
昨日、映像プロデューサー永野豪さんと原作者山本とのイメージのすり合わせをしました。
このムービーは、ドキュメンタリーです。
「撮影中に誰が何を話すのか?」というより、その人が自然に話しているシーンを撮っているわけです。
ビデオカメラが無ければ、その言葉は時間とともに消えていきます。その「言葉」、私はそれを集めて一つの形にしたいのです。
観た方にはストーリーに感動して欲しい。でも、作為的にセリフを作ってしまったら、それは『再現ドラマ』になるんだと、永野豪さんから教えてもらいました。
この写真は、いきなりカメラ向けられてムービーへの想いを質問されて、頭の中はアワアワしながら答えているシーンです。




