかじめ申し込みを行いオーナーになることで、りんごを受け取るだけではなく、
生育過程を知ることができたり、農園見学や収穫体験などに参加することができます。
私たちが出会った農家の阿部郁さん。
若手農家として、とても誠実で、りんごづくりに強いこだわりと愛情をもって取り組まれています。
しかし、近年は高齢化や担い手不足、資材費の高騰など、地域農業を続けていく上でさまざまな課題が生まれています。
そこで、農家さんとの関われる機会をつくり、一度だけの関係性で終わらず、長期的かつ継続的に関われる仕組みを考えた結果、町の主要産業である農業とそれを作る農家にスポットを当て、始動することになったのが、りんごの木オーナー制度です。
今回は、より多くの方にりんごの魅力を知ってもらい、農家さんの想いや農業の作業にふれてもらう機会を広げたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。
「りんごってどうやってできるんだろう?」
「どんな思いでりんごを育てているんだろう」など、
りんごができるまでの過程や生産者との繋がりをつくるオーナー制度を通じて、
その取り組みをより多くの方に広げていくために、クラウドファンディングで募集いたします。
募集期間は、【9月30日】までです。
オーナー制度を始めたきっかけ:
https://note.com/kuniminomado_jp/n/n3195b28a6f73
具体的な内容紹介

お届けのりんごについて今回お届けするのはサンふじです。
サンふじは、太陽の光とたくさんの葉っぱで栄養と甘味を限界までりんごに注ぎ込んでいるので、その分味わいと甘さが濃厚なりんごになります。果実の真ん中には蜜が入りやすく、果汁たっぷりでジューシーなおいしさです。
募集内容
①2025年に国見町の農地で栽培されるりんごの木のオーナーになれる権利
②オーナー特典への参加
③オーナー期間は2026年2月28日まで
リターンについて
りんごの木オーナー制度を通じて、応援したい方に向けて、さまざまなリターンプランをご用意いたしました。
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プラン1:応援だけの気持ちでもOK!(3,000円)
遠方からでも見守っていただけるよう、りんごの木の生育状況を毎月メールでお送りし、シンプルに応援いただけるプランもご用意しました。
りんごがどうやって育つのか、どんな作業があるのか、大人から子供まで食育にもつながる内容となっております。
<お届け内容>
・りんごの生育状況
プラン2:りんごの5kg×2箱が届く、体験なしプラン(20,000円)
太陽の光とたくさんの葉っぱで栄養と甘味を限界までりんごに注ぎ込んでいるので、その分味わいと甘さが濃厚なりんごを、農家直送でお送りするプラン。
お届けりんごについて
<お届け内容>
・りんごの生育状況
・サンふじりんご::5kg×2箱 計10kg (1箱/約15個)
・りんごの加工品のお届け
プラン3:りんごの5kg×2箱&イベント参加◎(30,000円)
りんごの収穫体験にもご参加いただけて、実際に農園で作業をしたりりんごを食べたり、農家さんと交流することを゙お楽しみいただけます。
<お届け内容>
・りんごの生育状況
・サンふじりんご::5kg×2箱 計10kg (1箱/約15個)
・りんごの加工品のお届け
プラン4:りんごの5kg×3箱&イベント参加◎りんごアレンジレシピ付き(50,000円)
通常より多くのりんごをお届けいたします。
また、りんごを使ったアレンジレシピをお送りいたします!
※限定10名様です。
<お届け内容>
・りんごの生育状況
・サンふじりんご::5kg×3箱 計15kg (1箱/約15個)
・りんごの加工品のお届け
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<生育状況の詳細>
全てのプランの方へ、メールで生育状況をお届けいたします。
生育状況のお届け期間:2025年12月ごろまで
実りを待つ間も届いてからも1年を通してお楽しみいただけます。
<お届け詳細>(プラン2、3、4の方)
①りんごのお届け
・配送時期:2025年11月下旬〜12月下旬発送予定です。
・同封物:お裾分け袋(3枚)とコンセプトカード(3枚)、農家さんからのお手紙を1箱ごとにお付けいたします。
②りんごの加工品のお届け
りんごの収穫が終わると農家さんは次の年の準備がまたはじまります。
翌年のりんごも待ち遠しくなるような農家さんからの心のこもったお裾分け。
期間中に1回、オーナーの木以外の品種のりんごと加工品をお届けします。
※配送は、沖縄・離島への配送につきましては追加料金が必要となります。
<イベント概要>(プラン3、4の方)
①オリジナルりんごデザインワークショップ
赤く色付く前のりんごにシールを貼ることで、デザインの部分が太陽の日光から遮断され、そこの部分だけ赤く染まらず、デザインが浮き出てくる仕組みです。
世界にひとつだけの、特別なりんごを作ることができます。
・日程:9月中旬予定
・昨年度の開催レポート:オリジナルりんごデザインワークショップ、クニミノマドオリジナルりんごを作成!
②りんごの収穫体験
・日程:11月末予定
・昨年度の開催レポート:りんごの収穫体験
※場所は国見町(福島県伊達郡国見町大木戸エリア)の農園です。詳しくは参加者にお伝えいたします。
※支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
※支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
最後に
少しでも多くの方に、福島県国見町のりんごの美味しさや魅力を知っていただき、味わっていただける機会になればと願っています。今回は、現地に足を運べない方にも楽しんでいただける内容となっております。
りんごを「食べる」だけでなく、育つ過程を知り、農家さんの想いにふれ、自然や人とつながる、
そんな体験の入口になれば嬉しいです。
「りんごの木オーナー制度」を通して、 生育の様子を見守ったり、農業見学や収穫体験に参加したり、ただの“購入”ではなく、“関わる”楽しみを感じてみませんか?
