
「鳥の博物館に触って・聞いて楽しめる鳥の鳴き声装置を設置したい!」プロジェクトは62名にご支援いただき、達成率55%となりました。
ご支援くださった皆さま、ありがとうございます。
先日、博物館の学芸員による手賀沼鳥類調査を行いました。
この調査は、1988年1月から実施していて、月に一度、手賀沼の水面にいる鳥の種類と数をカウントしています。
今回の調査では、10科25種、合計1,975個体の鳥をカウントしました。
カウントされた鳥の7割がカモ目で、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモの順で多く確認され、ホシハジロやオナガガモ、キンクロハジロ、ミコアイサも少数がみられました。
その他の鳥として、カンムリカイツブリやカワウ、オオバン、ユリカモメが多く、サギ類をはじめ、トビやミサゴ、カワセミなども観察できました。
手賀沼では、毎年12月から2月にかけて冬鳥を中心に多くの鳥がみられます。
今後も調査を継続して行うことで、手賀沼をにいる鳥の経年変化を把握し、我孫子の自然環境保全や教育普及活動に役立てていきます。
過去の調査結果は、鳥の博物館ホームページをご覧ください。
・水鳥調査結果
https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/info2/tyousakenkyu/teganumatyousa.html
・調査研究報告
https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/info2/list.html
クラウドファンディング終了まで残り2日となりましたが、引き続き皆さまからのご支援をお待ちしております!




