
今回の活動は、自分の子供達にこの物語を伝えたいというのが発端でした。
子供は親の言うことは聞かないですが、親の背中は見ているのだと背筋が正された思いです。
【感想文】今年は戦後八十年、昭和百年、そして東京六大学野球連盟結成百周年という、現代に生きる私たちにとって大きな節目の年である。長い時間が経っていても、こうした節目を迎えることで、歴史を改めて振り返る契機が与えられる。私はこの歴史的な年に、戦争という出来事をただ年表で学ぶのではなく、人々の暮らしや思いを通して実感したいと考えた。そこで、戦時下に行われた早慶戦を描いた本『最後の早慶戦』を手に取り、併せて映画『ラストゲーム』も鑑賞した。これまで戦争は自分にとって教科書の中だけの遠い昔話のように感じられ、現実味を伴わないものであった。しかし、同じ学生である彼らが命を懸ける覚悟で野球を続け、やがて戦地へ赴いた姿を知ったとき、私は初めて当時の厳しい現実や彼らが背負っていた重圧を生々しく感じた。野球は彼らにとって単なる競技ではなく、青春の象徴であり、生きる希望であったのだろう。特に、私自身が現在中等部でソフトボール部に所属していることもあり、練習や試合を通じて得られる仲間との絆や喜び、悔しさを日々味わっている。その経験を重ね合わせることで、戦時中の学生たちがどれほどの思いでグラウンドに立っていたか、またそこに込められた願いや祈りがどれほど強かったかを、より身近に想像することができた。日本では戦争を「もう昔のこと」と考え、身近な問題として捉えにくい傾向がある。しかし、戦争について学び、語り継ぐことこそが、今を生きる私たちに求められている責任であると強く感じる。戦争は歴史の中に閉じ込められた出来事ではなく、人々の命や未来に深く関わる現実であった。だからこそ、私たち一人ひとりが無関心にならず、知ろうとする姿勢を持ち続けることが大切である。これからも歴史に目を向け、忘れられがちな事実や当時を生きた人々の思いを丁寧に受け止め、次の世代に語り伝えていきたい。それが、私が学んだことを未来に活かす第一歩である。
もしご賛同いただけるようでしたら、クラウドファンディングへのご協力もお願いいたしま。
■クラウドファンディング(法人、団体、各三田会、稲門会でのお申込みも可能です。)
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■動画2分バージョン
https://youtu.be/D4LjqYK5hNI
■動画40秒バーション
https://youtu.be/uAUhCn4R_Hc
■縦動画 Instagram用を作成してあるので、別途送らせていただきます。
■チラシ各会合でチラシを配布していただける方は、印刷したものを送付させて頂きますので、ご連絡下さい。