皆さまのご参加・ご支援を心よりお待ちしております。
最新の活動報告
もっと見る【現在オーナーさんからの感想をご紹介!】
2025/09/19 13:00オーナー制度に参加いただいているオーナーさんからのご意見をご紹介します。テーマごとにまとめておりますので、ぜひトピックごとにご覧ください!◎特に印象に残ったイベントはなんですか?・収穫体験はもちろん、いろいろなイベントがあり大満足でした!特に、こどもたちが毎回楽しそうに過ごしており、それをみて大人も楽しくなりました。・生育過程を細かくレポートとしてSNSでも発信してくださっていて、身近に感じると同時に、大変さも知る事ができました。・甘さが濃厚で、果物の蜜と果汁たっぷりでジューシーで美味しいりんごでした!◎オーナー制度を通じて感じている良かったこと・変わったこと・農家さんとの距離感が変わりました。身近に感じてりんごへの愛着が以前よりもまして高まりました。・消費者は収穫されたりんごしか見えないので、なかなか分からない事が多いです。特に果物は、それができるまでの日々の手入れの成果なんだと強く感じました。・小さいうちから農園などに足を運び、りんごがどんな風に成長しているかを見ることができるのは貴重な体験だと改めて実感しました。毎年、オーナーさまからいただくアンケートやご感想をもとに、より良い形へとブラッシュアップしたオーナー制度をご提供しています。普段なかなか接点の少ない農家さんから直接お話を伺えたり、りんごのお届けにお手紙を添えたりと、日々りんごを身近に感じていただける制度となっております。 もっと見る
【農家さん紹介|阿部郁さんの紹介】
2025/09/02 12:00農家 阿部郁さん福島県国見町出身。幼少時代、微力ながら収穫時期にはお手伝いをしていたそうです。進路選択では自ら農業高校を選びます。福島県農業短期大学へ進学、卒業後は後を継ぐ覚悟を父に告げ、観光農園で修行をしました。目指すのは、自然のままを守りながら育てる、高品質なフルーツです。【取材記事】毎年良いものが生み出せるとは限らない。| 農家 阿部郁https://note.com/kuniminomado_jp/n/na39821722ad6阿部さんの持つ広大なりんご畑では、収穫時期になるとおよそ300箱。重さにするとなんと5トン〜6トンものりんごが収穫されるそうです。阿部さんにとって、農業をしている中で嬉しいのは、やはり収穫の時期。1年間、心を込めてお手入れした成果があらわれるときであり、ましてやりんごは、木に成っている期間が長いです。そのため、桃に比べて倍手入れしなければならないため、大変だけど良いものができたときは嬉しく、頑張った甲斐があったなと思うそうです。果物はその時期、その旬のもののため、天候に左右されやすいのがとても難しいところですが、その一方で、やりがいを感じている部分でもあります。今年はこうだったから来年はこうしようっていうのが出てくるみたいなね。反省をしっかり次の年に生かしていきたいと思っているそうです。現在は、オーナー制度を通じて直接話せる機会があることでやりがいにつながっているとおっしゃっていただきました。今までは果物が届いたタイミングでしか、コミュニケーションをとる機会がなく、顔も見たことがないひとが多いです。そこから率直に今までの生活も少し変わりました。畑と自分の家での往復だったけれども、オーナー制度を通して、自分から伝える部分が増えたことも大きな理由だそうです。顔が見える人と接することも増え、りんごについて分かってもらいたいから、その分自分が今やっていることを改めて勉強する。そしてより伝わるようになれると、とても嬉しいとおっしゃっていただきました。阿部さんが思う「農業の面白さ」については、毎年毎年違うこと。実際去年は霜で桃もりんごも全然実らなかったけれど、昨年度が豊作になった。だからといって来年も同様に実るかと言えば絶対そうはならない。それが難しいところなんだよね。でも毎年違うのが面白いんだそうです。良いものが毎年生み出せるとは限らないからこそ、毎年毎年勉強しないといけないねとおっしゃっておりました。 もっと見る
【福島県国見町についてご紹介!】
2025/08/28 18:00【福島県国見町について】この度はクラウドファンディングにご協力いただき、誠にありがとうございます。現在りんごの木オーナー制度を行っている福島県国見町についてご紹介いたします。ぜひ、国見町の景色をお楽しみください。国見町は福島県最北端に位置し、宮城県との県境にある人口約8,000人(令和6年12月現在)の小さな町です。福島市から電車で約17分と交通の便がよく、古い宿場町の風情や養蚕住宅として使われていた古民家が残る、歴史を感じることができる場所です。また、盆地特有の寒暖差が大きく、県内で最も日照時間が長い気候条件のもとで、おいしい桃やりんごが育てられています!国見町は、全国的に有名な観光地ではありません。また、国見町は観光農園がなく、ほとんどの農家がJAや道の駅に卸しています。直接販売する贈答用の果物はごくわずかであり、消費者の方と直接関わることは少なく、販路が限られております。そして、イベントを実施しても1回だけの参加になってしまったり、町との関わり方のきっかけが少ないがために、短期的で一時的な関わり方になってしまっている点が課題でした。加えてコロナウイルス感染症拡大の影響で、これまでのイベント施策は立て続けに中止になっていました。そこで、国見町や農家さんとの関われる機会をつくり、一度だけの関係性で終わらず、長期的かつ継続的に関われる仕組みを考えた結果、町の主要産業である農業とそれを作る農家にスポットを当て、始動することになったのが「桃/りんごの木オーナー制度」です。共感してもらえる方をパートーナー農家として依頼をしました。そこで出会ったのが、今回のクラウドファンディングの「阿部郁(あべかおる)さん」です。次回、阿部郁さんについての紹介記事を投稿いたします!! もっと見る




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