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伊勢崎銘仙を未来へ、御朱印帳製作プロジェクト

「懐かしく、新しい」 アンティーク伊勢崎銘仙を使った御朱印帳です。絹織物の優しい肌触り、和紙と墨が織り成す御朱印の風合いを是非お楽しみください。このプロジェクトをきっかけに「伊勢崎銘仙」に興味を持って頂ければ幸いです。

現在の支援総額

465,000

155%

目標金額は300,000円

支援者数

102

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/01に募集を開始し、 102人の支援により 465,000円の資金を集め、 2016/09/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

465,000

155%達成

終了

目標金額300,000

支援者数102

このプロジェクトは、2016/08/01に募集を開始し、 102人の支援により 465,000円の資金を集め、 2016/09/11に募集を終了しました

「懐かしく、新しい」 アンティーク伊勢崎銘仙を使った御朱印帳です。絹織物の優しい肌触り、和紙と墨が織り成す御朱印の風合いを是非お楽しみください。このプロジェクトをきっかけに「伊勢崎銘仙」に興味を持って頂ければ幸いです。

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2016/08/10 19:58
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こんばんは!プロジェクトオーナーの齋藤です!

 今回は工場に取材に行った際に説明を聞き「和紙ってすごい!」と思ったので、少しだけですがお話させて頂きます。

 特に驚いたのは「耐久性」です。木材パルプを原料とした機械生産による紙(洋紙)の寿命が100年程度に比べ、昔ながらの方法で作った和紙の寿命はなんと1000年以上だそうです!
 和紙が強い理由は、保存に有害な物質を丁寧に取り除いている事や、原料の繊維を高密度で絡めているからという理由でした。

 ところで手漉き和紙というと「とろとろっとした水」を入れて揺らして、それを繰り返して…という絵を思い浮かべませんか?
 この「とろっ」の正体は「トロロアオイ」という植物の根の成分で、このとろみがある事で繊維が簡単に沈まず、長時間水中で浮くようになります。その時に簀桁(すけた)を揺らす事で繊維が絡まり、これを繰り返すことで強い和紙が出来上がるのです。


 「とろっ」は紙を固めるための糊では無い!という事した。
勘違いしていました!><

 余談ですがこの道具、簀桁(すけた)は底が少し反った形をしています。これは、水が入った時に平らになる様に、水圧を計算して作られているからだそうです!本当に日本人は昔から考え工夫して、良い物を作っていったのですね…感心します。


 
 雑な手書き説明ですが、わかって頂けると幸いです><;

 和紙も本当に魅力的で、素晴らしい技術の結晶で、世界に誇れる伝統です。そんな和紙の貴重さを痛感した工場取材なのでした。

 

伊勢崎神社 禰宜 齋藤宏平

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