クラファン挑戦2日目。本日もご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました!
今日は8月最後の日曜日でお天気も良く、皆さん最後の夏の思い出づくりでお忙しかったのでしょうね…。クラファンの勢いはちょっと小休止、といった感じでした。(ヤバい…焦るっ!)
でもまぁ、焦ったところでどうしようもないので、今回は「Sanda Coffee Fest. 2025」 の実行委員長であるわたくしの、フェスに対する想いと誕生の裏話をチラッとお話できたら、と思います。
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普段わたしは、兵庫県三田市と周辺地域の情報を10年以上にわたって、WebとSNSで発信し続けているローカルメディア「さんだびより」の編集長をしています。
そんな職業柄、地元の情報には常にアンテナを張っていますが、最近、特にひしひしと感じてることがあるんですよね。
「なんか最近、三田とか神戸市北区とかこの辺の近隣地域で、個性やこだわりのある魅力的なロースタリーがメッチャ増えてきてない?」って。
そんなロースタリーを一軒一軒、巡る時間も大好きなんですけど、もしそれらがひとつの場所に集結して、それぞれが想いを込めた最高の一杯を提供してくれるようなコーヒーイベントがあったら…絶対に忘れられない体験になるよなぁ。
そんなイベント、やれたらいいなぁ。
わたしの勝手な妄想を、後に実行委員メンバーとなってくれる仲間たちに伝えてみると、「それめっちゃいいやんっ!」ってみんなが賛同してくれて、それぞれが惜しみなく力を貸してくれました。
叶えたいことってやっぱ、口にして言うべきですねよ。一人じゃ絶対にできないことも、いい意味で周りを巻き込んで、伝えて少しずつ力を集結させれば、大抵のことは実現できちゃう気がしてます。
そんな経緯があって昨年、「Sanda Coffee Fest.」が誕生した、というわけです。
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兵庫県三田市は、神戸や大阪から電車一本でアクセスできる便利さと、山や田園に囲まれた豊かな自然が共存する、「ちょうどいい」暮らしができる街。
ですが、有名な観光スポットや名産品がいっぱいあるわけでもなく、わざわざ外から三田に訪れてもらうきっかけもすごく限定的で、なんとなく閉塞感のようなものを感じていました。
他の地方都市と同じく、人口もゆるやかに減少していってます。そこにコーヒーという新たな魅力を持ってくることで、全国からコーヒーラヴァーたちが集まり、この街の心地よさを知ってもらう。
「コーヒーもおいしかったけど、三田ってなんかいいとこやね。」
そんな体験を積み重ねることができたら、近い将来きっと【三田市=コーヒーの街】って、だれもが自然にイメージしてくれるような未来が描けるんじゃないかって、これまた勝手に、そしてわりと本気で妄想してます。
なんだか長くなっちゃいましたが笑、とにかくフェス当日はスペシャルティコーヒーの豊かな風味と植物がもたらす安らぎ、そして三田の穏やかな空気感を、存分に堪能してもらえたら幸いです。
「Sanda Coffee Fest. 2025」 へのご来場を、心よりお待ちしています。そして、これからもクラファンのご支援や情報拡散なども、引き続きよろしくお願いします。
みんなで、フェスを盛り上げていきましょう!
Sanda Coffee Fest. 実行委員長 山見 光治





