19代夏公演「Voice」映像係の岡田心音、竹見采夏、松本ひかり、池田優月、並河和です。私たちは、公演のCMから当日に流れるすべての映像を制作しています。昨年11月末の係決定から今日までの約8ヶ月間、何度も集まり、話し合い、踊る人たちの想いをどうしたら映像で紡げるのかを探し続けてきました。本年度のテーマは「想いを紡ぐ」。キャスト、スタッフ、そして観に来てくださる方々。その全ての想いが、舞台上で絡み合い、一つの物語を形作ります。私たちはその想いを映像という形でつなぎ、色や光、リズムや間まで、細部にこだわって作成させていただきました。壁にぶつかる瞬間もありましたが、その度に励ましてくれた同期や後輩、見守ってくださった先輩方、支えてくれた家族がいました。だからこそ生まれたこの映像は、私たち19代にしか作れないものです。初めて迎える夏公演、ダンスと映像が響き合う「Voice」に込めた全員の想いを、どうか会場で受け取ってください。





