タンザニアで学校に行けない子ども達と青空教室で勉強してアフリカ教育を探る

今年の10月頃にアフリカのタンザニアでちょっと変わった移動型青空教室を実施します!そこで私は子ども達の教育格差、職につけない問題を解決したいと考えています!

現在の支援総額

500,000

100%

目標金額は500,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 52人の支援により 500,000円の資金を集め、 2025/10/19に募集を終了しました

タンザニアで学校に行けない子ども達と青空教室で勉強してアフリカ教育を探る

現在の支援総額

500,000

100%達成

終了

目標金額500,000

支援者数52

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 52人の支援により 500,000円の資金を集め、 2025/10/19に募集を終了しました

今年の10月頃にアフリカのタンザニアでちょっと変わった移動型青空教室を実施します!そこで私は子ども達の教育格差、職につけない問題を解決したいと考えています!

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活動報告

クラウドファンディングの期間が 残り1週間 となりました。おかげさまで、これまでにたくさんの方々から応援をいただき、達成率はついに90%を突破!本当にありがとうございます。

目標達成まであと一歩です。すでにご支援いただいた皆さんも、ぜひ最後の1週間、SNSでのシェアやお友達への紹介など、拡散のご協力をしていただけるととても嬉しいです。

皆さんの力で、この挑戦をゴールまで届けたいと思います!

引き続き、どうぞよろしくお願いします!


活動内容

先日、今大きな盛り上がりを見せている 大阪・関西万博 に行ってきました!

タンザニアでの教育活動を始める前に、日本でできることはすべてやっておきたいと思い、アフリカ各国のブースを何個もまわり、現地の方々に 教育についてのリアルな声 を聞く調査を行いました。

特に印象に残っている国はケニアとベナン2カ国とも同じアフリカでも大きな違いを見ることが出来てとても面白かったです。

ケニア 教育に国として力を入れる姿勢

ケニアでは、私が「日本人の私たちのような人が他国からケニアに来て教育を支援することについてどう思うか?」と質問した際に、ある方が「教育は必要だから、ぜひサポートしてほしい」と話してくれました。

ケニア政府も、経済が成長していく中で「子どもたちの教育こそが将来の国の土台になる」と考えており、今後さらに教育に力を入れていくとのことでした。実際、村レベルで子どもたちの就学状況を確認したり、全ての子どもに教科書を届ける仕組みを整えたりと、教育を国家の中心に据えた取り組みが進められています。

また、多くの人がM-PESA(モバイル決済・送金サービス)の存在について話してくれました。家庭への資金の流れがスムーズになり、教育費の支払いにも使えるため、教育を支える経済インフラとして大きな役割を果たしているそうです。

ケニア全体が教育で未来をつくるという意識を持ち、社会全体で教育に取り組んでいることを強く感じました。


ベナン 水上で学ぶ子どもたち

一方で、ベナンの方からはまったく異なる話を聞きました。

ベナンにはなんと水上に住宅街が立ち並び、その上で人々が生活しているそうです。昔、奴隷貿易が行われていた時代に、奴隷にされることから逃れるため水上で暮らす人が増え、その名残として今も水上生活が続いているとのことでした。

「水上都市に学校はあるのか?」と質問すると、「水上にも学校があり、水の上で生活する人々の子どもたちも学校に通っている」と教えてくれました。教育環境はまだ発展の途中ですが、昔に比べると大きく改善されてきているといいます。ベナンの公用語はフランス語で、生活の中心は漁業や農業。教育の形もケニアとは大きく異なります。


同じアフリカの国々でも、言語・文化・教育の仕組みがまったく違うということを改めて実感しました。


アフリカの教育を一括りにできない現実

今回の調査で強く感じたのは、アフリカをひとつの国のように語ることはできないということです。英語圏もあればフランス語圏もあり、文化や宗教、生活環境も国によって大きく異なります。アフリカの教育を変えたいと思っても、それはとても大きく、そして一筋縄ではいかない課題であると気づきました。

しかし同時に、それぞれの国が自分たちなりの方法で教育に挑戦している姿を知り、強い希望も感じました。この経験を通して、私はアフリカの未来をつくるのはアフリカ自身の力だと改めて確信しました。私たちができるのは、文化や価値観を押しつけるのではなく、寄り添いながらサポートすることだと思います。

今回の万博で得た学びは、これから現地で行う教育活動の大きな一歩になりました。

現地の人々の声を聞き、自分の目で見て感じたアフリカのリアルを、今後の活動にしっかりと活かしていきたいと思います。

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